• コマスポドラフト号外を持つ前田=東京ドームホテルで(篠原由之撮影)

  • インタビューに応じる前田

  • ガッツポーズをみせる前田(神戸桐夏撮影)

  • 榑松伸介スカウト部次長(左)と内田強スカウト(右)と共に写真撮影に応じる前田(西野岳人撮影)

「偉大な先輩に近づけるように」前田仮契約締結

[硬式野球部](2020年12月03日 23時23分)

10月26日に行われたドラフト会議で読売ジャイアンツから育成5位指名を受けた前田研輝が、12月3日、東京ドームホテルにて仮契約を締結した。支度金300万円、年俸400万円(ともに推定)で背番号は024に決定した。この仮契約には読売ジャイアンツの榑松伸介スカウト部次長と内田強スカウトが参加した。

※写真ではマスクを外しておりますが、マスクを装着しソーシャルディスタンスを保ったうえで取材を実施しております。

◆前田研輝(商4)
「(背番号が中畑さんや大城選手が背負った24と通じる024だが)やっぱり偉大な先輩だったり、捕手の大城さんだったりに少しでも近づけるように頑張っていきたい。(1月の入寮まで時間があるが今はどのようなトレーニングを)ウェイトトレーニングやバッティング。現役の時とあまり変わらない。(今も寮に)入ってます。(2軍の阿部監督が厳しくやっている中に飛び込むことに思うことは)できるだけ早く力をつけていきたいのでしっかり食らいついていきたい。(幼いころに前田健太選手の試合をみたことはあるか)直接球場で(憧れであったか)そうですね。(あだ名はマエケンか)あんまり言われたことない(笑)(プロに入ったら呼ばれるかも)呼ばれるように頑張ります。(中畑さんとの会話はあったか)巨人に指名された後に4年生の前で話した。(内容は)厳しい世界だからもっと頑張らないといけないと。(心強いOBでは)駒大のOBとしても、プロ野球界のOBとしても偉大でもあり、憧れでもあるので少しでも近づけるように頑張っていきたい。(高校・大学で新井さんと一緒だが)直接会ったり、話したことはない。(意識していることはあったか)僕が知ってる新井さんはもうプロ野球選手だったので意識というのは無かった。(バッティングが強みだと思うが番号が同じ大城選手を意識することは)まだ力不足なので練習をしっかりやって近づけるようにやっていきたい」

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