• 得点を挙げコート中央に集まり、歓喜する選手たち=NECニューライフプラザで(古田早季撮影)

2連勝フィニッシュ!いざ入替戦へ

[男子バレーボール部]秋季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦対法大戦(2005年10月09日 17時59分)

 秋季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦対法大戦が10月9日(日)、NECニューライフプラザで行われた。
 今日勝って1つでも順位を上げたい駒大。相手の連続ミスやこれまで練習で強化してきたブロックなどで相手を引き離し、大差で1、2セット目を奪う。このままストレート勝ちするかと思われた3セット目、法大はセッターを交代。これにより相手は態勢を持ち直し、このセットをとられてしまう。しかし4セット目、本日30得点を挙げた橋場の強烈なスパイクが炸裂し、順調に得点を重ね、難なく勝利を収めた。今日の試合に勝利した駒大は2勝8敗の7位で今季リーグ戦を終えた。
 1セット駒大○25-14●法大
 2セット駒大○25-16●法大
 3セット駒大●22-25○法大
 4セット駒大○25-21●法大
※入替戦は10月16日(日)10:00~ 3試合目に対中央学院大戦が駒澤大学体育館にて行われる。
■鈴木淳平監督
「今日は勢いがあって元気良くプレーしていた。いかにいいバレーをするかに重点をおいて試合に臨んだ。最後に2勝できたのは選手たちが1部の高さ、速さ、うまさに慣れてきて対応できたのだと思う。みんな経験値が上がった。入替戦は相手がどこであろうと勝つしかない」
■杉田道寛主将(国4)
「今日は1部残留にあたって大事な試合だったので、勝ちたいという気持ちを前面に出していけた。昨日勝ったことで自信がついて、勝つムードも掴めたのがよかった。(最後のリーグ戦は)面白かった。絶対1部残留。最後まで諦めず自分たちのバレーをしていく」
■土屋尚久(法4)
「一週間でブロックの位置などを修正したので今日はライトからも決めることができた。まだ乗り切れないところがあるので入替戦までにいいムードで持っていき、来年1部で後輩がプレーできるように必ず勝ちたい」
■橋場正裕(歴3)
「自分たちのムードで試合ができた。感覚的に今日は打てば決まると思った。最後は俺が決めてやるという感じだった。(入替戦は)何回もやってきたチームだから今週みたいな試合をして勝ちたい」
■切山雄樹(商3)
「ムードよくできた。それぞれ皆が役割ごとに動けていた。リーグ戦の最初からムードよくできるようにしなきゃいけないなと思う。入替戦、勝ちます」

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