• 昨年に続き山下りで順位を上げた中村大成=小田原で(元井可奈子撮影)

  • 安定した走りを見せた小林=平塚で(奥田葉月撮影)

  • 最後まで力を振り絞った加藤=藤沢で(岡田あおい撮影)

  • 早大に迫られながらも力走を見せた神戸=横浜で(阿部愛実撮影)

  • 初の三代駅伝でアンカーを任された石川=川崎で(清野雄太郎撮影)

悔しい総合8位。「3位以内」は来年度へ持ち越しに

[陸上競技部](2020年01月03日 22時22分)

第96回東京箱根間往復大学駅伝競走・復路が1月3日、芦ノ湖~大手町の5区間109.6kmで行われた。総合結果、復路結果は以下の通り(上位3校と駒大のみ)。

★総合成績★

1位 青学大 10:45:23 (区間新)
2位 東海大 10:48:25 (区間新)
3位 国学大 10:54:20

8位 駒 大 10:54:44


★復路成績★
1位 東海大 05:23:47
2位 青学大 05:24:07
3位 帝京大 05:27:08

8位 駒 大 05:30:03

★個人成績★
6区(20.8km) 中村大成(法4)  59:04 [6](6)
7区(21.3km) 小林歩(心3)  1:03:57 [5](6)
8区(21.4km) 加藤淳(経3)  1:04:50 [11](8)
9区(23.1km) 神戸駿介(仏3)  1:10:42 [13](9)
10区(23.0km) 石川拓慎(現2)   1:10:21 [7](8)

※[]は個人記録、()は総合記録

往路でスーパールーキー田澤と箱根駅伝経験者の4人を投じるも8位と、苦い結果となった。復路は目標の総合3位以内を目指し、7区に全日本区間2位と今年度好調の小林歩を配置。10区にはラストスパートに自信がある石川拓慎を置いて挑んだ。

6区には昨年同区間で順位を上げる活躍を見せた中村大成が2年連続で出走。先頭の青学大とは6分25秒差の8位でスタート。芦ノ湯の前後で創価大の葛西潤と帝京大の島貫温太を抜かす。前に見えてきた明大との差は約30秒をキープ。惜しくも抜くことはできずそのまま7区の小林へタスキを託した。

7区はハイペースで入っても最後まで安定した走りが持ち味の小林。2人抜きをした中村大成からタスキを受ける。12km地点までに5位との差が34秒広がったものの、そこからは1位との差を6分50秒台に保って変化させず、安定した走りを見せた。

昨年の箱根は4区で区間11位と悔しさを残したと加藤。走り始めると一つ前を走る東国大の芳賀宏太郎との差が広がっていく。後ろから徐々に東洋大と帝京大に迫られ、18km前に東洋大の前田義弘に抜かれ7位に。18kmを過ぎ帝京大の鳥飼悠生にも抜かれ8位。三つ巴を制することはできなかったものの最後まで力を振り絞り、タスキをつないだ。

全日本駅伝ではアクシデントに見舞われ本来の力を発揮できず悔し涙をのんだ神戸。7区・8区と同期がつないできたタスキを受けてスタート。単独走で粘るも前を走る東洋と間が開き、後ろから早大が迫ってくる。横浜駅前給水のタイミングで早大の新迫志希に追いつかれるとそのままやや前を行かれ、3秒遅れてタスキリレーとなった。

最終区を担った石川拓慎は出雲、全日本にもエントリーされながらも出走できずにいた。念願の三大駅伝デビューがこの箱根路。早大の宍倉健浩と僅差でタスキを受け、追い付き並走する。シード権内を確実に守るべく、安定したペースで走り続け、並走のまま東洋大を抜くと7位争いに。残り600mで早大がスパートをかけると石川も反応。必死の表情で追い、1秒差でフィニッシュ。区間7位、総合8位でゴールテープを切った。

目標の総合3位以内はかなわなかったものの、総合タイムは前回を上回る10時間54分44をマーク。厚さを増した駒大の選手層をもっても厳しい戦いとなる、大学駅伝戦国時代を感じる結果となった。


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