• 2セット目から出場し強烈なサービスエースを決めた市村=NECニューライフプラザで(星野浩司撮影)

連携に乱れ、未だ勝てず

[男子バレーボール部]秋季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦対順大戦(2005年10月02日 16時42分)

 秋季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦対順大戦が10月2日、NECニューライフプラザにて行われた。
 決勝リーグ初戦、相手は前戦ストレート負けを喫した順大。1セット目、駒大は一進一退の攻防を繰り広げ順大に食らいつくが、あと少しのところで落としてしまう。2セット目、気持ちの切り替えがうまくいかないのかコンビミスなどが目立ち、思うように得点できない。また相手の正確なブロックで6失点するなど、どんどん差をつけられ2セット目もとられる。後のない3セット目、駒大の粘りのなさがまたも露呈しミスの連発で立て続けに得点され順大に2度目のストレート負けとなった。
 
 1セット駒大●22-25○順大
 2セット駒大●18-25○順大
 3セット駒大●21-25○順大
※次戦は10月8日(土)11:00~ 2試合目に対中大戦が駒沢体育館にて行われる。
■鈴木淳平監督
「負けは負けだが、サーブミスは少なくなってきた。高さ負けしていたのは仕方ない。サインミスなどコミュニケーションがとれていない部分から、チーム状態が悪いことが分かる。入替戦に向けて、残り2戦をしっかり戦っていきたい」
■土屋尚久(法4)
「ミスをすると声が出なくなってしまう。自分達の良さを消すようなバレーを相手がしてくる。(ライトにポジションが変わって)ずっとレフトだからブロックの位置がやりづらくて、レシーブとのバランスを崩してしまっている。来週までには修正してやれることをやり、初白星をあげたい」
■市村直己(営3)
「いつもながら力が出せずうまく得点がとれなかった。サーブカットの返球率が相手に負けている。1部は最後に集中して一気に押してくるがうちにはそれがないので、いつも後半から(点を)とられてしまう。次は出れたらチームが勝てるように仕事をしたい」

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