ディフェンス崩壊、連敗止まらず
[男子バスケットボール部]第81回関東大学バスケットリーグ戦2部・拓殖大戦(2005年10月01日 23時51分)
第81回関東大学バスケットリーグ戦2部・拓殖大戦が10月1日、早稲田大学早稲田キャンにて行われた。
いまだに勝ち星をつかむことができないまま迎えた第7戦。第1Q、相手に先取点を許すものの片貝のシュートをきっかけに3連続ゴールを奪う。しかし、「集中力に欠けていた」と言うようになかなかうまくパスを回すことができない。さらに駒大のディフェンスの穴を突くように拓殖大が次々ポイントを重ねていく。一方の駒大は徐々に焦りが出始めシュートを確実に決めることができない。拓殖大の猛攻は続き、第2Qには19点差に引き離された。
気持ちを切り替えて臨んだ後半。だが、ディフェンスがうまく機能せず相手の攻撃を止めることができない。拓殖大の安定した動きに対し、終了時間が近付くにつれ、逆に動きのミスが目立ってしまった。一枚上手の拓殖大に追いつくことかなわず、7連敗を喫した。
結果とスターティングメンバーは以下の通り。
●駒大57―85拓殖大○
1Q(13―21)
2Q(11―22)
3Q(20―22)
4Q(13―20)
スターティングメンバー
小林芳隆(C)
柾木英夫(C)
片貝 尚(F)
向 淳希(F)
塩山隼輔(G)
《監督&選手コメント》
牧野茂監督
「日々、練習でやってきたことを生かしきれてない。試合展開に焦って迷いやがでたりパニックになってしまう。特にディフェンス。もうちょっと辛抱強くならないと。オフェンスは連動した動きが少なすぎる。ボールマンが孤立してパスをさばけていない。もっとスペースをうまく使うように一人一人の意識が必要。あとは相手を倒してやるという意気込みを試合で見せて、自分自身のプレーに自信を持ってやらないとよくならない。」
#4小林芳隆主将
「今までの試合の反省を踏まえ、同じミスをしないようにしたが、今日の結果は気持ちの問題。試合後、神沢や片貝とディフェンスの確認をした。今日は相手の能力よりも自分たちやってはいけないミスをしてしまった。今日は第2Qで自滅してしまったので、明日は同じことを繰り返さないように、ミスをなくして勝ちたい」
#9外山真也
「今日は集中力に欠けていた。インサイドにボールが入らず、パスも回らなかったので明日は動いていきたい。やることをやれば勝てるので勝ちにいく。」
#17神沢健太
「今日は試合に入る前から集中力に欠けていて流れも悪かった。前半の入りはそこそこだったけど、後半は流れがぐだくだだった。自分はとにかく早めにボールをもらって中に入れるように心がけた。(今日は)センタープレイができていなかったので明日はそこをやれたら。今日より良いゲームをして盛り上げていきたい」
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