• 4回表、1死満塁の場面でマウンドに上がった稲葉(奧野凌河撮影)

  • 適時二塁打を放ち、調子が上がっている井上

  • 適時打を放ち、笑顔を見せる浅井

悪い流れを断ち切れず…青学大初戦を落とす

[準硬式野球部](2019年09月30日 21時57分)

東都大学準硬式野球2部秋季リーグ対青学大1回戦が9月19日、あきる野市民球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

青学大 001 400 200=7
駒 大 000 210 000=3


      打安点
(8)岩 田400
(9)鈴 木100
(6)稲 葉411
 P
(D)大 谷100
 4 田 代210
 H 秋 田100
 4 竹 下000
(3)中村一400
(5)井 上321
(7)浅 井311
(2)岡 部400
(4)池 田310
 6

     計3063

二塁打:井上(4回)

      回  打 安 点
小林幹  31/3  17 5 3
稲 葉  52/3  22 1 4


青学大との初戦は1年生の小林幹太(経1)が先発マウンドに上がった。小林幹は2回まで相手打者を三者凡退に抑えるものの、3回表、1死三塁で相手のスクイズ失敗から味方の挟殺プレーミスで先制点を許す。続く4回表には1死から3連打と連続四球で2失点。結果、3回1/3でマウンドを降り、走者を3人残した状態で稲葉慶伍(仏2)にマウンドを託した。
稲葉に代わった後、押し出し四球や犠飛でさらに2点を失った駒大は4回裏、2死二塁から6番・井上晴太(文3)が左中間への適時二塁打。続く浅井崚英(法2)も左前適時打を放ち、2点を返す。5回にも3番・稲葉の適時打で1点を返し、一時は2点差に迫るものの、後半は打線が沈黙。7回表にはダメ押しの2点を奪われ、7―3でゲームを落とした。


◆稲葉慶伍
「(今日の試合を振り返って)一番調子の良い小林幹太が3回、4回で打たれてしまって、あいつよりいい投手がいないから、もう少し小林に頑張ってほしかった。(満塁の場面でマウンドに上がったが)本当は0点で切りたかったが、流れが悪かった。低めに集めていたが、相手が振ってくれなくて苦しかった。(自身の打撃の調子は)今日は安打が1本だけで、1打席目はボール球を振っていたから、そういうところを直していけば上がってくると思う。(チームの打撃は)井上晴太さんの調子がいいから、そういうバッターにチャンスで回せればいいと思う。(チームの守備は)持っているものはすごくいいが、一回エラーしてしまうと『失敗しそう』というモードに入ってしまうから、自分が投手をやっているときは0点に抑えてあげて、切り替えさせてあげないといけない。(次は法大II戦だが)明日負けたらビリがあるから、どんなに下手な勝ち方でもいいから勝つ」

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