• 先発し好投を見せた中村優=あきる野市民球場で(清野雄太郎撮影)

  • 投打に渡って活躍を見せた稲葉

  • 5番として打点を決めた大谷

打線爆発で今季初の勝ち星獲得!

[準硬式野球部](2019年09月23日 13時05分)

東都大学準硬式野球2部秋季リーグ対法大Ⅱ1回戦が9月13日、あきる野市民球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒 大 112 202 020=10
法大Ⅱ 000 030 020=5


        打 安 点
(8)岩 田  5 2 0
(9)浅 井  4 2 0
 7
(6)稲 葉  4 4 5
 1
(7)川 瀬  4 0 0
 4 池 田  1 1 2
 6
(D)大 谷  5 1 2
(3)中村一  4 2 0
(5)井 上  5 0 0
(2)岡 部  4 4 0
 H 朝 木  0 0 0
 2 小 山  0 0 0
(4)竹 下  1 0 0
 H 星 野  3 1 0
 7
 9 鈴 木  0 0 0
       計40 17 9

二塁打: 稲葉(1回、4回、6回)、 中村一(2回)、大谷(3回)、星野(6回)
三塁打: 池田(8回)

       回 打 安 点
◯中村優   5 21 5 3
 小林茂   2 16 3 0
 小林幹   2 16 4 2


 投打が噛み合わず、ここまで2カードを落とし迎えた法大Ⅱ戦。1回表1死から浅井崚英(法2)が中前安打で出塁すると稲葉慶伍(仏2)も続き先制に成功。続く2回には相手の暴投によって追加点を取り、3回には大谷颯太(経3)の右二塁打で2点を追加。4回には稲葉の左二塁打でさらに2点を追加し、6−0と点差を引き離す。

 一方投げては、先発の中村優大(英2)は立ち上がり2死から安打を浴び、三者凡退とはならなかったが、幸先の良い立ち上がりを見せる。その後3回、4回には相手を三者凡退に抑える好投を見せる。しかし、続く5回先頭に安打で出塁を許すと、続く打者に左翼越本塁打を浴び2失点。さらに2死からも適時打を浴び、合計で3失点をしこの回で降板。

 点差を詰められた駒大、試合が動くのは6回の表。1死から代打で出場した星野大喜(済2)が左越二塁打を打つと、後続も続き2死二、三塁の場面で、またしても稲葉が左越二塁打を放ち2点を返す。さらに8回には池田瑞基(仏1)が中越三塁打を放ち2点を追加する。その裏には本塁打で2点を返されるが、打線の爆発により快勝を果たした。


◆稲葉慶伍
「(今日の試合を振り返って)4連敗だったので1勝できてほっとしている。(すべての打席で出塁したが)場面に応じたバッティングを心がけて打席に入っていた。そのことがこの結果につながったのだと思う。(投手としても出場したが)練習はしているのでいつでも投手としても行けるようにはしている。今日抑えられてよかった。(5戦目で初勝利となったが)連敗しているときは悪かったが、今日いい形で勝てたので、いい流れで行けると思う。(勝ち点に大手をかけたが)全員で勝ち点を獲得するという気持ちでやっていく。(次戦に向けて)次戦もチームプレーで勝てるようにやっていきたい」

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