• 中継ぎの役目を果たした小林幹(奧野凌河撮影)

  • ホームに生還する井上(奧野凌河撮影)

失策続き2カード連続の負け越し…打線は復調傾向に

[準硬式野球部](2019年09月16日 21時57分)

東都大学準硬式野球2部秋季リーグ対日体大2回戦が9月11日、府中市民球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

日体大 131 000 021=8
駒 大 040 101 000=6


      打安点
(8)岩 田411
(9)浅 井300
(6)稲 葉400
 P
(7)川 瀬401
(D)大 谷420
 P 池 田100
 6
(3)中村一300
(5)井 上432
(2)岡 部200
 H 橋 下100
 2 浜 辺000
(4)竹 下310
 H 秋 田100
 4 三 好000

     計3474

      回  打 安 点
小林茂  21/3  16 5 5
小林幹  32/3  17 2 0
齋 藤  10/3  5 2 0
●池 田  3/3  6 0 2
稲 葉   1  4 1 1


2カード連続の負け越しを阻止すべく戦った日体大2回戦。
4点差を追いかける2回裏、無死一、二塁の場面から6番・中村一輝(法2)のバントで相手のミスを誘い1点を返すと、続く井上晴太(文3)が左前2点適時打。1死二、三塁の場面で1番・岩田励史(文3)がスクイズを決め、同点に追いつく。その後、相手に1点を返されるも、4回にすぐさま同点。6回裏には4番・川瀬将瑛(仏1)の左犠飛で勝ち越しに成功する。
7回表、ここまで好リリーフの小林幹太(経1)を下げ、今季初登板の齋藤翼(経1)がマウンドに。下位打線を相手に完璧な内容で三者凡退に抑える。逃げ切りを狙った駒大だが、8回表には連続安打を浴び、1死満塁のピンチを招くと、続く4番打者の遊ゴロの間にランナーが生還。さらに、押し出し死球で勝ち越しを許す。
打線は残り2回で逆転を図ったが、走者を出すことができず。結果、8-6で惜敗し、勝ち点を落とした。


◆山尾悠斗(経3)
「(今日の試合を振り返って)スコアボードを見れば分かるが、エラーが大量。泥仕合になってしまって勝ちきれなかったのはチームの弱さ。ランナーが出た焦り、打たれた焦り、守備面での焦りなど、常に焦っているからエラーが出る。(その焦りはどこから)準備不足。初回のサードゴロもそう。足が速いと分かっていながら余裕を持って投げていた。準備をしていたら気づけていた。(投手陣は)小林茂幹(経3)は初回から合っていて、長くいったら捕まるなと思っていたから早めに小林幹太にスイッチした。小林幹太はロングリリーフしても良かったが、次の試合の先発もあったので潰したくなくて、齋藤翼にした。下位打線を抑えてくれて、そこで池田瑞基(仏1)に変えとけば良かったが、引っ張ってしまったからそこは自分の采配ミス。(次の試合に向けて)変わらない。バッティングは今大会最高得点で復調傾向。振れているやつは振れているから調子が良いやつを使っていく。守備はミスなく。力はあるから勝てる」

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