• 高速クイックを相手コートに打ち込む1年生センター・杉戸。左はセッター・切山=つくば市桜総合体育館で(星野浩司撮影)

1度もリードを奪えず惨敗

[男子バレーボール部]秋季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦対早大戦(2005年09月24日 17時09分)

 秋季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦対早大戦が9月24日、つくば市桜総合体育館で行なわれた。
 早大の鮮やかなクイックで始まった1セット目、序盤から点を先攻されてしまう。今季初スタメンの杉戸のサービスエースで1度は同点にするも、終盤引き離され落とす。続く2セット目は6-6まで点の取り合いが繰り広げられる。しかし相手のブロックに攻撃が阻まれ、スパイクミスも相次ぎ11連続ポイントを許すなど、大差でものにされた。あとがない3セット目、ミスで実に19点を献上するなど精彩を欠く。試合を通して1度もリードを奪うことが出来ずにストレートで敗退した。
 1セット駒大●16-25○早大
 2セット駒大●13-25○早大
 3セット駒大●15-25○早大
※次戦は9月25日(日)10:00~ 2試合目に同会場にて行なわれる。
■橋場正裕(歴3)
「今までの試合は噛み合っていない。今までとのレベルの違いに気負いやプレッシャーがあって迷いが出てしまっている。(今日の敗因は)相手より戦う気持ちがなかったこと。切羽詰ってるので自分がチームを引っ張る気持ちで勝ちにいきたい」
■杉戸智(営1)
「(リーグ戦初スタメンは)いつも通り。緊張はしなかった。1部は強い。自分たちがミスしたところをついてくるし、相手はミスが少ない。そういうところが差だと思う。(明日の試合は)何としても勝ちたい。出られたらいいが出れなくてもサポートをしっかりしてとにかく勝ちにいきたい」

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