• 個人7位の走りで総合3位に貢献した神戸=静岡県焼津市で(奥野凌河撮影)

  • 自己ベストを更新し「収穫があった」と藤田コーチから評された佃

  • 疲労の抜き方を課題として挙げられた大坪(岡田あおい撮影)

  • 表彰式にて入賞賞品のカツオを持つ神戸(左)、佃(右)(奥野凌河撮影)

大学対抗ペアマラソンで総合3位!!個人でも神戸が7位でフィニッシュ!

[陸上競技部](2019年04月14日 14時33分)

第34回焼津みなとマラソン兼第31回記念大学対抗ペアマラソンが4月14日、焼津漁港新港で行われた。
結果は以下の通り(上位3位までと駒大のみ)。


【大学対抗ペアマラソンの部】
<個人成績>
1位 名取 燎太(東海大) 1:03’04” 大会新
2位 松尾 淳之介(東海大) 1:03’10” 大会新
3位 西田 壮志(東海大) 1:03’27”
7位 神戸 駿介(仏3)1:04’38”
9位 佃 康平(法2)1:04’47”☆
32位 大坪 桂一郎(経4)1:07’40”

※☆は自己ベスト更新

<総合成績>
1位 東海大 2:06’14” 大会新
2位 東国大 2:09’07”
3位 駒大 2:09’25”


各大学、出場選手3人のうち上位2人の合計タイムで争うこの部門に、駒大からは大坪桂一郎と神戸駿介、佃康平が出場した。
暑い気候の中、レースは東海大3人が先頭集団を引っ張る形に。神戸は10kmまで先頭集団についていくも、前半のハイペースで体力を使い、後退する。それでも最後は7位でゴールし、個人入賞を果たした。佃は後半もペースを維持し、完全復調ではないものの自己ベスト更新。駒大は総合3位と好成績を残した。


◆藤田敦史ヘッドコーチ
「(総評は)圧倒的に東海大学が強いということだったので、『そこに少しでもチャレンジをしていく、そしてあわよくばということを考えてやりなさい』というふうに言っていた。今回は大坪、神戸、佃の3人を出したが、佃に関してはまだ練習。故障したりがあったので結果は望めないかなという感じだったが、大坪と神戸についてはしっかりこの大会に合わせてやっていた部分があった。しかも2人はこの冬のレースでしっかり62分台で走っていたし、少しでも東海の牙城を崩したいなという思いで指示をしてスタートをさせた。毎年のレースを見ていると10kmくらいで動きがある。そこで動いたとしても15kmくらいからはみんな暑さで伸びないから、10km〜15kmのところを我慢しきらないと上位争いには加われないと伝えて送り出した。だが我慢ができなかった。(大坪の走りは)今の状況だといい時と悪い時の差があまりにもあるというところがある。練習を見ていたら新潟(ハーフマラソン)の後からすごく意欲も出てきて、自信も表情に現れるようになったが試合になると神経質になるところがある。(本人に)聞いたら『5kmの時点ですでにきつかった』ということだった。調整方法だとかを考えてやらないといけないなと感じた。練習は悪くなかったのであとは疲労の抜き方だと思う。それがもっと自分でわかるようになっていかないとダメだなと。大坪は本当に話にならない。あのタイムを持ってこのレースに来てあの走りでは誰も評価しないかなという感じではある。(佃の走りは)佃の方が今日の中では収穫があったと思う。次の仙台(国際ハーフマラソン)にもエントリーしているし、それに向けてはいい試合になった。後半もしっかりまとめて帰ってきたので、佃の方がいいレースをしたと思う。(神戸の走りは)10km〜15kmで我慢できなかったというところと最後まとめることができなかった。あそこでせめて4位に入っていれば、15km地点では4番手を走っていたので、そうすれば東海の次という順位になっていた。そこも守りきれなかったのはちょっと反省しないといけない。(トラックシーズンでの目標は)やることはいつもだいたい同じ。トラックで仕上げていく子とロードレースで仕上げていく子の二手に分かれてやるような形になる。箱根駅伝は今『スピード化』と言われてる。昔は(1kmを)3分で良かったのが今は2分55秒くらいのペースになってきているので、そこの部分のスピード強化を絶対的にやっていかなければならない。今ちょうどトラックシーズンなので練習の中でもただありきたりのスピード練習というよりは変化をつけた練習というものがだんだん増えてきている。レースでも上がったり下がったりとみんな揺さぶりをかけるので、それに耐える体を作るためには練習の中でも揺さぶりに耐えられる変化をつけた練習というのが大事になってくる。それを今取り入れながらやっている段階。とにかく春は練習を通してスピードの強化。あとはレースでの(順位の)上げ下げに対応するだけの体力とスピードを磨くために練習をしていきたい。このロードシーズンは熊日(30キロロードレース)で片西(景・19年卒、現・JR東日本)が勝ったり、新潟で大坪が勝ったり学生ハーフの中村大聖(政4)という形で勝ち負けに絡んだ機会が多かった。その部分をトラックというところに移行するために、そういった練習をしなければならない。もちろん勝ち負けにこだわってやっているので、勝つことを目標としてやっている」


◆神戸駿介
「(調子は)いつも通り。だけど自分の中で調整にあまり余裕がなくて、いつもよりは少し悪かったかもしれない。練習はできていて、世田谷(記録会)の方に自分は出たかったが、チーム状況的にハーフになった。トラックに出ようと思っていたが長い距離をずっとやってきたので、合わせられるかなとは思っていた。(レースプランは)例年暑くて、スローペースになるというのは知っていたので勝負のレースになると監督からも言われ、自分もそうだと思っていた。ラスト5km以降で勝負になる展開かなと思って準備していた。(自身の結果は)東海大学が主力を固めてきていて、その3人がレースを引っ張っていく中で10kmまではその集団について先頭集団だった。だが、正直前半からかなり無理してついていた。優勝を狙っていたのでつくしかないと思っていたが、余裕がなくてその結果離れてから後半でズルズル落ちてしまって、まだまだ力が足りないのを痛感した。(自身の課題は)前半の余裕度が足りなくて、その分、無理してついてしまって後半が伸びないのでスピードもそうだがまだまだスタミナも足りてないかなと思う。(これからトラックシーズンになっていくが)自分的にも今年トラック頑張りたいと思っているが、ある程度ハーフで走れないとトラックはさせないと監督からも言われている。こんな結果出していたらトラックでは戦えないし、立場的にもあまりトラック走りたいと言える立場ではないので、とにかく監督に言われたレースを外さないでやっていきたい」

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