• 点を決め喜ぶ駒大=日本体育大学健志台キャンパスで(元井可奈子撮影)

  • サーブを打つゲームキャプテン谷平(清野雄太郎撮影)

新体制で初戦白星!格上・明大にフルセットで勝利

[男子バレーボール部]リーグ(2019年04月11日 12時12分)

平成31年度春季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦、対明大戦が4月6日、日本体育大学健志台キャンパスで行われた。結果は以下の通り。


<スコア>
☆駒大3-2明大
1set(25-23)
2set(17-25)
3set(25-23)
4set(21-25)
5set(15-10)


<スターティングメンバー>
1 谷平拓海(現4)
3 齋藤浩貴(歴4)
5 尾形哲郎(経4)
6 橋本直幸(政4)
11 山根晏輝(G3)★
12 山田大悟(経3)
28 江藤巧(法1)

★はリベロ


<最多得点>
齋藤浩貴 23得点 {アタック 47本中20本(決定率42.6%)、サーブ 3本}


2019年度日本一を掲げたチーム駒大。昨年度秋季リーグ4位・明大をどこまで追い詰められるか注目のリーグ初戦。‬
第1セット序盤、主役はレフトの齋藤。ブレイクで流れを作り、一気に駒大ペースに。中盤、相手のサーブミスも重なり、一度もリードを許すことなく着実に点を取っていく。今季から背番号1番を背負う谷平の安定のスパイクで先に20点を先取。ゲームセット直前に相手にブレイクをとられるも、谷平の落ち着いた1点でこのセットをものにする。
‪続く第2セット、第1セットとは打って変わり、序盤から関東4位の実力を見せつける明大。4点連続ポイントで駒大との点差をつける。相手のサーブミスも少なくなり、第2セット目にして駒大の攻撃をうまく攻略してくる。レシーブなどで見せるも点を取りきれず点差を大きくつけられたまま、ゲームは進む。後半、谷平のサーブで相手を乱し、齋藤が相手2枚ブロックの間を抜いて決めた印象的な場面もあったが、点差を詰めることができずこのセットを落とす。‬
‪明大ペースを断ちたい第3セット。上手く相手のペースを断ち切る駒大。点差は開かぬまま、両者どちらも譲らぬ展開で前半は進む。このセットで今年入部のセッター江藤のハイスペックさが顕著になり、江藤が点を入れる場面も。後半、18-19の場面でピンチサーバー共田信一(歴4)の活躍もあり駒大優勢で一気に20点台にのる。22-20の場面、相手のサーブミスを上手く見分け、谷平のナイスプレーで貴重な1点を獲得した。1セット目同様25点直前で相手にブレイクをとられるも谷平の決定力の高い1点によりこのセットを無事に獲得。‬
‪第4セット、序盤から相手に連続ブレイク、5点連続失点を許してしまう。ここで橋本の調子もでてくるようになり、明大の背中を追う。しかし、肩を並べることも叶わず、このセットを落とす。‬
両者一歩も引かず、フルセットに持ち込まれた。15点マッチの第5セット。初めからブレイクをとり、駒大リードでゲームが進む理想の展開。第4セットで流れを持っていかれた明大のピンチサーバーのサーブの場面でも落ち着いて対応し、悪い流れを作らせない。5点差をつけ、このゲームをものにする。


◆鈴木淳平監督
「(試合の総評は)1、3セットとるパターンだと大体勝つ。とってとられて。点差はうちが4セット目まで2点くらい足りなかったからどうかなと。3セット目以降、橋本あたりが出てきたので行けるかなと思ったのと、ピンチサーバーが上手くはまって連続得点できたのは非常によかった。4セット目で決めたかったが、さすがに明大も上手くうちを攻略してきたのでどうしようかなと。大体こういうときって流れがあったりする。選手の状態もいいし、流れをつかむにはどうすれないいかなということを考えたときにスタートのローテーションをちょっといじるか、スタートするのコートのサイドを変えるか。1、3セット目はまあまあいい感じでスタートできてたので、じゃあ‪じゃあスタートしてたそのサイドからいったらどうかなっていう単純な発想で切り替えた。昔、3部2部の時にそうゆうことかよくあって、こっち側の方がホームコートがない分出任せ言って。それでちょっと気分だけでも違ったりするものなのでやってみようかなと。最近そうゆうのをやってなかったので。4セット目はだいたい取られかけてたのでフルセットになってトスの時にコートを取って、それでちょっとは流れが生まれたかなと。練習でやってきたことは8割方繋ぎだとか、レシーブだとかできてたが、もうちょっとブロックができたらというところと攻撃のバリエーションが乏しいかなという気がする。(新加入の江藤選手も入れながら初戦とは思えない良い連携が取れてたように思うが春休みの練習で力を入れてたところはあるか)(江藤は)2月の中旬頃に1週間くらい地元に帰って3月5日には1年生と合流して述べ1ヶ月半くらいは合わせる時間があったが、色々なことは当然チーム作りをしていく中で練習試合もセットできるだけしたし、明治大ともやったし、江藤がその時出て取ったセットももちろんあった。チームに合流して1ヶ月くらいやってく中、試し試しでどのセッターでいこうかなと考えてて、素質的に良いものを持ってて、能力も高い選手なので上手くいけば最初からいけるかなと思っていた。いざチームに合流してみたら、全体的に「このセッターがいいです」という感じだったので。トスの上げる力だったり、ブロックだとか、レシーブだとか、サーブだとかすごい良いものを持っているので江藤が入った瞬間にチームがガラッと変わった。そんな印象。多分それは残りの上級生たちもそういうのを感じて、江藤のセッターが一番いいと。私が心配しなくても自然な流れで決まった。(今リーグの目標は)‬実は学生は最終的に最後の全日本インカレ、シーズンの大詰めのところで日本一になりたいという目標を持っている。その手前の秋で2位以上。9月のインカレでベスト4以上。春季リーグで6位以上。そういう段階的に1年かけて日本一を達成したいという希望を持っている。そうすると、チーム作りとしては早いようだが4月6日明治大との初戦の一発目が12月までのトータルで1番のピークを持ってこないと日本一はなかなか難しいのではと。今日が今年1番最高のコンディション。最高の結果。1番良い。やっぱり学校始まってしまうと一緒に練習する時間が4、5、6削られていくので徐々に下降線をたどりながらも維持しながらリーグ戦戦って、また夏盛り上げて出来るので、12月1月につなげて。まだ1試合しかしてないので本当に今日がピークかはわからないが、そんな気持ちで学生はやってるのではないかと。そういう目標を立てて日本一になりたいと学生から口に出して言ったのが初めてだったので是非達成してもらいたいと思うし、僕が持ってるノウハウ、経験だったりを提供できることはしていきたいと思う」

◆曽田一也主将
「(チームの調子は)初戦で硬い部分もあったが、1セット目を取って楽に試合を進めることができたと思う。(春季に向けてしていたことは)基礎練習を行い基礎を固めていた。(秋季で破れた明大にリベンジを果たしたが)初戦で勝たなければならないところだったので、リベンジできたし、初戦を勝てて良かった。(中盤苦しい展開もあったが、どう勝利につなげたのか)4セット目に負けた後も集中力を切らさずに5セット目に入ることができたので、そこが勝因だと思う。(昨年と比較したチームの雰囲気は)昨年もみんなで一緒にやるバレーをやってきたが、今年はより一層みんなで協力しながらバレーをしていて、その部分では昨年より良くなっているかなという感じ。(新入生セッターの江藤が活躍しているが、どのようにチームに馴染んだのか)1年生で最初はあまり馴染んでいなく、コンビも合わなかったが、そこで上級生がフォローしながら、声を掛け合いコミュニケーションを大事にしていたので、そういうところですぐにチームの輪に馴染めたのかなと思う。(今季の目標は)昨季は入替戦ギリギリだったので、目標としては優勝だが、最低でも半分以上に行きたい」

◆谷平拓海副将
「(試合を振り返って)防げる部分はあったと思うが、みんな辛抱強かったと思う。広げられないように点差をキープしていた。逃げ切るようなセットや追いつき追い越すようなセットもあって、ゲーム運びが上手くハマったと思う。(セッターが新入生だが)初めてなので全く緊張していないわけではないと思う。(江藤に対しては)振る舞いは意識していた。(タイムアウトなどで積極的に話し合う場面が見られたが)自分たちはミスしないように意識しているが、人間なのでミスは出てしまう。どうやってミスを忘れさせて、次に良いパフォーマンスを出せるかをみんなで考え方を統一していたので、できたのかなと思う。(ゲームキャプテンとしてプレッシャーは)プレッシャーは感じない。キャプテンというのはあまり意識していなかった。やっぱり上級生がいなくなった分、必然的にそういうのを出していかなければいけない。意識していかなければいけないと思うが、頭の中には(キャプテンだという意識は)正直なかった。(今季の目標は)チームとしては上位に食い込むという目標がある。が、個人的に選手である以上、みんな優勝したいと思っていると思うので、優勝を目指したい。(次戦は筑大だが)切り替えも早くてキチッとしているので、個人的に苦手な相手。でも技術とかは負けているわけではないと思うので雰囲気、自分の振る舞いで負けないように粘り強くプレーすれば、勝率も上がると思う」

※掲載が遅くなりましたことをお詫び申し上げます。

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