• 現役駒大生から唯一ベスト16入りとなった二木=横浜国際プール・スポーツアリーナで(曽根優衣奈撮影)

  • 4年生引退後、新主将となった上野

  • 淡々と勝ち星を挙げていった喜納

  • 森廣は同じ1部リーグで戦う法大相手に勝ちきれなかった

神奈川卓球選手権、駒大Aが3位入賞!個人では二木がベスト16!

[卓球部](2019年02月24日 21時25分)

平成30年度神奈川県卓球選手権大会が2月23、24日に横浜国際プール・スポーツアリーナで行われた。結果は以下の通り。

【一般男子団体戦】
ベスト4 駒大A(上野亨樹(現3)、二木啓太(経3)、橋本拓磨(経2)、中橋敬人(鶴岡東高、4月入部予定))

【男子シングルス】
ベスト16 二木啓太
ベスト32 上野亨樹、喜納漢裕(法2)、森廣玄羽(国1)

男子団体戦に駒大からは全5チーム(駒大A~E)が出場し、駒大Aが順調にコマを進め準決勝に進出。法大A相手に接戦の末敗れはしたが、団体ベスト4入りを果たした。また、シングルスには駒大から16人が出場し、二木が安定感を感じさせるプレーでベスト16入りする結果に。
なお、本大会には春から入部予定の新入生も駒大チームとして出場した。


◆長崎隆志監督
「(シングルスの結果は)順当。力通りいった人はいったし、負けた人は負けた。駒澤として良くも悪くも順当な結果だったと思う。(駒大で最後まで残った二木は)自分のやることが定まってきて、自分でもそれを理解してやっている。大崩れしないといったいつも同じくらいの力を出すことができるから、今回も勝ち残ることができた。チームの主軸として頼もしくなった。(新入生の存在は)ルーキーだからみんなの期待値というのはあるかもしれない。ただ、期待値で(勝負に)勝てるというわけではないのであまり浮き足立たずに早く大学に馴染んで生活してほしいなと思う。(駒大Aチームのベスト4は)ベスト4に入ったのは良かったが、強いて言えば法政は一部で我々と同じくらいの位置なので、その法政に負けてしまったのは少し寂しかった。でも、力が出切らなかったわけではなかった。(新体制になってチームは)みんな考えてやってくれていると思う。今は春休みだから毎日同じルーティーンで少し間延びしてしまっている部分もあるかもしれない。今回の神奈川でひと段落なので、しっかり休んで(春休みの)残り1ヶ月ばっちりやってほしいなとは思う。(上野選手を主将に起用きた理由は)上野は決断できる人間だから。今の学生は事なかれ主義というか嫌なことはあまり決断しないような風潮がある。その中で上野はきちんと決断できるのでキャプテンに選んだ。(今年の新入生も強そうだが期待することは)大学で腐らないということがひとつ。自分で頑張れる人間を取りたいと思っていた。大学は高校のように監督が毎日びっしりいるような感じではない。その時に自分で考えられないと弱くなっていってしまうので自分から考えていってほしい」

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