• ラリーで体がしんどくなってしまった平林=立教大学新座キャンパスで(元井可奈子撮影)

体力不足を実感、3回戦で平林が敗退…

[硬式テニス部](2019年02月18日 20時40分)

平成30年度関東学生新進テニス選手権大会の本戦4日目が2月18日に行われた。男子・女子シングルス、3回戦が立教大学新座キャンパスなどで行われた。結果は以下の通り。

<男子シングルス3回戦>
●平林輝 0 (4−6、1−6) 2 ○市川雄大(明大)


◆江口淳一総監督
「(今日の試合は)今日は勝ってベスト8に入らなければいけなかったが、自分のプレーができなくて、少しもったいない試合だったかなと思う。テニスは連戦しなくてはいけない。ひと試合の体力ではなく1週間勝ち続ける体力が必要なので、そういうところが足りなかったと思う。(今日で駒大の試合が終わったが)男子は予選から一人も上がれなくて、本戦のストレートインの子達が3人、ダブルスは1人という中、予選から上がれなかったのは反省しなければいけない。ストレートインの子達は平林以外の子は(1回戦で)負けてしまったので、2部で優勝したからという驕りがあったかなという気がしないでもない。春関に向けてもう一回立て直していきたい。女子は予選からいっぱい上がったが、本戦でどれくらい勝つかという風に(選手に)言ってきた。1回(戦を)勝てる子が二人しかいなかったので、これも予選上がったところで満足してしまったのかなというのがある。やはり1部に行くには本戦でどれくらい出来なければいけないか。それも含めてチーム全体で反省をしっかりしていかなければならないと思う。(春関までは)これから新1年生が入って、合宿も始まる。この子たちのチームはそこから始まるようなもの。新人が来ればみんなやる気も出て、モチベーションも上がると思うので、そこから頑張りたい」


◆平林輝(法2)
「(調子は)昨日はそんなに悪くなくてよかったが、コートの慣れと相手のボールが悪かった。(試合を振り返って)最初の最初はよかったが、相手の調子が出てきたのか自分(の調子)が下がってしまったのか分からない。3ゲーム目とか4ゲーム目とか最初の方に調子が悪くなったのだと思う。フォアがちょっとイマイチでいろいろ変えたりしたが、相手もうまくて全然ダメだった。(ラリーが長くなる場面もあったが)ラリーが長くなって自分の体も結構しんどくて、相手はつなぐ選手なので体力もあったのでタフだなあと思っていた。自分も体力不足を実感した。(春関での目標は)単複でベスト8には入りたい。そのためにフィジカル面で体力・筋力のアップ。あとは試合にたくさん出て経験も積みたい」

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