• 明るく話してくれた(左から)小原、加藤、伊東

【紙面連動企画】優勝に貢献したい~2年生対談~

[陸上競技部](2018年12月29日 16時17分)

今年に入り急成長してきた2年生。その中から、三大駅伝経験者である伊東颯汰(営2)、小原拓未(政2)、加藤淳(経2)の3人に学年間の雰囲気を聞いた。(聞き手:菅野真由子、岡田あおい)

―3人の普段の関係性は
加藤:グランドではバチバチ。

―グランドの外だと?
伊東:バチバチですね(笑)。
加藤:でも普段は馴れ馴れしすぎず。

―部内での競技以外の面での担当は
伊東:盛り上げ担当。ムードメーカー。
小原:(伊東の)引き立て役。
加藤:部員B(笑)
伊東:部員Aは神戸(駿介、仏2)!あ、小島(海斗、市2)もムードメーカー。
小原:神戸もわちゃわちゃしゃべるじゃん。

―小原選手、加藤選手は静かなのか
伊東:いや、小原は静かじゃないよ。
加藤:いじられキャラ。

―入学した時のそれぞれの印象は
加藤:入試の時に小原はちょっとお調子者かなって。伊東は仲良くできそうだなって思った。
伊東:知らなかった(笑)
小原:伊東は眉毛細いし、いかついから第一印象がヤンキー。加藤は真顔だったから真面目で、話しかけても返してくれなさそうなイメージあった。
加藤:普段の学校でも話しかけにくそうな感じだよな。

―学部の友達は
加藤:少ない。
伊東:それ聞くなよ~(笑)

―伊東選手は
伊東:入試の時は加藤の存在を知ってただけ。小原はあんまり分からなかったかな。
伊東:小原は集中していたけど一緒に話せるみたいな。加藤は集中してたからちょっと話せないなって。
加藤:もうその時点で負けてんねん!
伊東:俺試合前に話しかけるけん。集中乱しにいく(笑)

―5000mの持ちタイム1位で入学してきた加藤選手は有名だったのか
伊東:加藤は強かったから、こいつが加藤かあって思った。小原は最初、市澤(長太、歴2)と仲良くて。
小原:ああ、東北つながり?
伊東:なんか話しかけづらかった(笑)

―東北グループがあるのか
伊東:来た時に小原と市澤で固まってて、そこに何人か。小島とかもいて。「あれ、(もうグループ)できてる~笑」って。

―1年半たって一番印象が変わったのは
加藤:あんまり変わらない。俺は真面目。
伊東:両サイドがおちゃらけ。
小原:だから加藤のおちゃらけが目立たないだけ(笑)
伊東:加藤は真面目なんだよ、陸上に関してはね。
加藤:でも(自分は)ボケるで?めっちゃ。(笑)
小原:まあ、それはね。
伊東:オモロないけどな(笑)
加藤:関西以外には通じないの(笑)

―お互い負けたくないポイントは
加藤:普通に全部負けたくない。

―自分の「ここは負けない!」という強みは
伊東:積極性なら負けない。
小原:ああ、積極性は伊東に負けるわ(笑)
伊東:後ろで走りたくないから前に居続ける。そういうところは負けないと思う。
加藤:いや、そこは俺も譲らへん。
小原:それ10000m(記録挑戦競技会)のレース(笑)。(伊東・加藤が)同じ組だったから張り合って、張り合ってって。
加藤:前に出るだけが積極性じゃないんだよ。
伊東:こういう風に張り合ってくるところ好き(笑)。負けず嫌いじゃん。俺は負けは負けで認めるけど。山下(一貴、市3)さんに負けたし。

―小原選手は
小原:え~、顔?(笑)
伊東、加藤:わあ(笑)
小原:うーん、うそ。ハーフマラソン?長い距離。
伊東:ほんとかよ(笑)
小原:一応(記録は)勝ってるし!
伊東:一応ね。

―上尾ハーフで小島選手、小原選手がハーフ62分台に。その時の心境は
加藤:悔しいと思いました。途中経過も聞いたら5kmが14分30秒ちょっとで。これはタイム出るな、抜かれたくないなと思ってました。
小原:途中で垂れるだろって思ったでしょ(笑)
加藤:小島、これ怖いなと思って。でもそれがあったからこそ10000m挑戦会は走れたなと思ったから、刺激になった。

―10000挑戦会で負けてしまったが
加藤:レースプラン的には予定通りで、ラスト2周くらいで差を巻いていたし、そこでは勝ったと思ったけど、本当に最後の50~100mでスピードが…。でもちゃんと逆転のプランはあるから!故障する前まではラストの切り替えとかできてた方だったから、今まで通りの切り替る力があれば負けて無かったし。
伊東:いいんじゃないですか?(笑)。でも、俺は駒大のとトップを取りたかったから、山下さんがとったから。どこの位置でも多分(気持ちは)一緒。

―トップでないと全部同じという感じか
伊東:駒大でなくても普通にトップを取りたかった。いけそうな感じがあったから。全体のトップも駒大のトップも取りたかった。

―お互いの見習いたいところは
加藤:伊東の先輩方ともうまく関われるところ。社交的なところ。
小原:加藤の真面目さと、伊東のレースの積極さは自分にはないところだから、見習わなきゃやっていけないな、勝てないなと思う。見習おうとは思うけど…。そうすると自分より上の存在として見ちゃうから嫌だ(笑) トントンのステージに立ちたいじゃん。だからあまり認めたくない。
伊東:自分にないところは見習いたいなと思う。(加藤の)落ち着いたレースの仕方は見習いたいなと思う。(自分は)前に寄るのはいいけど、無駄な力を使っているなという時もあるから、そういう面では加藤の冷静さ(を見習いたい)。小原は、しっかり後ろでためたりとか、冷静さは自分に欠けているから、見習いたいなって。加藤とかはポイントめったに外さないから、そういうところ見習いたいなと。小原はセンスがある。
小原:絶対思ってない!(笑)
伊東:思ってるから!(笑)センスあるからこの前も長い距離に対してしっかりまとめられたと思うから、そういうところは見習いたい。

―監督が2年生の成長がキーだと言っていたが、今後成長のポイントは
加藤:メンバーに入っている5人が順調に伸びていて、あと2、3人、故障が長い吉村(晃世、法2)とか小林(歩、心2)とかも頑張ってほしい。もうちょっと差が無くなるような、下からの底上げが出来れば学年としては最強じゃないかなと思います。

―最強の代にしたいか
小原;(優勝)あるんじゃない?
伊東:俺らの代あるんじゃない?(笑)

―同期全体で意識していることは
小原:言われてみれば、無くね?(笑)
加藤:自分のことしか考えてないから(笑)
伊東:でも、自分のことしか考えないのも一つだと思う。
小原:みんなが速いから、みんな練習外さないじゃん?加藤が離れてない離れられないとか、伊東が付いてるからつかなきゃいけないとか、そういうのは練習ですごく意識している。

―試合中は
加藤:(10000m挑戦会で自分の)前に伊東がおったときは「絶対負けへんぞ」と思っていた。「よっしゃ(ペース)落ちてきた!落ちてきた!」って(笑)
伊東:最近自分は全然垂れてこなくなった。去年の上尾はひどかった(苦笑)。3km以降がジョグしてた。
小原:明らかに負けるっていう(笑)

―前回の箱根でシード権を落とした時、どう感じたか
伊東:強かった時の駒大からしたら、12位というのは全然よくなくて、ここで2年連続シード権落としたらやばいという危機感がみんなあった。しかも、駒大は監督や藤田コーチから期待されてスポーツ推薦で入ってきている人が多い分、自分たちがやらなければいけないという意識もあった。

―シード権を落とした実感は
伊東:俺はあった。
小原:えっ!俺は「本当に落ちちゃったよ…」って。終わった後の慰労会で「本当に落ちた」と感じた。

―駅伝はプレッシャーが大きいと思うが、レベルでいうとどうか
伊東:記録会は気楽。
加藤:(10段階で)記録会を3か4だとしたら、駅伝は10。

―箱根の個人目標は
小原:任された区間で3位以内は絶対取りたいと思っている。

―お二人は?
伊東、加藤:区間賞です。
伊東:取っちゃうから(笑)
加藤:言うのはタダや(笑)

―テレビに映りたいと思うのか
加藤:映らないよりは映りたい。
伊東:俺はめちゃくちゃ映りたい(笑)
小原:うーん…。
伊東:嘘つけ!めちゃくちゃ映りたいくせに(笑)
小原:そのあと成人式あるし。成人式でちやほやされたい(笑)
伊東:それは俺も(笑)
小原:だから2年生のうちに絶対走らなきゃいけない。
加藤:たしかに成人式なぁ(笑)
伊東:区間賞取って(地元に)帰ったらヒーローやん。「区間賞取ったよね!」「すげー!」って(笑)

―その時の対応は
伊東:「いや、まあ普通?」
加藤:「やればできる?」

―心の中では
伊東、加藤「よしっ!!」


☆この対談は、第90号(箱根号)紙面でも特集させていただいております!さらに深い学年間の話、前回の箱根で感じた思い、競技への気持ちを語っていただけましたので、ぜひご覧ください!

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