• 後期初先発となった川崎は、果敢な裏への抜け出しを見せた=笠松運動公園陸上競技場で(宮下 響撮影)

  • 先制点を挙げた坂本(写真右)に駆け寄る選手達。坂本は後期に入ってから3ゴールと好調だ

  • 大塲・室町の不在を受けてキャプテンを務めた中原

首位狩り目前で痛恨被弾…後期3度目の”痛み分け”

[サッカー部]JR東日本カップ2018 第92回関東大学サッカーリーグ戦 第16節・早大戦(2018年10月15日 17時57分)

JR東日本カップ2018 第92回関東大学サッカーリーグ戦 第16節・早大戦が10月13日、笠松運動公園陸上競技場にて行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。



【スコア】
駒大1−1早大

77分:[駒]坂本 和雅
45分:[早]岡田 優希(相馬 勇紀)


【メンバー】

GK
1 角井 栄太郎[4年=三浦学苑高]

DF
30 深見 侑生[3年=駒大高]
4 伊勢 渉[4年=神戸国際大附高]
3 星 キョーワァン[3年=矢板中央高]
25 桧山 悠也[1年=市立船橋高]

MF
16 薬真寺 孝弥[2年=長崎総科大附高]
17 福地 拓也[4年=瀬戸内高](→81分 13 鈴木 隆作[4年=駒大高])
10 中原 輝[4年=ルーテル学院高]
2 須藤 皓生[4年=駒大高](→76分 18 矢崎 一輝[2年=駒大高])

FW
8 川崎 貫太[4年=流経大柏高](→66分 14 坂本 和雅[4年=聖和学園高])
9 高橋 潤哉[3年=山形ユース]

【サブ】
GK 22 八木 大政[3年=熊本ユース]
DF 20 猪俣 主真[1年=三浦学苑高]
MF 7 安藤 翼[4年=長崎総科大附高]
MF 24 荒木 駿太[1年=長崎総科大附高]


立川で箱根駅伝出場が決まった頃、茨城県水戸市ではもう一つの戦いが行われていた。関東リーグも後期4試合を終え、試合前の時点で6位に。インカレ圏内・上位浮上となり、後期初勝利を挙げた前節から流れに乗りたい中迎えた一戦。今節は首位・早大との対戦。前回大戦では2-0のスコア以上に圧倒的なパフォーマンスで完勝し、駒大しか成しえないシーズンダブルを目指した。

主将の大塲と前線のキーマン・室町を負傷と出場停止で欠いた駒大は、本職がCBの須藤をスピードと高さを生かした攻撃のためにサイドハーフとして起用した。
試合は序盤からサイド攻撃にやや依存する早大に対して、駒大が粘り強く耐える構図が出来上がる。早大のキーマン・相馬にマッチアップした桧山は自らの間合いに関東屈指のウィンガーを引き込み、デュエルの強さを見せた。
前半は相手に2度決定機を作られたが、いずれも角井がビッグセーブでゴールを割らせない。
スコアレスで折り返す膠着したゲームが動いたのは74分。この日も先手を打ったのは駒大だった。浮き球のパスに抜け出した矢崎がGKとの1対1でシュートを放つ。一旦はセーブされたが、こぼれ球にいち早く反応した坂本が押し込んで先制点をゲット。坂本は後期3点目となるシーズン4点目を挙げ、ここでも勝負強さを見せた。残り時間10分でリードを奪い、後は試合をクローズするだけ。

しかし、首位・早大はそう簡単に勝たせてはくれなかった。アディショナルタイム突入目前の90分。早大主将・岡田に痛恨の同点ゴールを被弾。勝利目前で追いつかれてしまい、この試合も引き分けとなった。後半は押し込む時間帯が長かっただけに、今節も痛いドロー。次節は上位陣から白星を稼いでいる東洋大と対戦する。


◆秋田 浩一監督
「(上位チームから勝点3を取れない試合が続くが)しょうがないんじゃないですか。下がっちゃったから、ボールに、人に行けばわからなかった。これが今の実力。ただ、今日は大塲、室町が出ていない中で粘ってやれたとは思う。それだけが良かったかな。(須藤のサイドハーフ起用について)速さと高さ、ディフェンス力がある。早稲田の両サイドが速い選手だったので。得点感覚もない方ではないので…まあよくやったと思う。(坂本のパフォーマンスについて)90分間やれればいいんだけど、90分間やれるタイプではないので…まあでもどこかで先発させようとは思います。今日も須藤か坂本か迷ったんだけど。前半0-0で行けば何とかなると思っていたので。(早大の強力攻撃陣に最後まで食らいついた両サイドバックについて)最後深見が股を抜かれてしまった場面も、粘って時間をかければ良かったんだけど…ああいう駆け引きがまだなんじゃないですか。桧山のいいところは体が強いのと速さなので、それは発揮できていたと思う。(首位の相手をシーズン通して苦しめたが、手応えは感じるか)勝ったらやれるとは思っていたので、『この試合は大事だよ。今年も来年以降も上位でやれるチームに変身できるチャンスだよ』とは言っていたんだけど…あと少しだったけど逃げていっちゃったね。(次節は)今日と同じようにボールを回してくるチームなので、粘って粘ってやれればいいと思う」

◆中原 輝(経4)
「(キャプテンマークは高校以来か)順大戦で室町が交代してつけたが、先発は高校以来。(意識したことは)いつも通りやることが大事なのであまり意識はしなかったが、室町や大塲がいない中で自分と(福地)拓也でいい方向に持っていけるようにやった。(相手のサイドバックに徹底マークされる場面が目立ったが)もっとチャンスメークをしなければ行けないのに、少なかったしやりきれなかった。最近イマイチいいプレーができていないので、どこかきっかけになれればと思う。今は自分のやれることをやってチームの流れをよくしていければと思う。(ポジションを移しながらの90分だったが)難しさはなかった。ポジション移動に関しては慣れているので、あまり気にしていなかった。(後半押せ押せになった攻撃陣を振り返って)前半は0-0でいいということだったし、後半に坂本や矢崎といった点が取れる選手が入ってきた部分で勝負をして点を取れたことは良かった。(最後の最後にやられてしまったが)そこが自分たちの弱さだと監督にも言われて、インカレに行きたいならそこを克服しなければ行けないので、そこは受け止めたい。次節勝てばまだ上位に食らいつけるので、修正してやっていきたい。(次節は)東洋大もボールを動かしてきて上手い選手が多いが、自分たちのベースは変わらない。粘ってやれれば勝てると思う」

◆坂本 和雅(営4)
「(監督からの指示は)いつも通り、『いってこい』って感じです。(今季4点目ということで、得点も量産体制に入ってきたか)体が最近重いので、そんなことはないと思う。(シュートへの意識がより高くなっているように思うが)監督たちからも『仕掛けろ』と言われているので、とりあえず仕掛けようって感じです。(あと少しで勝てたところだったが)勝てた試合だったので、そういう場面はみんなで粘って守備できればいいと思う。(次節は)うちはそんなに点が入らないと思うので、0-0とかで入ったら点を取りたいと思う」

なお、次節は10月20日
の11:30よりしらこばと運動公園競技場にて東洋大と対戦する。

◆しらこばと運動公園競技場
〒343-0802 越谷市大字小曽川729番地1
東武スカイツリーライン越谷駅西口から、〈朝日自動車〉「水上公園」「岩槻駅」行きバスで「砂原土手」下車、徒歩7分

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