• 山下、渡邉の4年生コンビが青学打線に捕まり二桁失点=綾瀬スポーツ公園第一野球場で(富岡亮弥撮影)

  • 4安打の長谷川。朝木と共に今季これまで全試合で安打を放っている

  • チャンスでの打撃が光る鈴木は、初の3安打を放ち4打点とチームに貢献した。

  • 優勝を目指し一戦必勝で戦う

山下&渡邉4年生投手陣が打ち込まれ敗戦 勝点獲得を目指し巻き返しを誓う

[準硬式野球部]東都大学準硬式野球秋季リーグ2部対青学大2回戦(2018年10月10日 01時14分)

東都大学準硬式野球2部秋季リーグ対青学大2回戦が10月9日、綾瀬スポーツ公園第一野球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。


青学大 220 013 300=11
駒 大 200 110 002=6

     打安点
(6)稲 葉500
(7)亀 岡510
(9)長谷川541
(3)朝 木210
 2柳 原100
(D)鈴 木534
(2)岩 崎300
 3
(4)山 名420
(5)加 園400
 5田 中000
(8)船 崎100
 H大 谷100
 8岩 田110
    計37125
二塁打:鈴木(1回)、長谷川(5回)
三塁打:山名(4回)

    回  打安責奪三振四死球
●山下 5  2585 0  2
渡邉 2  1565 2  2
遠藤 2  800 2  3

 対青学大2回戦は二桁失点での敗戦となった。先発した山下翔(経4)、1回戦で完封勝利を収めた渡邉直輝(市4)ら4年生投手陣が、相手打線の勢いを抑えきれず試合を作れなかった。初回から長打で得点してきた青学打線の流れを止められず二桁失点。
 打線は長谷川陽祐(商3)、朝木啓吾(商2)、鈴木佑弥(営2)らクリーンアップが中心に得点し6得点を挙げた。特に長谷川は4安打1打点、鈴木は3安打4打点とチャンスメイクやチャンスでの一打で活躍。しかし、4年生投手を攻略し、長打を重ねて得点した青学に追いつくことはできず。勝点を争う試合の行方は第3戦目に持ち越された。

◆加園凌大 主将(経3)
「(前回の試合から一週間空いたが調整などについてはどうか)こっちの調整不足というのもあるが、青学がしっかり前回の試合から対策をして試合に臨んでいたというのも大きい。前回完封したピッチャー(渡邉)からも点を取れていたので。向こうの対策が良くて、それで打たれてしまって。こちらはミス、エラーが出てしまったのが敗因。(記録にならないミスも目立った)向こうが初戦に比べてボールをしっかり捉えられていて、強い打球を打てたというのが(こっちのミスに繋がった)。(次戦は日体大、帝京大と連戦になるが)まだ勝点1なのでまずは日体大から勝点をしっかり取って帝京にも勝ちたい。この負けでしっかり気持ちを切り替えて引きずらないように勝っていきたい」

◆鈴木佑弥(営2)
「(試合を振り返って)4年生ピッチャーの2人が打たれてしまったので、負けてしまったのはしょうがないなという感じだった。(前回の青学大戦では完封勝利だったが今日打ち込まれたことについては)エラーもあったが、結局は相手打者に打たれて点を取られてしまった。(渡邉)直輝さんで打たれてしまったらしょうがないな、という気持ちは結構ある。(自身は3安打4打点と活躍したが)初めての1試合3安打だった。チャンスで打ちたいという気持ちがあって、今日も打つことができたが、終盤でもっと打てるようにしたい。(今週はあと2試合が控えているが)この2試合で勝点を取れれば結構(優勝するためには)でかいと思う。ピッチャーも結局、勝つためにはいろいろなピッチャーを使わなければいけないので、ピッチャーには頑張ってほしい。(意気込みを)青学が優勝争いのライバルになってしまったが、春秋優勝を果たしたいので(チームが勝てるように)チャンスでしっかり打ちたい」


※次戦、対日体大2戦目は10月11日(木)13:00より新座総合運動公園野球場にて行われる予定

■新座総合公園野球場へのアクセス
 東武東上線・朝霞台駅南口から西武バス東久留米駅東口行き又は新座営業所行「市民総合運動体育館入口」下車徒歩10分
西武池袋線・東久留米駅東口から西武バス新座駅南口又は朝霞台駅南口行「市民総合運動体育館入口」下車徒歩10分

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