• 今季初出場の橋口。余裕のストレート勝ちを収めた=代々木第二体育館で(久保健太郎撮影)

全勝街道まっしぐら!優勝に王手

[卓球部]秋季関東学生リーグ2部・筑波大戦(2005年09月14日 18時33分)

秋季関東学生リーグ2部・筑波大戦が9月7日(水)、代々木第二体育館で行われた。結果は以下の通り。
☆駒大4-0筑波大
S1 ○田中3-2照井×
S2 ○吉川3-1須田×
S3 ○橋口3-0安達×
D  ○田中、伊東3-0森門、照井
 
日本体育大戦に続く山場、筑波大戦。1番手・田中満雄(政3)、2番手・吉川勇志(政2)が苦戦を強いられるものの、今季初出場となった3番手・橋口慎吾(法2)が嫌な流れを一蹴。相手にペースを握らせない見事な試合運びを見せストレート勝ちを収めると、1~3戦目まで思うようなプレーをできなかったダブルス・田中、伊東伸也(政3)もこの日は抜群のコンビネーションを見せ快勝。優勝に王手をかけた。
仁王聖雄監督
「橋口はいつもは勝ちたいという気持ちが空回りしていたが、今日は橋口のペースで試合を進めていた。ダブルスも噛み合ってきた。明日はダブルスをとらないともつれるだろう」
田中満雄(政3)
「(シングルスは)1,2セットを取り、3セット目から戦術を変えたら、逆に相手のペースになってしまったので、5セット目では最初の戦術に戻すことで勝つことが出来た。ダブルスは今大会の中では一番調子が良かった。法政は勢いのあるチームなので、全員一丸となってベストを尽くしていきたい」
橋口慎吾(法2)
「(団体戦では)ずっと負けていたので、これで負けたらもうチャンスがないと思ってプレーした。リーグ戦は気持ちの勝負。気持ちで負けていなかった。明日はチームのために1勝したい」
次戦は9月15日(木)10:15~ 法政大戦が代々木第二体育館で行われる

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