• 先発登板した川井=円山球場で(富岡亮弥撮影)

  • 試合前に整列する選手たち

初の全国大会は初戦敗退 札幌の地で勝利ならず

[準硬式野球部]清瀬杯第50回全日本大学選抜準硬式野球大会対東海大札幌戦(2018年09月03日 22時43分)

清瀬杯第50回全日本大学選抜準硬式野球大会対東海大札幌戦が8月28日、円山球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。


東海大 320 100 010=7
駒 大 201 000 000=3


     打安点
(6)稲 葉510
(7)亀 岡420
(9)長谷川432
(2)岩 崎421
(3)朝 木400
(5)加 園300
(D)大 谷410
(4)井 上410
 R船 崎000
(8)岩 田210
 H鈴 木100
    計35113

    回  打安責 奪三振 四死球
●川 井 2  1335  1   4
渡 邉 7  2962  3   2


◆加園凌大主将(経3)
「(札幌での試合を振り返って)打線が繋がらなかった。ヒットとエラーがあってもっと点が取れた。状況に応じたバッティングができていなくて、自分が決める!という気持ちが強すぎた結果、点を取る1本がでなかった。(序盤の失点が大きかった)この失点は想定できていた。これ以上に点を取れるようにしなければいけない。(試合中盤から相手投手を攻略しきれなかった)打席の外でタイミングを取るなどして対策はしっかり取っていたが、打線が線に繋がらなかった。(秋のリーグ戦に向けて)この負けをしっかり受け止めて課題を克服して、一から挑戦していきたい。目標はもちろん2部優勝1部昇格」

◆岩崎文哉(営3)
「(全国大会の舞台はどうだったか)今日は力不足で負けてしまったが、正直言うと2部の他のチームの方が強いなという印象だった。(打線が攻めきれなかった)個人的な話をすれば欲張って自分が決めようとしてしまった部分はあった。2打席目の犠牲フライはジャストミートで飛ばせていたのに、ホームランにならなかった時に、しっかりとチーム全員に相手ピッチャーの攻め方について声をかけておくべきだった。(リード面で振り返って)先発の川井はブルペンでは良い球を投げていたが、全国の舞台で緊張していたのかなと思って、悪い方向に行ってしまったのはもったいなかった。川井にしろ、他の下級生の投手は変化球でカウントが取れないのでしっかりとカウントを取れるように練習していってほしい。(秋のリーグ戦に向けて)個人的にはボールをしっかり捉えられていて、状態は上向き。優勝して1部に上がって、引退した山下さんがいなくても勝てたぞ、と言ってやりたい」

◆川井駿弥(仏2)
「(今日の試合を振り返って)自分が守備でリズムを作れなかったことが反省点。(夏の間取り組んだことは)走り込みと投げ込みを中心に行った。(秋に向けて)しっかり今日の結果を振り返って投げ込んでいきたい」


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