• 2年生ながらチームの主力の澁田=日本体育大学世田谷キャンパスで(高橋美里撮影)

  • 針生は前半ファウルトラブルに苦しんだ

プラン通りの試合運びもあと一歩届かず。

[男子バスケットボール部](2018年08月29日 17時11分)

第94回関東大学バスケットボールリーグ戦が8月26日、日本体育大学世田谷キャンパスで行われた。結果は以下の通り。

●駒大 71-84日体大○
(1P 22-16)
(2P 12-21)
(3P 16-24)
(4P 21ー23)

【スターティングメンバー】
F 針生信洋 (営4)
F金久保翔(経3)
F櫻井啓翔(法3)
PG澁田怜音(経2)
G渡邉陸(営2)

【スタッツリーダー】
得点 澁田怜音 17
櫻井啓翔 10

◆白井憲二監督
「(今日は)前半に針生のファウルトラブルがあったが、ほとんどプラン通りにできていた。出来すぎているくらい前半が良かった。スタートがあまり良くなかったがリザーブメンバーが調子良かった印象。後半は走られないようにチームで徹底していたが、シュートが入らなかったのが敗因だと思う。15点差ついてしまった時に、大髙祐哉(営3)や澁田が頑張っていて付いていけたので、次に繋がる試合だった。(2P で逆転されたのは)相手のガードが止められなかったことやファーストブレイクを沢山出されてしまったが原因だと思う。(今季注目選手は)キャプテンの針生。金久保や澁田あたりが活躍してくれると思う。(3Pで前から当たるディフェンスに変わったが)相手のガードにプレッシャーをかけることが狙いだった」

◆澁田怜音
「(今日は)前半はチームとして戦えていたが、後半は個々のプレーに走ってしまい流れが崩れてしまった。(2P で逆転され離されてしまったが)相手の得点パターンが速い展開からだったので、良くなかった。(スターティングメンバーとして出場して)自分の代わりには(大髙)祐哉さんがいるので思い切ってやれることをやるのが大事だと思う。駒大は毎年出だしがあまり良くないので、自分が積極的にドライブで中を割っていってアシストやシュートで得点に絡めるようなプレーでチームを引っ張っていきたい。(目標は)今年が一部に上がるチャンスだと思うので、一部昇格は最低ラインの目標。第1シード又は第2シードでいくかが重要になってくるので順位にこだわっていきたい」

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