• 安藤"ジョー"はハットトリックの大活躍。リーグの得点ランクでも3位につける=駒澤大学玉川キャンパスサッカー場で(宮下 響撮影)

  • CKから1ゴールの江崎は正確なキックと豊富な運動量でチームを引っ張る

  • 去渡は体の強さと高さを武器に前線で相手を圧倒した(阿部 愛実撮影)

【Iリーグ】獅子吼の"ジョー"がハットの大暴れ!首位専大撃破!!

[サッカー部]インディペンデンスリーグ2018関東1部Aブロック・対専大U-22A戦(2018年08月27日 12時46分)

インディペンデンスリーグ2018関東1部Aブロック・対専大U-22A戦が8月26日、駒澤大学玉川キャンパスサッカー場にて行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。


【スコア】

駒大4−3専大

5分:[駒]安藤 丈
10分:[駒]安藤 丈
20分:[駒]江﨑 巧朗
31分:[専]田畑 翔伍
36分:[専]田畑 翔伍
55分:[駒]安藤 丈
90+1分:[専]馬場 雄大

【メンバー】

GK
1 鈴木 悠太[2年=神戸弘陵学園高]

DF
2 古家 秀太[3年=矢板中央高](→46分 12 鈴木 翔太[3年=駒大高])
3 志村 亮祐[4年=都留高]
4 國和 恭佑[4年=済美高]
5 藤田 比呂[3年=札幌大谷高]

MF
7 江﨑 巧朗[1年=ルーテル学院高]
8 小川 礼太[3年=京都橘高]
9 竹上 有祥[3年=駒大高](→64分 14 中村 一貴[1年=駒大高])
6 伊藤 大祐[4年=山梨学院大付高](→46分 17 加々美 文斗[3年=鎮西高])

FW
10 安藤 丈[4年=駒大高](→90分 13 三石 海斗[3年=京都外大西高])
11 去渡 信吾[3年=日本学園高](→82分 16 米谷 拓海[1年=駒大高])

【サブ】
GK 21 坂井 陸央[4年=駒大高]
MF 15 尾高 弘樹[4年=駒大高]


インディペンデンスリーグも前期を折り返し、この試合から後期が開幕。前期は2勝1分け5負と大きく負け越したため、後期の巻き返しが重要となる。先日行われた時之栖遠征ではIリーグのメンバーを中心として大会に出場し、優勝を収めた。好調のまま臨む後期初戦の相手は前期に1−4と大敗を喫した首位・専大。今度はホームでリベンジマッチに挑んだ。
序盤から攻勢に出たのは駒大。去渡が長身を生かしたポストプレーから攻撃の起点となると、それに連動した安藤丈、竹上が果敢に裏へと抜け出して主導権を握る。試合が動いたのは5分。安藤が裏への抜け出しからペナルティエリアに侵入し、落ち着いて流し込む。これで先制すると、その5分後にも再び安藤にビッグチャンス。ロングボールをペナルティエリア内で受けると、寄せてきた相手を華麗にかわして左足を振り抜く。これが枠内に突き刺さり、10分で2点差と大きなリードを奪う。さらに、20分には江崎が蹴った左CKに反応した竹上がうまくGKとボールの間にポジショニング。すると、直接ゴールネットに吸い込まれて3点差とした。しかし、ここからラインを引いてしまうと、個人技で勝る相手に立て続けに2ゴールを許し、やや押され気味の状況で前半を折り返す。
しかし、この嫌な流れを吹き飛ばしたのは、獅子吼の "ジョー"だった。55分にゴール前で混戦となると、安藤が持ち前のキープ力でシュートコースを生み出して左足でねじ込んだ。これで安藤はハットトリックを達成。チームにも常にアグレッシブな姿勢を導く姿は、Jリーグで2試合連続ハットトリックの活躍を見せた元ブラジル代表FW・ジョー(名古屋グランパス)を彷彿とさせた。後半アディショナルタイムにCKから失点したが、なんとか1点差で逃げ切った駒大が前期のリベンジを達成。後期のスタートは上々のものとなった。

◆石崎 憲昭コーチ
「(今日の試合を振り返って)外も暑かったので、その中で走り負けないというのを最初に掲げていた。人もボールも動くという話もして、前回負けているイメージもあってリベンジしようという話をしていた。勝った点ではよかったと思う。(いい時間帯に2点を取って相手がずっと追いかけてくる形になった。あの時間帯の得点は大きかったか)10分で2点は大きかった。逆に言えば大量得点を狙える試合だったので残念なところもある。(安藤がハットトリックを達成したが)実は先週の時之栖遠征のMVPになった。今日もやってくれると思っていたので、上出来じゃないですかね。(時之栖遠征がこのチームをステップアップさせる機会となったか)なりました。メンバーもある程度このメンバーで組んでいた延長線上だったので、結果が出たのはよかったのかな。(3失点を喫してしまった守備陣は)もともと専修は個人技が高い選手が多かったので、うちは組織で粘るという話はしていた。そういう部分では前半の前半は粘れたけど、1点を取ってからは引いてしまった。チャレンジして失敗するのはいいけれど、引いてやられたのでそこはがっかり。ただ、彼らにも話して課題も見つかったので、次はやってくれると思う。(後期リーグいいスタートができたが)前期はあまり勝てなかった。1年生は底上げができているので、それが大きい。夏が終わって授業が始まった時に、授業で練習に参加できない日も全学年で出てくるかもしれない。そういう時に夏のイメージで動けるのかなという部分はある。そこがクリアできれば後期は行けるところまで行けると思う。自分としては勝つことももちろんだけど、トップチームにあげるというのが一番の仕事だと思っている。勝つこともそうだが、それができればいいと思う」

◆安藤 丈(営4)
「(今日の試合を振り返って)今日は暑い中だったが、自分たちのサッカーが最初はできていて、そこで点を取れたのは大きかった。ただ、そのあとはあまり上手くいかないシーンが多く、苦しい試合だった。勝てたというのは本当にすごく良かった。(得点シーンを振り返って)今日の試合はシュートを積極的に打っていこうと決めていた。その中で最初のシュートが(ゴールに)入ったというのが、自分の中でもすごい自信になって、もっと打っていこうとなった。いいパスも来ていたので、あとは決めるだけだった。チームに感謝したい。(ハットトリックについて)できすぎで、たまたまだと思うが、自分はゴール前で勝負する事が良いところだと思うので、それができた結果だったと思う。それは自信にもなる。(自身の強みは)ゴール前での仕事。得点だけではなく、アシストだったりができるというのが、自分の強みだと思う。それができて良かった。(去渡選手との連携は)あいつ(去渡)とは結構長いあいだやってきて、だいたい去渡が競ったあとどこにボールが落ちるか分かっている。今日も本当によく戦ってくれて、競合いを全部勝ってくれたので、自分は拾って繋ぐということだけだったので、攻撃はいい関係だった。ただ、守備の時は、少し2人とも疲れてきたときの声かけというのが、少なくなっていたので、そこを改善していければいいかなと思う。(次の試合に向けて一言)自分がIリーグで、4年生という状況の中で、勝てていないというのは4年生のせいだと思っているので、ここから今日の勝ちをつなげていくためにも大事な試合。チーム一丸となってまた一からやっていきたいなと思う」

◆竹上 有祥(政3)
「(今日の試合を振り返って)前期もコマスポの方が来てくださっていて、(専大は)前期はボロ負けした相手だったので、夏は合宿などをやって自分たちもやっとやり方を見つけられたので、その中で自分たちが合宿でやってきたことがよく出せた試合だったのではないかと思う。(今日意識したことは)相手が繋いでくるチームで、合宿でもそういう相手がいたので、合宿でやったようにどこではめるかというので、自分のポジションのサイドハーフのところのマークに入ったときに、全員で狙って行こうという話はしていた。(CKからの得点に関与した場面は)自分は相手キーパー前のポジションだったので、キッカーの(江崎)巧朗が何本もいいボールをあげてくれていたので、自分がキーパーの動きを阻止しながらできたのでよかったと思う。(前半、攻撃の中心にいたが)今日は(安藤)丈さんとかボールがかなりおさまっていて頼りになったので自分は走るだけで、後ろからもいいボールが来ていたので、走ってチャンスに繋げられたかなと思う。(今後の意気込みは)Iリーグは前期ほとんど負けてしまっていて、後期一発目が今日で。合宿明けの大事な試合で勝てたので、このやり方が間違っていないのではないかと思い始めているので、チームとしてひとつひとつ勝ちを拾っていけたらいいなと思う」

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