• 伊藤は2ゴールを挙げる大活躍を見せた=駒澤大学玉川キャンパスサッカー場で(大学 日向子撮影)

  • 米田は持ち前の個人技でサイドを華麗に舞った(阿部 愛実撮影)

  • キャプテンマークを巻いた東野は守備陣を統率

  • 前への推進力と圧倒的なパワーを見せた森本(大学 日向子撮影)

伊藤・米田のWダイスケ大暴れ!C戦を圧勝!

[サッカー部]第53回 駒澤大学×愛知学院大学サッカー定期戦 C戦(2018年08月01日 13時44分)

第53回 駒澤大学×愛知学院大学サッカー定期戦が7月28,29日に行われた。A〜Cチームがそれぞれ対戦する今大会。この記事ではC戦の模様をお伝えする。


【スコア】

駒大4−1愛学大

7分:[駒]江崎 巧朗
8分:[駒]米田 大介
17分:[愛]得点
41分:[駒]伊藤 大祐(PK)
57分:[駒]伊藤 大祐


【メンバー】

GK
31 八木 大政[3年=熊本ユース](→90+3分 81 信田 貴裕[4年=札幌大谷高])

DF
46 小幡 祐稀[2年=東京Vユース](→77分 18 志村 亮祐[4年=都留高])
77 阪田 寛樹[4年=駒大高](→66分 68 國和 恭佑[4年=済美高])
70 西田 直也[1年=駒大高]
19 東野 太郎[4年=大阪学院高](→75 吉田 一貴[4年=駒大高])

MF
32 小川 礼太[3年=京都橘高]
49 江﨑 巧朗[1年=ルーテル学院高]
22 伊藤 大祐[4年=山梨学院大付高](→82分 29 尾高 弘樹[4年=駒大高])
9 米田 大介[2年=浦和東高](→46分 10 安藤 丈[4年=駒大高])

FW
14 森本 ヒマン[2年=矢板中央高](→46分 41 村上 弘有[2年=市立船橋高])
60 去渡 信吾[3年=日本学園高](→82 皷 幹太[4年=聖和学園高])


定期戦のうちCチーム同士の対戦となったこの試合。序盤から森本、去渡の2トップが恵まれた体格と身体能力を生かしたプレーで愛学大ゴールに迫る。森本のポストプレーを起点に江崎が先制点を奪うと、その直後には米田がドリブルで相手数人をごぼう抜き。最後は落ち着いて流し込んで早々から2点のリードを奪う。その後も前線に収まった所からサイドにボールを配給する形で攻撃をビルドアップ。PKから失点を喫したが、終盤には去渡が得たPKを伊藤が沈めて試合を折り返す。
後半はやや停滞した試合運びとなったが、58分に伊藤が挙げたこの日2点目となる追加点でトドメを刺した。途中出場の村上、1年生の西田らが要所で存在感を放ち、終わってみれば4-1で快勝を収めた。

◆秋田浩一監督
(伊藤大祐への評価は)彼にも話したけど、連続性がないのと守備力を高めないとトップでは厳しい。スピードは魅力なんだけど、それを克服できればなんとかなると思う。(森本、米田に声をかけていたが)伊藤も彼らもそうだけど、連続してやれないじゃないですか。15分やって終わりではいない人と同じ。相手が11人でうちは10人とか9人みたいになってしまう。そこがやれるようにならないとダメ。最初は45分でもいいんだけど、それを60分、70分にしてっていうことすらやらない。厳しいかな。能力はあると思うけど、夏は厳しいかな。(大量得点を挙げた結果については)あれくらいやると思うんだけど、個人個人はやれる選手たちなので。なのでもうちょっと点数取れればと思った」

◆東野 太郎(仏4)
「(キャプテンとしてどういった心持ちで試合に臨んだか)まずは全試合勝とうと決めていたので、チーム一丸となって勝とうと決めていた。キャプテンとしては暑い中の試合だったので、みんなの精神的支柱となって声を出して引っ張ることを心がけた。(いい時間帯の得点のなったが)自分はIリーグで試合に出ていて、その時に先制点がなかなか取れない。今回は先制点が取れて、前半の失点は自分たちの声かけのミスだったので、前線が頑張ってくれたと思う。(後半は守備も安定していたが)後半の方が声を出してやっていたので、途中から交代した選手が頑張ってくれたのもある。後半は前半よりも守備を頑張れていたと思う。(C戦ということで、ここでの頑張りがチームの底上げにつながるか)駒大は練習中から下が厳しい練習をこなして上を目指すということを心がけている。今日の試合ではA戦より頑張っていたと思うし、結果として自分たちの方が点を取れていたのでよかったと思う。(この夏はどのような夏にしていきたいか)Iリーグは4年生だけではなく下級生もいる。下級生たちは駒大サッカーを引っ張っていく存在なので、自分たち4年生が声をかけて駒大サッカーを教えつつ、自分たちが声かけあって夏は全勝できるように頑張りたい」

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