• ラスト勝負で勝ち切れなかったと課題を挙げた市澤=相模原ギオンスタジアムで(曽根優衣奈撮影)

  • 体が動かず、悔しい結果となった伊勢(奥田葉月撮影)

  • 27日の5000mに向け、切り替えていきたいと語った片西(石曽根和花撮影)

  • 惜しくも入賞は逃したものの、駒大勢トップの9位でゴールした小原(岡田あおい撮影)

関東インカレ開幕…小原、10000mで駒大勢トップに

[陸上競技部](2018年05月24日 23時45分)

第97回関東学生陸上競技対校選手権大会1日目が5月24日、相模原ギオンスタジアムで行われた。結果は以下の通り(上位3人と駒大のみ)。
※駒大は2部校


【1500m予選】
<2組>
1位 齋藤 優(上武大) 3′56″91
2位 湯原 慶吾(青学大) 3′57″05
3位 添田 知宏(国学院大) 3′57″21
6位 市澤 長太(歴1) 3′58″93
※市澤は予選敗退

 1500m予選2組に出場した市澤。序盤は集団の外側、先頭から4番手ほどにつける。その後、少し縦長になった集団では中程につけて周囲の様子を伺う。だが、終盤は自身のスパートが効かず、周囲のラストスパートについていけない。最後は6着でのフィニッシュとなり、予選敗退となった。


【10000m決勝】
1位 レダマキサイサ(桜美林大)28′26″94
2位 サイモンカリウキ(日薬大)28′52″23
3位 ワークナーデレセ(拓大)29′16″77
9位 小原 拓未(政2)29′38″48
10位 片西 景(地4)29′41″15
15位 伊勢 翔吾(現4)30′03″77

10000m決勝に出場したのは、片西、伊勢、小原の3人。2000mを過ぎると4つの集団ができ、先頭集団に片西、第2集団に伊勢、小原がついた。
しかし、留学生と青学大・鈴木の6人からなる集団についていけず、どんどん離されてしまう。
その後、単独7位の拓大選手に給水のタイミングで、片西率いる8位集団が追いつく。
さらに後半、1つ後ろの集団で並走していた小原と伊勢が合流。小原が片西を抜かし、駒大勢トップへ。
並走していた専大選手のスパートにつけず、惜しくも9位。10位に片西が続き、やや離されて伊勢がゴールした。



◆市澤長太
「(調子は)悪くはなかったが特別いいというわけでもなく。その日の朝の練習で調子が分かるがそこまで体が軽いというわけでもなかったが、これくらいなら行けるかなと思ってレースにのぞんだ。(関カレでの目標は)まずはしっかりと決勝に残って、入賞するというのを目標に走っていた。(レースプランは)2組目ということだったので、レース内容は極端に速くなるか遅くなるかになるとは思っていた。いざレース始まったら極端に遅かった。しかし想定内で、ラスト勝負になるということは分かっていたので、しっかりと溜めて、ラスト1周になって勝負に挑んだが、そこで勝ちきれなかった。(結果は)スローペースだったのでタイムというより本当に勝負という面での戦いだった。駒大の代表としても決勝に残るというのは最低条件であったが、そこでしっかりと勝ちきれなくて駒大に申し訳ないという気持ちが1番にある。まだまだスタミナ面であったりスピード面での弱さがある。(今後の課題は)このあとはそこまで大きな大会がない。しっかりと走り込んで、夏合宿もあるので、そこを乗り切ることが1番の目標となってくる。そこを超えたあとにしっかり走れるようになっていたいと思う」


◆伊勢翔吾
「(今日の調子は)調整の段階では悪くなかった。中盤から上げていくという形でレースを組み立てていた。実際に走ってみると、最初から体が動いていなく、中盤で片西に追いついた時、追いついたことにいっぱいいっぱいになってしまった。最初からの流れが自分としての中ではあまり良くなかったなと。(今回の目標は)まずは8番以内で入賞すること。目標は28分台でしっかり走ることだった。(結果は)30分かかってしまい、あまり良いものではないなと反省している。(課題は)最初から体が動かなかったということは、調整の段階であったり、それまでの練習にもう少し工夫してやっていかないといけない。(普段の練習と変えた点は)特に変えたところはない。ずっとトラック練習をやっていた上で、 距離走を入れた時に、ちょっと体がきつくなってしまった。バランスがうまく取れていなかった。(次回は)7月のホクレン・ディスタンスチャレンジの10000mに出る。そこでは最低限28分台を出していきたい」


◆片西景
「(今日は)トラックシーズンに入って(5000mの)13分台と(10000mの)28分台を出せていたので、ある程度トラックでも戦えるかなと自分では思っていたが、良くはなかった。(レース中汗を多くかいているように見えたが)普段はどんなレースでも落ち着いて走っていられるが、今日は集中できていなかった。監督からは『留学生の後についていくように』という指示もあって、最初から行こうという気持ちでやって少しそれで空回りをして、落ち着きのないレースになってしまった。(レースを振り返って)日本人トップを狙っていた。自分がチームの中でも結果を出さないといけないという思いもあって、いつも以上に最初から(前に)行ってしまったというのはあると思う。(去年の工藤有生選手(18年卒、現・コニカミノルタ)と同様に今年の関カレでは5000mと10000mの2種目に出場することについて)短いスパンであって、体力がないとできないことなので、監督はこれまでのチームのエースに関カレで2種目というのをやらせている。自分もそれくらいやらないといけない立場にあるということで、2種目にエントリーされたのだと思う。(最終日の5000mに向けて)今日が初日で、10000mで勢いをつけるということはできなかったが、同級生の物江(雄利、地4)と小島(海斗、市2)とエントリーしているので、5000mでは切り替えて間の2日間でできることをしてしっかり準備していきたい」


◆小原拓未
「(今日の調子は)100%というわけでもなくて普通。良くもなく悪くもなくという感じ。昨日の1000m調整とか今日の朝練をやってみてそう思った。(レースプランは)留学生選手が5人出るから早いペースなんだろうと思っていたし、監督にもそう言われていたので速いペースで入ろうと構えていて、中盤に絶対に落ち着く時があるからそこでどれだけ我慢出来て、ラスト勝負できるかを自分の中で考えていた。(関カレでの目標は)去年ダメダメなレースばかりしていたので、まず積極的に前に行こうと考えていた。留学生選手について行こうとまでは思わなかったが、日本人上位の集団についていければ入賞できると思っていたので、それを目標にしていた。(結果は)タイムもそんなに良くないし、入賞もできなかった。本当に詰めの甘さというか、ラスト2000mからの専修大の選手の動きに反応出来なくて、走り込みが全く出来ていなかったかなと思う。(他の選手で意識していた人は)この前のGGNで小島が駒大で1位のタイムで走っていたので、それに続けるようにと思っていた。駅伝を走るだけではなくて、結果を出していきたいし、片西さんや伊勢さん、小島に勝っていかないと駅伝でも戦えないので、駅伝につながるトラックシーズンを意識していた。(課題は)ラスト2000mの集団のばらけに自分は全く反応出来なかったので、そこで余裕を持てるだけの足作り、体力作りとラストのスピードをしっかり鍛えていきたい」

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