• 熱い闘志を燃やし、チームを支える岡田(#3)(奥田葉月撮影)

  • 攻撃の軸となる松田(#5)(奧野凌河撮影)

  • タッチダウンを決めた割谷(#29)(岡田あおい撮影)

勝ちにこだわるオープン戦、格上相手に惜敗

[アメリカンフットボール部](2018年05月20日 21時16分)

2018年春季オープン戦対日体大戦が5月20日、日本体育大学世田谷キャンパスで行われた。結果は以下の通り。

●駒大16ー23日体大〇
第1Q (0ー3)
第2Q (0ー0)
第3Q (7ー7)
第4Q (9ー13)

春季オープン戦初戦の相手は、1部上位リーグTOP8の日本体育大学。例年、春は勝敗よりもプレーを磨く目的で挑んできた駒大だが、新体制の今年は勝利を目指して臨んだ。
第1Qは#5松田を起点にオフェンス陣が奮闘するも、先制を許し0ー3。第2Qは斜め外に分散してから縦に攻撃してくるオフェンスに苦戦しながらも、0ー0で抑え、前半を終えた。
第3Qでは一気に35ヤードのゲインからタッチダウン、キックを決められるなど勢いにのる相手に10点を奪われるも、#29割谷が決め返し、7ー10で第4Qへ。
日体大は2回のタッチダウン中、1回をキックではなく2P・コンバージョンを狙って失敗し、13得点。
駒大はフィールドゴールの3点に加え、#44三浦がロングパスをキャッチし、チャンスを得ると残り49秒でなお粘りを見せた。意地のタッチダウンを決め、計9得点。悔しい16ー23で敗れた。


◆新倉晴彦監督
「(今日のゲームを振り返って)勝てなかったのでダメ。勝ちに行っていたので。新体制で臨んで、例年、春は勝敗はそんなに拘らず、プレーの完成度を高めるようなことをやるが、今年は勝とうということでオフェンスもディフェンスもいろいろ前倒しでやって勝ちに行った。勝てる相手だと思ったが、勝ち切れなかった。出たミスというのは練習で出ていたものが全部出たので、取り組みの甘さ。取り組みというか気持ちをもっと試合モードに持っていくという訓練が足りていない。技術練習というのはある程度できていて、ディフェンスも3回インターセプトした。だが、まだまだディフェンスも一発で持っていかれてしまうプレーが2、3あったのと、オフェンスも前半0点だった。そこをとにかくオフェンスはパスだったら決めないと話にならないので、パッシングがまだまだ。現時点では使ったが、まだまだ経験値のない2年生の枠だった。若手はまだまだ頑張んなきゃなという。(特に良かった選手は)今年は特にQBの松田には期待していて、練習ではもう歴代で1番いいくらいにはなっているが、試合になると緊張するのか、経験値も少ないし。最後はパスを決めていたり、調子に乗るとああいう感じになるが、結構パスも地面に投げたりとか。それが直れば、あいつはパスが武器になれば全然変わってくるので。あとはオフェンスラインの1年生が伸びるかっていうのは。オフェンスラインが少し人数が少ないので、1年生も出ていていい意味で経験を積めるので。キャプテンはコンスタントにインターセプトするし、ディフェンスは去年からパス・インターセプトが多くて今日も3つもしているので、そこはものすごく武器になる。たまにアグレッシブに攻めるディフェンスなので1本持ってかれるというのを克服できればいいので、鍵になるのは本当にディフェンス陣の4年生の岡田と新増。オフェンスは今RB陣が次戦から4年生のエースと今日の前半出ていた者と、後半出ていた者ともう1人、今まだ4本目だがチーム1足が速い者と4枚いるのでそこはすごく楽しみ。(新キャプテンについて)嫌われることを恐れずにバシバシ言うし、すごく頼もしいキャプテン。他の4年生がもっとついていけというのを言っている。(今後の課題は)練習の取り組み。本当に目の色変えて本気で。プレーしている瞬間だけでいいので。いつも言っているが出来ていない結果がこれなので。今日は悔しいし、もったいないなと思っている選手がたくさんいると思うので、であればやるでしょ?という感じなので、負けてしまったが次につながればと思う」

◆岡田直樹(政4)
「(今日は)例年よりも雰囲気がかなり良くて、TOP8昇格という自分たちの目標に向かって全部スケジュール管理ができている。なので今回はもしかしたらTOP8の入れ替え戦にくる相手かもしれない日体大と春組んで自分たちの実力が現段階でどのくらいなのかなというのを試したかった。この次にTOP8上位校の慶應、そのあとに同じリーグの専修という強い相手に挑む。雰囲気良くできているので、あとは質の面かなと。もっともっと成長スピードを上げていかなければならないし、練習に対する取り組み方も変えていかなければならないのでその2つがやるべきこと。今日出た反省をもっと練習でトライアンドエラーをしてやっていきたい。(ゲームを振り返って)ディフェンスが3つターンオーバーを取れてよかったと思うが、オフェンスが結局2タッチダウンしか取れてない。それにフィールドゴールも1本外している。全体として詰めが甘いかなと思う。後半のディフェンスはメンツおとしてやったが、そこでかなりタッチダウンを取られている。なので、下のメンツがもっと主体的に『自分がもしかしたら試合に出るかもしれない』や『試合に出るために練習をしなければならない』と思って取り組み方を変えれば今後良くなると思う。(春のオープン戦の目標は)全勝。本気でこの試合も全員で勝とうとしているし、慶應も勝ちにいくつもりだし、専修は同じリーグなので圧勝するつもり。駒大は毎年春弱いと思われてて、周りには相手はTOP8なので駒大は負けるだろうと思われている。慶應にも負けるだろうと思われている。そこに対して、自分たちは本気で勝ちにいくので、やはり目標は全勝。(キャプテンになって)自分はアメフトが上手いわけではないので雰囲気も面とかでは作れるかなと思っている。強烈なリーダーシップ発揮してやっていかないといけないなと思う。あとは最上級生に対する促しをしたい。4年生が全員でやれば下級生はついてくる。そこはかなり良くなって来ているかなとは思う。まだ足りないが、4年生がもっと引っ張れるような環境を自分が作ろうと思う。(今後は)練習でレビューするのでそこで課題を全て洗い出してそれだけを練習する。よかった面はできるものとして捉えて、できなかったところを伸ばしていく。(次戦は)勝ちます」

◆松田隆佑(商4)
「(今日の試合を振り返って)冬、チームでやってきたことを出せた部分もあったが、詰めの甘さが出た。攻撃面でいい時もあれば悪いこともあって、長い時間攻撃できたが、決め切れなかったところをあと3週間で詰めたい。QBのカバーの判断とRBの1ヤードでも前に行こうという気持ちが甘かった。攻撃のライン人はいい雰囲気でブロックしてくれたからそこをスキル陣がカバーしないといけない。(負けている中での攻撃だったが)目の前の1プレー1プレーを大事にしようということをみんなで言っていた。大きな得点を目指すよりもとりあえず目の前の1プレーをやっていけばいいと思っていた。(新チームの雰囲気は)主将の岡田がディフェンスでオフェンスは自分だが、常に練習中から声を出していて1年生もそれに乗っかっていい雰囲気。しかし、盛り上げるだけで終わってしまうと弱いチームだからメリハリをつけるように上級生が下に教えていかなければいけない。(春のオープン戦の目標は)4年生がトップチームと試合をしたいと言ってコーチ陣が組んでくれた。自分たちは力試しをしたくて、そこで勝っていけば秋につながるから勝つことを目標としている。(課題は)1プレーに対する執念」

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