• 「お祭り男渡井」の再来とはならず=所沢市民体育館で(山本文隆撮影)

  • リーグ戦初となった渡井・西村のダブルス

  • 昨日に続く逆転勝ちとはならなかった村上(田上佳雅撮影)

  • 試合後、後半戦に向けて再起を誓うベンチメンバー

駒大旋風は起こらず・・・ 挑戦の春リーグは後半戦へ

[卓球部]平成30年度春季関東学生卓球リーグ戦1部(2018年05月13日 23時19分)

春季関東学生リーグ1部・対中大戦、対日大戦が5月13日、所沢市民体育館で行われた。結果は以下の通り。

駒大0ー4中大☆
【T】●渡井丈人士(経1) 1ー3(6-11、11-8、10-12、6-11)吉田○
【2】●西村星哉(商1) 1-3(7-11、5-11、14-12、11-13)一ノ瀬○
【3】●村上莉羽(営1) 1-3(8-11、11-9、4-11、2-11)伊丹○
【M】●水谷良紀(営4)・西村 0-3(7-11、2-11、7-11)一ノ瀬・弓取○

 昨日と同じく、1年生3人を最初に集めたオーダーで挑んだ中大戦。1番手の渡井が出場した試合は、激しい乱打戦となる。途中なんとか1セットを取るものの、僅かに打ち負け、敗北した。続く西村は、相手の低く、かつ強い回転のかかったサーブに苦戦し、レシーブのミスが多くなり、敗れる。3番手村上は、2セット目を4-6のカウントから5連続で得点を挙げて獲得する。しかし、細かなミスで相手に得点を許してしまい昨日に続く逆転劇は演じられず、それ以上のセットを奪うことができなかった。ダブルスも敗北し、惜敗した。

駒大0ー4日大☆
【T】●佐藤卓央(経4) 0ー3(5-11、8-11、2-11)三上○
【2】●西村 2ー3(11-6、8-11、8-11、11-5、9-11)周○
【3】●上野亨樹(応3) 1-3(10-12、14-12、4-11、6-11)福田○
【M】●渡井・西村 2-3(5-11、9-11、11-9、11-8、14-16)南谷・藤田○

 午後から行われた日大戦では、長崎監督が停滞したムードを変えようと、急きょ佐藤をトップで起用し、ダブルスのペアを変えて臨んだ。だが、初戦を佐藤が落とす。2番手の西村は1セットを取るが、2セット目、3セット目を落とし、追い詰められる。しかし4セット目をドライブを決めて奪取。最終セットも粘ったが、僅かに力及ばず力尽きた。続く上野もラリー戦に持ち込めずに敗れてしまう。後がない状況で、今大会初のペアとなる渡井・西村ペアがダブルスに臨む。1、2セットを落としたものの、3セット目以降は巧みな連携で乱打戦を制し、試合はフルセットへもつれ込む。最終セットもデュースまで持ち込み、先に1点を取る有利な状況を保ったが、最後の1球が出なかった。レシーブのミスで得点を許し、惜しくも敗北する。全体を通して、欲しいところでのあと1点が届かなかった。

◆長崎隆志監督
「(昨日との違いは)展開。誰かが前半に点を取れないとムードが厳しい。今日でいうと渡井、西村の辺りで。(その原因は)個人的に思ったのが、競っている場面でリスクを取りすぎている、と。競っているということは互角ということなんだから、例えば今日の佐藤はチキータでドンといくのではなくラリー戦で相手のミスを誘う、隙を見つけるといったような。ラリーの展開に持っていけばチームの熱気も上がるし。他大学はそれが徹底していた。(中大戦にて西村選手は自分のリズムで卓球ができていなかったように思うが)まぁそれでも西村は引き出しをいっぱい持っているからあそこまでやれた。(村上選手はリーグ戦が進むにつれてフットワークが良くなっているように見えるが)徐々に自分のプレーができるようにはなってきている。しかし、今日は力負け。(ダブルスのペアを変えたが)ムードが停滞していたので。(後半戦に向けて必要になるもの、変えるべきところは)自分が試合で何ができるのかを具体的に考えていく必要がある。何ができないから自分はここを強化していくべきなのか、例えばレシーブが課題ならそのレシーブを練習していくというような。自分が試合でできなかったことをよく振り返って、練習していくべき。緊張感を持って、元気で勢いのある雰囲気は維持していってもらいたい」

◆加藤衣純マネージャー(現3)
「(リーグ戦前半を振り返っては)まさか早大に勝てるとは思わなかった。この後に向けて流れが作れたのでよかった。また、1年生が活躍してくれて嬉しい。(印象に残っている選手は)1年生の西村。すごく落ち着いているように見える。1、2セットを取られても、その後巻き返すように、悪い流れを感じさせない力があると思う。普段の練習の時からストイックに取り組んでいて、落ち着いている。そういう部分が試合でも出ているのだと思う。(マネージャーとして意識していることは)コミュニケーションをしっかり取ること。マネージャーとして、普段の練習から環境を整えるのは当たり前の仕事。それに加えて、少しでもコミュニケーションをとって話を聞くこともマネージャーの役目の一つだと思う。だから、対話するというだけではなく、聞くということも意識している。(リーグ後半に向けては)残り2日間の試合に勝って、1部残留を果たしたい」

◆笠原薫マネージャー(歴2)
「(この3日間を振り返って)チームは試合の前からリーグ戦に向けた雰囲気になれていた。この3日間はその波にうまく乗れていた。(リーグ戦で取り組もうと決めていたことは)当日は出るメンバーに刺激したりしないようにしていた。個人的には選手との距離感がまだうまくつかめていないと感じているので、チームの輪を乱さないようにしていた。(新入生マネージャーについては)去年の秋リーグ以降から加藤さんと2人だけで春合宿などもやってきた。これまで4人や6人でやってきた仕事量だったので分かっていたことだったけど、すごい大変で改善したい部分があって消化不良だった。だから2人が入ってくれて仕事ができるようになったというのもあるし、後輩ができたことで嬉しい。同期の選手や1年生の選手とも話せるが、やはり選手という壁はどうしてもできてしまうものなので、ようやくほっと話せる同期ができたような気分。(昨日は早大に勝てたがその勝因は)いくつかあると思うが、一つはメンバー。そして連続した3日間で2日目の昨日は午後からということで選手のフィジカル面で良かったではないかと。(後半戦に向けてチームに必要になってくるものは)雰囲気やチーム力は良いと思うので、このままいってほしいというのはあるが、1週間空いてしまうのでそこで崩れてしまうのか、保っていくか今より良いものにしていくか、そこだと思う」


★関東大学春季リーグ戦1部 第6戦 筑波大学戦 5月25日(金) 13時00分試合開始
 @港区スポーツセンター(JR田町駅 徒歩5分)

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