• サヨナラ負けを喫し呆然とする白銀(右端)と長=神宮球場で(中川達夫撮影)

  • 10回で23三振を奪われた(菅原菜央撮影)

  • 菅野はチーム唯一複数安打を記録した(中川達夫撮影)

  • 9回適時打を放った岡田耕

  • 同点に追いつき酒井良は1塁上で手を叩いた

9回意地の同点劇も、新記録献上しサヨナラ負け

[硬式野球部]東都大学野球春季1部リーグ対東洋大3回戦(2018年05月04日 21時14分)

東都大学野球春季1部リーグ対東洋大3回戦が明治神宮球場で5月4日に行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒 大 000 000 003 0 =3
東洋大 002 010 000 1x =4

      打安点
(7)緒 方500
(4)菅 野420
(5)平 野410
(3)岡田耕411
 R9諸 積000
(2) 長 300
(D)新 田300
(9)酒井良401
 3 吉田甫000
(8)若 林400
(6)砂 川310
 H  菅 100
 6 橋 本000
     計3552

       回 打安点
 辻 本 4 2/3 2143
●白 銀 4 2/3 2120

 初回三者三振に終わると、3回の若林楽人(現2)まで8者連続三振。変化球を中心に要所で直球を織り交ぜる相手先発上茶谷の投球に苦しんだ。一方、順調な立ち上がりを見せた先発の辻本宙夢(政4)だったが、3回2死から走者を許すと突然制球を乱し2四球と2本の適時打で2失点。5回にも追加点を与えてしまい、3点を追いかける展開に。だが打線は4回1死までは全てのアウトを三振で記録すると、5回には砂川も三振に倒れ早くも先発全員三振に。その後も三振は続き、8回までに20三振。東都の1試合最多奪三振の新記録を献上してしまった。
 それでも9回表に意地を見せる。先頭の菅野赳門(商4)が右前安打を放つと、平野英丸(地3)、岡田耕太(市4)も続き1点を返す。ここで上茶谷に代わった甲斐野の2つの暴投で1点差。なお、1死一、三塁として酒井良樹(法4)の併殺崩れの間に同点に追いついた。
 辻本の後を受けた6回から8回まで走者を許さない白銀滉大(法4)は安定した投球を披露。9回裏には四球から1死二塁とされるが、無失点に抑え試合は延長戦へ。しかし、10回裏失策から1死一、二塁となると、前進守備の中堅手の頭上を越える適時二塁打を浴び、サヨナラ負け。2戦連続で追いついたものの、1分2敗で勝ち点を落とした。

◆大倉 孝一監督
「(相手バッテリーに翻弄されていた印象だが)配球はわかっていた。わかっていても反応できず、振らされてしまった。ボールのキレが良かった。低めの変化球も来るのがわかっていて見極めをテーマにしていたが、それでも振らされるぐらいのボールがきた。(試合中に対策は)ゲームの前からわかりきっていたことなので、ミーティングもゲーム中も対策は全部やってきている。それでもそうなってしまった。(9回同点に追いついたが)低めを捨てて、ベルトラインのボールを(打つ)ということ。(相手への揺さぶりは)追い込まれるといいボールがくるので、早めに打っていかないと。今日ぐらいのピッチャーだと追い込まれると厳しい。(次戦に向けて)粘って粘って、またやっていく」

◆岡田 耕太
「(試合を終えて)悔しい。(相手バッテリーに翻弄されていた印象だったが)1戦目の時も全然上茶谷に合わなかった。(他の選手が変化球中心の中、ストレートばかりの配球だったが)ストレートに全く合っていなかったと思われたのだろう。(それでも9回適時打を放ったが)とにかくついていこうと思って打ちにいった結果。よかったと思う。(ベンチ内で上茶谷対策は)低めのワンバンを振っての三振が多かったので、そこは徹底して見ていこうという話はした。(追いついたことは)追いつけることはいいが、勝ち越せてはいないので、追いついて勝ち越せるように力をつけたい。(次戦に向けて)今までと同じように1戦1戦戦っていくので、次の試合も全力でやっていきたい」

◆菅野 赳門
「(2安打を放ったが)相手投手に引っ付いていった結果が。(9回先頭としてどのようなことを考えたか)全然諦めてはいなかった。自分が出ればなにかが変わると思って、甘い球をしっかりと振り出塁することを考え積極的に行った。(チームの状態は)状態は良く雰囲気も良く勢いもあり、今日も9回に追いつくことが出来た。だが、まだどこかに甘さがあったり球際の弱さがあったりする。そういうところが今日の試合の結果になった。(相手投手上茶谷については)いいピッチャーというのはチームのみんな知っているが、低めの変化球に空振り三振をする場面が多かった。良いピッチャーに対しては、そのようなところを見ていかないと、攻略できないとわかった。(次週のへの意気込みは)今の調子で勢いよくやっていき、この東洋戦でのミスなどを修正して亜大戦に挑みたい」

◆辻本 宙夢
「(試合を振り返って)大事な場面で点を取られた。そこが良くなかった。(3回、5回失点しが)相手ピッチャーとの投げ合いの中で先に点を取られてしまった。情けない。(相手の先発上茶谷については)そのくらい(20奪三振)の力は持ってるピッチャー。それに対抗できるような力を付けていかないと、こういう試合は勝てないと感じた。(相手打線の印象は)良いバッターが多い。こういう打線を抑えていかなければと思う。(同点までの追い上げがあったが)野手は本当に頑張ってくれている。自分がしっかりしなければ、勝てる試合も勝てなくなる。(今後への意気込みは)一戦一戦、目の前の試合を全力で戦って残りの試合ではすべて勝てるようにやっていきたい」

*Twitterでも試合の速報をしています。併せてご利用ください。(@koma_basaball)

次戦、1部リーグ対亜大戦第1回戦は5月8日(火)11:00~明治神宮球場で行われる予定。


■明治神宮球場へのアクセス
JR中央線 千駄ヶ谷駅 徒歩15分
JR中央線 信濃町駅 徒歩15分
銀座線 外苑前駅 徒歩5分
(大江戸線 国立競技場駅 A2出口より徒歩10分

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