亀岡！長谷川！最後は鈴木がサヨナラ弾！ リーグ戦前半戦を全勝で終える

[準硬式野球部]東都大学準硬式野球春季リーグ２部対國學大１回戦(2018年04月13日 00時53分)

東都大学準硬式野球春季リーグ２部対國學大１回戦が４月12日、新座総合運動公園野球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。


國學大　１００　１０２　２３０　０　=９
駒　大　０２３　３１０　０００　３× =12

　　　　　　打安点
(６)山　名　３００
(９)長谷川　５３２
(５)加　園　５１０
　Ｒ奥　山　０００
(２)岩　崎　４１２
(Ｄ)大　谷　５３０
RＤ鈴　木　１１３
(３)田　中　４００
Ｈ４飯　山　１１０
　３小林海　０００
(４)井　上　５１０
(７)亀　岡　２１２
　　船　崎　０００
(８)岩　田　５００
　　　　計　4012９
二塁打:大 谷(３回)
本塁打:亀 岡(２回)、長谷川(３回)、鈴木(10回サヨナラ)

　　　　　　回　　　打安責　奪三振　四死球
　山　下　　６　　　28６２　　３　　　２
　山　尾　　１　　　６２２　　０　　　２
　小林茂　１/３　　 ５１３　　０　　　２
◯渡　邉２２/３ ９１０　　２　　　０

　初回に失策で先制点をとられるも、２回２死２塁で亀岡実(経３)が逆転の左越２点本塁打を放つ。その後も得点を重ね、最大７点差までリードを広げたが、中盤に四球と安打で同点にされ、８回には逆転のピンチにもなった。８回途中で登板した渡邉直輝(市４)が以降、相手の攻撃をシャットアウトし逆転を許さず。試合は延長戦へ。10回裏の２死一、二塁の場面で、代走から途中出場していた鈴木佑弥が左越に逆転サヨナラとなる３点本塁打を放ち試合を決め、チームは５連勝。全勝で前半戦を終えた。

◆加園 凌大主将(経３)
「(今日の試合を振り返って)課題も多かったが何とか勝ててよかったな、という感じ。(序盤リードしていたが中盤以降で追いつかれてしまったが)相手に打たれたのもあるし、エラーも絡んでって感じです。(投手陣では２年生が２人投げたが)そうですそうですね。まだまだもっとエースを取るんだ、くらいの勢いで来てもらって。４年生に頼りすぎている部分があって、それは野手もそうでピッチャーに上手く打ち取ってもらっているので。(前半戦が終了したが)前半良い場面もあって、自分たちらしい野球ができていたが、相手のミスに助けられていた部分もあった。もう一回原点に戻って自分たちらしい野球ができていけたらなと思う。(これからは勝点を奪う試合になってくる)10戦でリーグ戦を終わらせて、10勝で完全優勝目指して頑張ります」

◆鈴木 佑弥(市２)
「(試合を決める３点本塁打を放ったが)代走から出てそこまで(打者で)警戒されている感じじゃなくて、打席に入って球を見ていけるな、と思った。チャンスは得意な方で、セカンドのランナーが奥山さんでシングルでも１点入るという状況でとりあえず内野を抜ければいいなと思っていて、外野も抜けたので良かった。(リーグ戦は後半戦に入るが)これからの試合が重要で、１回負けるとズルズル負けていってしまうかもしれないので、またここから連勝していきたい。(どのようにチームに貢献していきたいか)バッティングより足に自信があって、走塁で貢献できればとおもっている。今日は３つ刺されてしまったのでそこを反省して、足で貢献していけたら」

◆山尾 悠斗(現応２)
「(リーグ戦初登板だったが)２アウトを取るまでは普段通りの投球ができていたが、セットポジションになって投げ急いで、ランナーを気にしてしまって、という自分のリズムで投げられなかった。緊張はしていなかったので、もしまた投げる機会があれば全力で頑張りたい。(同じ左の山下選手には影響をうけたりはするか)常にアドバイスを聞いている。球種や、バッターとの駆け引きなど。春リーグの間で色々吸収できたらいい。(後半戦に向けてどう戦っていきたいか)やっぱりチームが一番大事で、一試合ごとにヒーローになる人が違うと思うが、自分もヒーローになれるように、チームに貢献できるように頑張りたい」



※次戦、対亜大戦２回戦は４月13日(金)９:45より新座総合運動公園野球場にて行われる予定。

■新座総合公園野球場へのアクセス
　東武東上線・朝霞台駅南口から西武バス東久留米駅東口行き又は新座営業所行「市民総合運動体育館入口」下車徒歩10分
西武池袋線・東久留米駅東口から西武バス新座駅南口又は朝霞台駅南口行「市民総合運動体育館入口」下車徒歩10分