• 渡邉は8回2失点の好投で3勝目=府中市民球場で(富岡亮弥撮影)

  • 7回に左越2点本塁打を放つ岩崎

  • 初登板で好投した小林茂

  • 朝木はこの試合も3安打

見せた全員野球 粘って粘って逆転勝利! 

[準硬式野球部]東都大学準硬式野球春季リーグ2部対青学大1回戦(2018年04月11日 01時53分)

東都大学準硬式野球春季リーグ2部対青学大1回戦が4月10日、府中市民球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。


青学大 011 000 000 =2
駒 大 011 101 20× =6

      打安点
(6)山 名 400
(9)長谷川 400
9船 崎 000
(5)加 園 310
(2)岩 崎 422
(D)朝 木 431
R鈴 木 000
(3)田 中 400
(4)井 上 400
(7)亀 岡 311
(8)岩 田 310
    計 3384
二塁打:朝木(3回)
本塁打:岩崎2(7回)

      回   打安責 奪三振 四死球 
〇渡 邉  8   3151  4   3
 小林茂  1   300  0   0

 試合は2回に、リーグ戦で初めて失策で相手に先制を許すもその裏、1死一、三塁の場面で亀岡実(経3)の犠打で同点にするなど序盤は接戦となった。先発した渡邉直輝(市4)は序盤に2点を奪われるもそれ以降を無失点に抑え、8回2失点。守備から攻撃のリズムを作った。中盤4回、6回に敵失で1点ずつ追加すると、7回には岩崎文哉(営3)が試合を決める左越2点本塁打を放つ。9回にはリーグ戦初登板となった小林茂幹(営2)が好投し試合を締めた。

◆加園 凌大主将(経3)
「(中盤まで接戦だった)これまでは序盤に打ちまくる試合が多く、今日は春で初めて先制されたがそこまでみんな慌てることなく、落ち着いてしっかりと攻撃ができていた。中盤は相手に食らいついて粘って、相手を0に抑えた後に追加点を取って、守備のリズムを攻撃に繋げられた。(相手のエラーに助けられた場面もあった)こっちの攻撃でのミスもあって、それを上回って相手のミスがあったのでそれをチャンスだと思って、もらったチャンスを上手く活かせたかなと。(9回には小林茂幹選手が初登板したが)初登板で緊張もあったと思うが、練習してきたことをマウンドでも出せていたと思う。(これで4連勝となったが)そこは意識しないで、目の前の試合を一戦一戦戦って、次の國學大戦で前半戦を終えるのでまず全部白星を並べていきたい。國學大戦でも取れるところで点をどんどん取っていきたいし、(相手に点を取られても)今日みたいに粘って終盤でどんどん差を広げて粘り勝ちしたい」

◆渡邉 直輝(市4)
「(今日の調子は)投げている中でピッチングのペース配分への意識が高く、(それが上手くできていたので)調子は良い。(試合は中盤まで接戦だったが)そうですね。でも、点を取られた後にすぐ取ってくれたのでピッチャーの心理的に結構楽に投げることができた。守備にも助けられた場面があった。(7回には岩崎選手の追加点となるホームランがでたが)あれは超嬉しかったです(笑)あそこで追加点を取ってくれたおかげで、もっと楽に投げることができるな、というのと下の代のピッチャーを使うことができるようにもなって気持ち的にも楽だった。(下の代ということで小林茂幹選手が初登板だったが)緊張していたが、かなりよかった(投球だった)のではないか。(個人的にはこれで3勝目、最多勝もあるのでは)あまり気にしてないが狙っていけたら。(いい流れで勝っているが)ベンチのムードがいいので初回からずっとそのままで戦っていければいいと思う。」

◆岩崎 文哉(営3)
「(今日の試合を振り返って)初めて春のリーグ戦で先制点を取られたが、しっかりとその後に点を取り返せたことが良かった。(相手のエラーにも助けられた場面があった)記録上はエラーだが、こっちもしっかりと打ち返すことはできていたし、相手のエラーを誘うような嫌な野球ができていたと思う。(7回に追加点となる2点本塁打を打ったが)去年打てずに点が取れなかった試合の後半で追加点がとれたのは良かった。1打席目、2打席目と相手ピッチャーの球を見て、3打席目でしっかりと打つことができた。(次は國學大戦だが)とても力があるチームだと思っていて、良いバッターがいる印象なので、しっかりとバッテリーで話し合って4点以内で抑えて5点取って勝てるような野球をしていきたい」

◆小林 茂幹(営2)
「(初のリーグ戦登板だったが)最初は緊張したが、後ろに山下さんがいたので思いっきり投げることができた。(投球練習の時と比べて思うような投球はできたか)それは違っていた。ブルペンとはマウンドの高さが違ったので、何とかストライクを入れられるようにした。(初登板で好結果を残せたのではないか)まだ一回だけなので次の試合も出番があるかわからないが、投げるときは今日のような投球を続けられるようにしたい」


※次戦、対國學大戦は4月12日(木)13:00より新座総合運動公園野球場にて行われる予定。

■新座総合公園野球場へのアクセス
 東武東上線・朝霞台駅南口から西武バス東久留米駅東口行き又は新座営業所行「市民総合運動体育館入口」下車徒歩10分
西武池袋線・東久留米駅東口から西武バス新座駅南口又は朝霞台駅南口行「市民総合運動体育館入口」下車徒歩10分

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