• 序盤苦しんだが、試合を作った東野=明治神宮球場で(寒川朋子撮影)

  • バットを折りながら同点の中前安打を放った長

  • 諸積は自慢の足で相手の失策を誘い逆転につなげた

  • 5回途中からマウンドを任された白銀。粘りの投球で勝利へ導いた

先制許すが粘りの勝利!!1部昇格へ好発進!!

[硬式野球部]東都大学野球秋季1部2部入替戦対日大1回戦(2017年11月05日 21時49分)

東都大学野球秋季1部2部入替戦対日大1回戦が明治神宮球場で11月5日に行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

日 大 300 000 000 =3
駒 大 000 300 20x =5


      打安点
(7)緒 方410
(8)田 中311
 R4 砂 川000
(D)米 満310
(9)酒井良300
(5)平 野200
(3)恒 川410
(2) 長 412
(6)青 木210
(4)諸 積200
     計2763

      回  打安点
東 野 42/3 2263
○白 銀 41/3 1850

 先発の東野龍二(商4)は初回、安打や四球が重なり無死満塁とされると、安打や犠飛などでこの回3点を失う。打線は4回、四死球などで一死満塁とすると、恒川大輝(法4)の当たりが失策を誘いその間に1点を返す。長壱成(政3)も中前安打で続き2点を追加。試合を振り出しに戻し東野を援護した。試合が再び動いたのは7回、青木健太(経4)が左中間二塁打で出塁すると、諸積怜(心3)の犠打失策、田中佑汰(現3)の左前安打で2点のリードを奪った。5回途中からマウンドに上がった白銀滉大(法3)は、毎回走者を出す展開ながら粘りの投球を見せる。最後はぴしゃりと7個目の三振を奪い入替戦初戦を白星で飾った。
 
◆大倉孝一監督
「(盗塁など積極的にしかけたが)できることを相手に見せて、1つずつ積み重ねていくということ。(バントも絡めて、かなり相手に嫌な印象を与えたのでは)そうだね。ヒット6本しか出ないんだから(笑)、できることを1つずつ。(そのヒットは要所で出たが)長が打ったのが大きかった。(東野選手が初回苦しんだが)入替戦まできたら、それは一生懸命やった結果だから。本当はゼロに抑えてほしいけど、東野だってエースとして一生懸命立ち上がったときにたまたまああなっただけ。(継投も普段通りはまったが)勝負のしどころだけ。どこで白銀を入れるかのタイミングだけなので。(試合前選手には)リーグ戦と一緒。最後のシーズンを1試合ずつ、1球ずつ全員で全力を尽くして後ろにつないでいくというのを約束にしているので。入替戦も同じようにやっている。(キャンプや春季に比べて選手がたくましくなったと感じるが)自分がどういう準備をしなきゃいけないのか、どういうつもりで試合に入っていかなきゃいけないのか。それを今年一年やってきて、段々わかってきた。それが力がついたということだろう。(明日に向けて)1つ取ったとか関係なく、また1からうちの野球をやるだけ。延長になるかもしれない、引き分けになるかもしれない、負けるかもしれない、いろいろあり得るので、とにかく試合がある以上1つずつやる」

◆米満一聖主将
「(入替戦一戦目に勝利したが振り返って)大事な一戦目なので勝てて良かったし、明日に向けての勢いも付いた。常にどんな展開になっても、勢いを出してやっていくというのが駒澤大学の野球かな、と思っているのでもし今日負けてても勝ってても明日の試合へ、勢いを出して臨むというのは変わらない。(試合前に監督から言われたことは)いつも通り、いつも通り駒大がやっている野球をやっていこうと言われた。(キャプテンとしては)監督の言ったこととそれに加えてちょっとだけ。(先発の東野選手については)初回点数を取られてしまったが、その後しっかり粘って投げていたので、仕事は果たしてくれたかな、という感じ。(同点、逆転した回や代わった白銀投手などチーム全体に粘りの意識が感じられたが)そこしか意識していなかった。楽をして勝つなんてことは誰も考えていないし望んでもいないので、どれだけ粘れるかそれしか意識していなかった。(自身では2度目の入替戦を経験したが前回と違うところは)前回は2部に落ちた時で、今回は下から上に向かってやっているのでチャレンジャー精神を持って試合に臨めているところ。(明日の2戦目に向けて)明日も粘って、粘る野球をリーグ戦と変わらず続けていきたい」

◆東野龍二
「(今日の試合を振り返って)初回バタバタしてしまったんですけど、勝ててよかった。まず初戦を取るというのは凄く大きいものなのでよかった。(厳しい場面もあったが)とにかく自分でも経験したこないような感じになった。まぁこれが入れ替え戦なのかな、と。二年前も経験したんですけど。今回はそれを逆に途中から割り切って楽しんで、最後まで自分たちも楽しんでいこうと思った。(前回の入替戦とは気持ちの持ちようは違うか)前回は1部最下位で挑んだんですけど今回は2部で優勝してチーム的にもいい雰囲気でこれているので。自分たちは挑戦者なので、向かっていうという気持ちでいる。(明日の意気込みを)明日また出番があるかもしれないのでしっかりしっかり、今日の勝利とは切り替えていきたい」

◆白銀滉大
「(今日を振り返って)1勝出来てまず良かった。(交代時に笑顔が見られたが緊張は今日は無かったか)最初や試合始まる前はしていたが、試合が始まって1回、2回くらいには雰囲気にも慣れてきて、いつもと変わらない感じで行けた。(毎回走者を出す展開だったが心境は)3人では終われなかったが、ヒットで塁に出ても単打で、長打では無かった。比較的一塁、二塁で済ませられたのは良かった。(同点になった後展開が動かないまま試合が進んでいったが)ずっと粘ってやっていれば、と。今までもそうやってずっとやって試合で点を取ってきて、我慢の試合だと思った。いつもと変わらずやった。(守備や走塁で勢いづくプレーがあったが)そういうプレーを見せられた後は、やっぱり絶対抑えてやらないと、と背中を押された。(明日に向けて一言)ぱんぱんと勝って1部に上がりたいので、明日も絶対勝ちたいと思います」

◆諸積怜
「(今日の試合を振り返って)初回、3点を取られたがチームとして焦りはなく、粘り強く逆転できると思ったので、いつも通りのチーム力で勝負できた。(良かったところは)大したことはしてないがバントで逆転できたこと。監督からも狙い通りだったと言われたので良かった。(スタメンで出ていたが)お前がいかなきゃいけない立場だとコーチにも言われたので。(諸積選手の足があるからこそミスを誘えたのではと思ったのだが、自分に求められていることについては)僕自身、後ろに繋ぐということがチームとしての脇役としての、自分の仕事だと思っている。何とか粘ってフォアボールで走って、というのが僕の仕事。明日も頑張っていきたい。(明日への意気込みは)1部昇格は通過点にしかすぎないので、もう一回チーム一丸となって1つの勝利に向かっていきたい」
 
*Twitterでも試合の速報をしています。併せてご利用ください。(@koma_basaball)

次戦、1部2部入替戦対日大戦第2回戦は11月6日(月)16:00~明治神宮球場で行われる予定。


■明治神宮球場へのアクセス
JR中央線 千駄ヶ谷駅 徒歩15分
JR中央線 信濃町駅 徒歩15分
銀座線 外苑前駅 徒歩5分
(大江戸線 国立競技場駅 A2出口より徒歩10分

発行冊子最新号一覧背景(左)

硬式野球部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

この記事を読んでいる人は、こんな記事も読んでいます

発行冊子最新号一覧背景(右)