• 最多得点の戸嵜キャプテン=深谷ビッグタートルで(奥田葉月撮影)

  • 最多得点の戸嵜に次いで18得点の森田

  • 橋本の活躍も光った

第3セットを奪い返すもそのまま反撃ならず…明大に敗れる

[男子バレーボール部](2017年09月24日 13時28分)

平成29年度秋季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦、対明治大戦が9月24日、深谷ビッグタートルにて行われた。結果は以下の通り。


<スコア>
駒大1-3明治大☆
1set(25-27)
2set(23-25)
3set(25-23)
4set(26-28)


<スターティングメンバー>
♯1戸嵜嵩大(経4)
♯5土井友登(仏4)
♯7遠藤樹(GM3)
♯13齋藤浩貴(歴2)
♯23山田大悟(経1)
♯24森田凌雅(営1)
♯27宮崎敬(歴3)★
♯33山根晏輝(G1)★


★はリベロ


<最多得点 >
戸嵜嵩大 19得点 {アタック 55本中19本(決定率34.5%)、ブロック 2本}


リーグ7戦目の相手は明治大学。
第1セットは両者一進一退の攻防となった。点差を開けないまま23-23まで並ぶと、相手のミスで24-23に。このまま勝負が決まるかに思われたが、明大も負けじと食らいつき25-25でまた並ぶ。そのまま相手におしきられると最後は27-25でこのセットを落とした。


続く第2セットも点差は開かず打ち合いに。橋本の左からの攻撃が冴え、森田も相手の甘い返しにすかさず反応し強烈なアタックを決めるなど息の合った攻めを見せた。
しかし明大もゆずらず応戦し、惜しくも23-25でこのセットも落とすこととなる。


後がない第3セットは齋藤のアタックが決まり、良い流れでスタート。
山田のフェイントで相手を翻弄し、森田が見事に決めるなど攻撃陣が勢いに乗る。
この日最多得点の戸嵜に次ぐ18得点をあげた森田がチームの反撃の要となっていた。
駒大は意地を見せ、このセットを25-23で奪うと勝負は第4セットへ。


第4セットはセッターの丸山がコートへ。谷崎とともにブロックに成功、トスと見せかけてそのまま決めるなど、立ち上がりから駒大に流れを引き寄せた。
谷平も投入され、点を取っては取り返される状況で何とかリードを試みる中23-23で並ぶ。
ここで谷崎のアタックが決まり、24-23。駒大は曽田を投入し決めにいくが、齋藤のアタックが惜しくもネットにかかってしまう。谷平のアタックで即25-24とリードを取り戻すも、相手も盛り返し26-26、サーブミスで26-27となる。最後は戸嵜のアタックをはじかれ26-28。
セットカウント1-3で敗れた。

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