• 南出はこの一撃で相手を仕留めた=後楽園ホールで(田上佳雅撮影)

  • 主将として、チームを率いる沖島輝

  • 敗れはしたものの、指導者陣から評価を得た藤田

昨年の王者日大を攻めた!南出は初回TKO勝ち

[ボクシング部]第70回 関東大学ボクシングリーグ戦 1部(2017年05月28日 01時13分)

第70回関東大学ボクシング1部リーグ2節 日大戦が5月27日、後楽園ホールで行われた。

駒大は大会4連覇を狙う日大と対戦。試合には敗れたものの、南出が1RでTKO勝ちしたことや、前回の東農大戦に引き続きリーグ戦初勝利の選手が出るなど、チームは収穫を得た。リングサイドでの応援もより熱のこもったものとなり、駒大の選手の表情は明るい。この日は駒大OBで国体4連覇や2016年のリオ五輪のプレ五輪大会でフライ級金メダルを獲得した実績を持つ田中亮明選手(16年卒)も応援に駆けつけ、「自分たちの代よりも応援も確実に進化し、チームに一体感がある。かっこいい試合というのを最後に見せてほしい」と激励の言葉を送った。



【LF】●杉山広将(営2)[WP1-4]○飯村樹輝弥

【F】●藤田優佑(仏2)[RSC(3R1分54秒)]○坪井智也

【B】○南出仁(商4)[ABD(1R3分01秒)]●村田昂

【B】●中村玄貴(現3)[WP 0-5]○金子虎旦

【L】●李鎮宇(市3)[WP1-4]○神足茂利

【L】○嶋田淳也(歴2)[WP5-0]●上原譲

【LW】○沖島輝(経4)[WP5-0]●李健太

【W】●坂本拓舞(歴4)[WP0-5]○鈴木稔弘

【M】○沖島翼(法4)[WP3-2]●高倉久生

※RSCはReferee Stop Contestの略で、負傷などにより試合続行不可能と判断したとき、レフェリーが行う勝敗宣告のこと
※WPはWin on pointの略
※TKOとはテクニカルノックアウトの略(=RSC)
※ABDとはチーフセコンドによるリングへのタオル投入(棄権)のこと

◆林田太郎コーチ
「(今日のチームの戦いぶりは)各々で言われていた自分の課題や、やるべきことが前節と同じく皆できていた。(今日活躍していた選手は)(試合には負けたが)藤田。やるべきことが最初からできていたので。リーグ戦初出場で、なおかつ相手は格上の選手(チャンピオン)だったにも関わらず、臆せずに自分がやれることができていた。(応援も前節のものより磨きがかかっているが)駒大は規律がいろいろと厳しいものだが、応援の時にはそういった規律を取り払って、『自由に自分たちが盛り上がるようにしなさい』と指導している。学生たちも自分たちでどうやったら盛り上がるか考えていると思う。応援練習をすることによって自分たちで話し合う機会が増える。そうすると一体感が増していく。こうしてチームの団結が強くなっていくのではないか」

◆沖島輝主将
「(主将として今シーズンのチームを見て)我々のようなポイントゲッターがいて、それ以外のメンバーが不安定。そこでポイントを取ってくれれば勝てるというところ。今のところ勝つ人は勝っているのでいい感じで、きていると思う。(本日の自身は)今日は一発余計なものを受けてしまったが、その後もチームの応援や声は聞こえていたので、意外と落ち着けていた。(間合いを取られていたが)もともと間合いを取る選手でその間合いをどう潰していくか考えていたが、相手を引き込む力も、体の強さも自身の方が上回っていたので、そういったところで流れを自分のものにできた。(次戦は中大だが)相手のLW級の選手は身長が高く、サウスポーであり今日と同じタイプの選手でやりづらい選手なので、そこが今後の課題」

◆南出仁
「(前回、『次こそKOしたい』と言っていたが)2週間の練習で”一発の後の押し込み”をしっかり修正してきたので、それがうまく出せた。一発の後に連打に繋げるように、うまく修正できた。(本日、自信のほどは)直前まで自信満々というわけではなかった。しかし、前の試合で戦っていた後輩の藤田に力をもらった。本当に綺麗事ではなくて、そこで刺激をもらい、『やったろ』という気持ちになれた。(今日はOBの田中亮明選手も応援に来ていたが)『楽しみにしている』と言ってもらっていたので、頑張らないとな、と思った。(次戦は)”一戦一戦集中”という気持ちで臨んでいるので、次も変わらずにやっていきたい」

◆坂本拓舞
「(リーグ戦に出場して)正直、怖かった。試合ある日まで夜も全然眠れなくて。(試合に出るにあたり、周囲から言われていたことは)とにかく思い切っていけ、と。そう言われたことで吹っ切れたというか、(自分は負けてしまったが)思っていたより良い試合ができた。でも、今日は自分が勝っていれば4-4で最後臨めたので、つなぎたかった。(この結果を受けて)打ちにいった後に頭を動かす、ということ。そういう、打ち終わりの動きと、今回ストレートを受けてしまうことが多かったので、手と足でよけるという基礎的な部分をできるようにしたい。監督とコーチによく『頭を動かせ、手と足でよけろ』と言われているので。そこができていれば今回は勝てたと思う」

次節、中大戦は6月10日(土)第7試合、後楽園ホールで行われる予定。

■会場へのアクセス
JR中央線・総武線 都営三田線 水道橋駅下車 徒歩1分
丸ノ内線・南北線下車 後楽園駅下車 徒歩1分
大江戸線 春日駅下車 徒歩5分
都営新宿線・半蔵門線 神保町駅下車 徒歩10分

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