• 復帰戦となった紺野=相模原ギオンスタジアムで(奥田葉月撮影)

  • 13位でフィニッシュした=競技場ゴールで(田中碧撮影)

紺野、力走するも苦しい復帰戦に

[陸上競技部](2017年03月11日 16時28分)

 相模原クロスカントリー2017が3月11日、相模原ギオンスタジアムで行われた。結果は以下の通り(上位3位までと駒大のみ)。

1位 新庄 翔太(Honda) 24:28
2位 吉田 亮壱(日体大) 24:31
3位 荒井 大輝(東京国際大) 24:31
13位 紺野 凌矢(歴3) 25:12


駒大からは故障明け初のレースとなる紺野が出場。先頭集団からやや離れた位置でのレースとなり、競技場に入ってからのラストで後ろから追い上げを受けると、13位でのフィニッシュとなった。

◆紺野凌矢
「(今日は)2週間前に膝を故障してしまい、復帰レースで、なかなか調子が上がらない状態だった。前半からきつかったが、久しぶりに試合に出て感覚を思い出せたのと、刺激を入れられたのは良かった。(コーチからは)積極的にいって、最後はしっかり粘るように言われていた。(レースプランは)調子が悪かったので、しっかり前を追って、我慢することだけを考えていた。(実際に走ってみて)前半からきつくて体が動かなかったが、とにかく我慢しようと考えながら走った。また、このコースを初めて走ってみて、ウッドチップに予想以上に足を取られて、難しいコースだと感じた。(今日見つかった課題は)練習不足だったので、もう一度練習を積み直さないといけないと思った。(次のレースは)来月、ハーフマラソンに出場する。1年生のときから自己ベストを更新できていないので、自己ベストを更新することと、タイムは63分台を目標にしたい。また、今度の大会はチーム対抗なので、チームの優勝を目指して走りたい」

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