• 夏ぶりに自己ベストを更新した下=慶応義塾大学日吉陸上競技場で(石曾根和花撮影)

  • 初めて1万mに出場した片西

下自己ベスト更新!手ごたえ感じつつも今後に課題

[陸上競技部]10000m記録挑戦競技会(2016年11月27日 13時12分)

平成28年10000m記録挑戦競技会が11月26日、慶応義塾大学日吉陸上競技場にて行われた。結果は以下の通り(上位3名までと駒大のみ)。

【10000m】
〈10組〉
1位 田村和希(青学大) 28′18″31
2位 ワークナー・デレセ(拓大) 28′19″16
3位 鈴木塁人(青学大) 28′31″66
14位 下史典(経2) 28′56″24 ☆
25位 片西景(地2) 29′30″73

〈11組〉
1位 田中龍太(明大) 29′08″75
2位 富田浩之(青学大) 29′11″75
3位 三輪軌道(明大) 29′11″88
12位 川戸拓海(国3) 29′25″60
24位 佐々木聖和(経1) 30′11″58
31位 板橋賢吾(市3) 30′24″97

※☆は自己ベスト

出雲・全日本と出場した下は終始冷静にレースを進め、自己ベストを更新。川戸はラスト800mまで先頭集団でレースを進めるも粘りきれず、その他10000m初出場となる3人も今後に課題を残す結果となった。

◆藤田敦史コーチ
「(今日のレースの目的は)全日本に出場した下と片西は他大の選手たちがいる中でどういう走りができるかが見たかった。(結果は)下は自己ベストだったがもう一息行って欲しかった。片西は5000mで疲労がみえ、結果は得られなかった。川戸、板橋は練習を詰めていたのでどこまで勝負できるか期待したが結果は不本意なものだったと思う。佐々木は合宿後だったので疲労が抜けきれていなかった。(反省点は)レースが動く肝心な時に前にいくことが全選手できなかった。まだまだ体力が足りない」

◆板橋賢吾
「(今日の目標は)先週のハーフであまり調子が良くなかったので今日はその挽回をしようと思っていた。とにかく順位を上げることと29分半を切ることが目標だった。(レース展開は)焦らず後ろから徐々に順位を上げて前の方で我慢していくつもりだったが、5000m以降ズルズルと落ちてしまった。(監督からは)積極的なレースをするように言われていた。(今後は)箱根まで約一ヶ月なので、まずはチームのために何ができるか考え、チームで勝利を掴みにいきたい」

◆川戸拓海
「(今日は)ラストキロまでは先頭集団についていた。自分の目標としていたレースができつつあると感じたが、ラスト1キロが粘れなかった。自分の理想の走りはまだまだだなと感じたレースだった。(意識していたことは)ラストまで力を残すことを意識していたが、失敗してしまった。29分を切ることを目標だった。(監督・コーチからは)監督からは気持ちでがんがん押していくように言われていた。コーチからは、集団のペースが上がった時に、しっかりとついていくように言われていた。(今後に向けて)箱根駅伝に向けて、チームが一本の矢となって頑張っていきたい」

◆下史典
「(最近の調子は) 全日本とハーフの連戦だったが、ハーフが終わってから2週間で疲労もとれていた。状態としては絶好調ではなかったが、今の状態で28分台が出せたことには手ごたえがあった。これから箱根駅伝がある中で、青学大の選手が28分の前半のタイムで1年生も走っている。それと比べるとまだまだかなと思う。(意識していたことは) 10000mのレースは今シーズン4回目だった。夏前の3回は5000mまでで余裕が持てず、後半粘りの走りができなかったのが課題だった。今日は前半でできるだけ余裕を持つことを心掛けていた。それができたのは良かったと思う。(今日の目標は) 今日走る前までの自己ベストは夏前の記録。目標は自己ベスト更新ではなく、28分40秒が目標だった。そこに届かなかったことはダメだったと思う。(監督、コーチからは) 調整練習も調子よくできており、28分40秒が狙えるといわれていた。コーチからも28分40秒を視野に入れる話をされていた。それが達成できなかったのは良くなかった。(箱根駅伝を見据えた今後に向けて) 12月の初めに合宿に行くのでしっかりと距離を踏み、走りこんでスタミナをつけたい。1か月あれば状態もあげられる。チームに貢献できるようにしたい」

◆片西景
「(最近の調子は)練習の中で全日本の疲れが出てきてしまって、納得のいく練習ができていなかった。今日は、練習は良くなかったが、しっかり調整はしていたので本来ならもっといい走りができるくらいの調子だった。(初1万mだが)自分は長い距離が得意で、5000mも今シーズンは14分6秒で走れていたので最低限29分10秒で走れるだろうと思っていた。(走ってみて見つかった課題は)5000m以降のきついところで粘れなかったことと、レースに向けた調整の仕方を変えていかないといけないというのが課題。(コーチからは)ペースが速い組だとわかっていたので、しっかり集団についていって粘る走りをするように言われていた。28分台で走る力が言われていたので、そこを狙っていた。(今日のレースは)3000m過ぎで思っていたより余裕が持てていなくて、後半もあまり前を吸収することができず、最終的に29分30秒までいってしまった。(箱根にむけて)合宿もあるので、ここから1か月間しっかり立て直して、ただ走るだけでなく、区間上位を目指して走りたい。今年は走れたら初めての箱根なので監督から与えられた区間をしっかり走り切ることが大事だと思う」

◆佐々木聖和
「(調子は)先週に合宿を挟んだので、少し疲労がたまっていた。調整の段階でも足があまり動いていなかったので、レース前に不安はあった。(初1万mの目標は)初めてってことなので、良い記録出すというよりも次のレースに繋がる走りをしようと思っていた。しかし、思ったより不甲斐ない走りになってしまったので、これからしっかり練習を積んでいく。(コーチからは)集団が分かれたときに前の集団についていけと言われていたが、体が動かずついていけなかった。コーチの指示通りに走れなかったことに1番悔いが残っている。(ラスト2周のスパートが印象的だったが)4000mあたりからきつくなってしまって、少し休んでしまっていたようだった。その分の力をラストにもっていけたというだけで、本当はスパートの力を4000mあたりのきついとところで使いたかった。今日はせめて最後だけでもしっかりまとめようと思い、こんな形になった。(今後の目標は)箱根までのあと1か月の間に、もうレースはないので、練習の中で上位の選手を脅かせる走りをしたい。自分はチーム内で1番下の位置にいるので、まずは中堅を目指していく」

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