• 1年後の2部昇格を見据える新主将の鄭=駒澤大学テニスコートで(田中碧撮影)

  • 津島は安定感のあるプレーで快勝

  • 好スタートを切れたと語った新主将の岩田(右)福永ペア

  • 快勝の木部・梶谷ペア

圧倒的な力を見せつけ、男女ともに快勝!秋季リーグ好発進!

[硬式テニス部]関東大学対抗テニス選手権大会(2016年10月30日 01時09分)

関東大学対抗テニス選手権大会(秋季リーグ)が10月29日行われた。【男子A】一橋大C戦、【女子】お茶の水女子大戦が駒澤大学テニスコートにて、【男子B】東洋学園大A戦が東洋学園テニスコートにて行われた。結果は以下の通り。

【男子A】
トータル 駒大A☆ 5-0 一橋大C
○S1津島巧 6-0、6-0  掛川悠斗
○S2黒澤陸人 6-0、6-0 尾崎洸太
○S3鄭直喜 6-0、6-0 田中啓太
○D1尾形・塩川 6-0、6-0 白井・佐藤  
○D2九島・磯上 6-0、6-0 川島・藤澤

【男子B】
トータル 駒大B☆ 4-1 東洋学園大A
●S1有吉宏洋 1-6、6-3、4-6 熱田
○S2牧田昴也 7-6(3)、6-3 目黒
○S3今野弘貴7-5、6-2 小暮
○D1山本涼太朗・池田 6-0、6-1 吉田・坂根
○D2山本草太・永吉 6-2、2-6、6-3 小林・江連

【女子】
トータル 駒大☆ 5-0 お茶の水女子大
○S1青木美映里6-0、6-0 田中梨紗子
○S2渡辺安美 6-0、6-0 藤田真帆
○S3金山菜々 6-1、6-0 高橋佑里子
○D1岩田・福永6-0、6-0 遠藤・建岡
○D2木部・梶谷6-0、6-0 山岸・木村


男子A、女子ともに、完全に試合を支配した。相手に付け入る隙を全く与えず、終始リードを保ち、圧倒的な力を見せつけ勝利を収めた。チーム駒大を引っ張てきた4年生が引退し、1、2、3年生のみで臨む初の公式戦。男女ともに白星スタートの好発進となった。

◆江口淳一監督
「今大会は、4年生が引退して初めての公式戦。男女ともに、本選に行くのが目標。女子は2位、男子も3位の経験がある大会なので、そこを目指したい。4年生が抜けた穴をしっかりと埋めなければならない。今後のためにも下づくりをしっかりとしていきたい」

◆鄭直喜 主将
(試合を振り返って) 今年のリーグで3部に落ち、来年のことしか頭にない。来年必ず2部に復帰し、後輩には1部に昇格してもらえるように土台を作っていかなければいけない。相手が弱くても自分たちのテニスをして、今年1年間チャレンジャーの気持ちで試合に臨もうと思っている。(4年生が引退したが、チーム状況は) レギュラー多かった4年生が引退し、皆がやってやるぞという気持ちになっている。全員が2部昇格という目標を共有できている。すごく良い雰囲気だと思う。(自身の持ち味は) 応援と一緒になって戦えること。チームを盛り上げ、自分もチームに貢献できるようにしたい。 (最高学年として、どのようなチームにしていきたいか) どんな時も下を向かないチーム。 負けているときもしっかり声を出して、挽回するぞという気持ちをもって全試合望みたい」

◆岩田愛永 主将
「(試合を振り返って) 新チームになって初めての試合で、良いスタートを切りたいと思っていた。しっかりと勝利することができ、良いスタートが切れたと思う。(4年生が引退したが、チーム状況は) 去年の4年生がとても良い雰囲気を作ってくださり、その状態で引退されていった。自分たちもしっかり受け継ぎ、チームワークを大事にしたい。試合前に全員でまとまって挑めたので現段階では、まずますのスタートだと思う。(どのようなチームにしていきたいか) 毎年、駒大はどの選手が試合位にででもおかしくないレベルにあり、 層が厚い。 誰か一人が成長したら、全員が強くなれると思う。 個々のレベルを上げるために、達成型の練習を取り入れたりしている。 個々のレベルを上げていき、全員が上を目指せる様にしたい。来年のリーグでは、1部昇格ができるチームにしたい」

発行冊子最新号一覧背景(左)

硬式テニス部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)