• 絶妙なコンビネーションで善戦を見せた田中、伊東ペア=横浜文化体育館で(葛西紘太郎撮影)

昨年の結果に1歩及ばず、ベスト8で散る

[卓球部]第75回全日本大学対抗卓球選手権大会3日目(2005年08月06日 21時22分)

 第75回全日本大学対抗卓球選手権大会3日目が8月6日、横浜文化体育館で行われた。決勝トーナメント1回戦で日本大に快勝し、2回戦で東海チャンピオン・愛知工業大を接戦の末下し勢いにのり駒大は3回戦で埼玉工業大と対戦。1番手・田中満雄(政3)が埼工大のエース・イェンにフルセットの末敗れるものの、2番手・吉川勇志(政2)が岡崎を下し、流れを引き戻す。しかし肝心のダブルス、4番手・藤本雄大(商3)がピリッとせずストレート負けを喫し、2年連続のベスト4入りを逃した。
  ○駒大3-0日大×
S1 ○伊東3-0山本×
S2 ○吉川3-1藤沢×
D ○田中、伊東3-1大森、山本×
  ○駒大3-2愛工大×
S1 ○田中3-1片山×
S2 ×吉川2-3成○
D  ○田中、伊東3-0斉藤、神谷×
S3 ×藤本0-3神谷○
S4 ○伊東3-0国分×
  
  ×駒大1-3埼工大○
S1 ×田中2-3イェン○
S2 ○吉川3-2岡崎×
D  ×田中、伊東0-3有本、沼田○
S3 ×藤本0-3有本○
 
 
仁王聖雄監督
「埼工大戦はダブルスをとらなければいけなかった。愛工大に勝ったことは収穫だったが、それで満足感が出てしまったと思う。ベスト8という最低限の目標は達成できた」
田中満雄(政3)
「ベスト8に入れたのはよかったが、勝てる試合を落としてしまった。愛工大に勝ってつけた勢いをなくしてしまった。プレッシャーに負けず秋のリーグ戦で優勝したい」
藤本雄大(商3)
「何もできなかった。悔いが残るだけの試合だった。ミスを減らさないと何も始まらないので、ミスを減らすよう練習していく」
吉川勇志(政2)
「日大戦では昨日の反省を生かして、大事にタイムをとるようにした。埼工大戦はもっと簡単に勝ちにいけたのではないかと思う」

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