• 左から副主将の福山、主将の高橋亮、副主将の青地=大和スタジアムで(寒川朋子撮影)

引退特集!駒大野球部4年間の思い①

[硬式野球部](2016年10月20日 12時36分)

東都大学野球秋季2部リーグ対拓殖大2回戦が10月19日に大和スタジアムで行われ、この試合をもって4年生が引退。試合後に駒大野球部としての4年間、そして今の心境を聞いた。


◆高橋亮介主将(法4)
「4年間は入替戦を2回経験したり、日本一を経験したり色んなことがあった。将来に繋がる経験がたくさんできた。また本気で野球をすることができて、楽しかったという思いが強い。2部降格も経験して1部昇格という目標があったので、4年間というより、1シーズン1シーズンを大事に戦えた。4年間は、嬉しいことも楽しいこともどちらも経験できた。勝てたり、勝つことが難しくなったりするのが、戦国東都なのかなと思った。(西村監督には)ダメなときにはどうすればいいのかなど色々教えてもらった。また、最後は納得するような試合の仕方などたくさん教わった。自分が主将になって1部に上げようと頑張ったが、できなかったのは悔しかった。でも今となっては良い経験になった。諦めないことや、勝つために努力することや大きな声を出すことなど、チームが一つになるように努力した姿を後輩に伝えていきたい。次のステージに上がっても、これまでお世話になった人に恩返しが出来るようなプレーを続けていきたい」

◆福山慎吾副主将(営4)
「(今日終わって)悔いは残るが、最後は次に繋がる勝ちで終われてよかった。(どんな4年間だったか)上手くいかないことの方が多かったが、優勝だったり喜びだったり、負けて落ちたり、すごく貴重な経験になったかなと思う。(印象に残る試合は)入替戦の負けた試合。(最上級生として今シーズンは)チームとしては手応えというか、最初に比べると本当にいいチームになったという印象。結果として残らなかったのが悔しいが、また来年ゼロからじゃないのでまたどんどん強くなってほしい。(後輩に伝えたいことは)もちろん(1部に)上がってほしいが、4年生がチームを引っ張るのが大事だと思う。メンバーに入っていても入っていなくても、勝ちにつながることを伝えて日頃から行動する。4年生は責任のある立場なので。(同期は)本気でぶつかりあえた。いい仲間だと思う。(今後は)警視庁。野球部かはまだ決めてない。(福山選手にとって駒大野球部とは)本当に伝統があって、入ってよかったと思える野球部」

◆青地功樹副主将(国4)
「(4年間を振り返って)4年間はあっという間だった。1部と2部の経験、日本一の経験と波乱万丈だった。(東都の1部は)ちょっとしたことで最下位にも上にも行ける、紙一重ですべてが決まってしまう厳しいところだな、という印象だった。(印象に残っている試合は)去年の入れ替え戦。自分たちの代が中心だったため、自分たちが落としてしまった。また、一番は先日の青学戦1戦目で、自分が代打の場面。あの場面で打っていればまだ優勝争いをしていたのかなと思う。あの試合は一生忘れることはない。(監督から教えられたことで印象に残っていることは)技術だけでなく人として必要な、チームとはこういうものだということを教えられた。(後輩に伝えたいことは)自分自身が自分に一番期待して、努力し続けてほしい。(駒大野球部とは)伝統があって、一人ひとりが自覚を持って、自覚と責任を常に持っていなければいけない組織だなと思う」

◆塚脇浩(仏4)
「これまでを振り返ってとても濃い4年間を過ごすことができた。(野球部での思い出は)寮での生活、喧嘩したこともあったけどそういうのもあったから仲良くなれたと思う。(4年生としての1年間は)責任感があったし、自分達が(後輩達から)背中を見られているという自覚があった。(今日の試合が終わって)まだ(引退したという)実感がない。これから徐々に湧いてくるのかなという感じ。(後輩達に伝えたいことは)仲間のことを大事にしてこれからも過ごしてほしい。(同期には)4年間一緒に過ごしてくれてありがとう。(駒大野球部とは)社会の縮図」

◆谷中文哉(商4)
「(4年間を振り返って)野球に関しては全然自分が思っていたような結果は出せなかった。思い描いていた4年間ではなかったが、ここでの経験はこれから先続ける野球でも活かしていけるものになった。一言で言うと悔しい4年間だった。(後輩たちに伝えたいことは)野球で結果を出してほしいということはもちろん、出せなかったとしても駒澤大学で野球をする4年間は、将来野球をやるやらないを別にしても絶対に活きてくるものなので、心が折れそうになってもしっかりやり抜いてほしい。(同期に一言)この4年間、一緒に寮生活をして一生の仲間だと思う。これからも絶対つながりがあると思うので仲良くしていきたい。この4年間やってこれなのは同期のみんながいたからだと思うので、みんなにはありがとうと言いたい。(駒大野球部とは)規律がしっかりとしていて上下関係もあり、野球だけじゃない、この先社会に出ても通用するような人間を作れる場所だと思う」

◆伊藤一輝(政4)
「(今日の試合が終わって)3年の時は少し出場出来てたが、ずっと1年2年3年とあまり良い結果が出なかった。4年生が一番良い形でリーグ戦を終えられたので良かったと思う。(4年間を振り返って)優勝も経験して、2部も、入替戦も2回経験して、色々な経験が出来たのはすごい自分にとって良かった。(後輩たちに期待すること)すぐ1部に上がってもらいたい。(同期に一言)控えの人がすごい頑張ってくれたので、メンバーではなくまずは控えの人にありがとうと言いたい。(西村監督に教えられたこと)基本的なことをすごく大事にする人なので、自分自身基本に帰ったピッチングが出来たかなと思う。そういう所で成長できた。(駒大野球部とは)泥くさい野球部。(進路は)三菱重工広島で社会人で野球を続ける」

◆田中和椰(法4)
「(今日の試合が終わってみて)試合に勝つことが出来たのは良かったが、何よりチームで盛り上がることが出来てよかった。(どんな4年間だったか)1年生の時から試合に出させてもらっていたが、思うような結果が出せずに苦しい大学生活だった。でも、自分としては神宮で投げられたことが何よりも良い経験だった。(自分がチームに残せたもの)盛り上げ方だと思う。ピッチャーの練習中に自分は盛り上げ役として笑いを提供していたので…。(後輩に伝えたい事)自分はケガで終わってしまったのでケガには気を付けてほしい。それと1部に上がってほしい。(同期に一言)みんな出身地がバラバラだけど、4年間苦楽をともにすることが出来た。ありがとうと伝えたい。(駒大野球部とは)苦しくもあり、充実した4年間を過ごせた場所」

◆三好一生(法4)
「日本一も経験できて2部も経験できて、すごい経験ができた。(4年間で印象に残っていることは)日本一になったこと。(今シーズンはどういうシーズンだったか)やりたいことができないシーズンだったが、なんとか最後までやれたので良かった。(進路は)四国アイランドリーグ。トライアウトを受ける。(駒大野球部はどのような存在だったか)人生で1番大きな4年間だった」

◆佐瀬悠真(禅4)
「(昨晩どのようなことを考えた)4年間一緒にやってきた仲間と野球をするのが明日で最後なんだと思いあまり眠れなかった。(4年間振り返って)苦しいことの方が多かった。1部には上がれなかったが最後に勝てて終われて良かった。(4年生としての1年間)僕はメンバーからは外れていたため、いかにチームのためになれるかを考え、裏方に徹した。(チームに残せたモノ)自己犠牲。自分の時間を捨てて人のためチームのために頑張ろうとする姿を後輩に見せられた。(東都の1部とは)聖地の神宮でプレイできるので、今年中に1部に上がって後輩たちには神宮でプレイしてほしかった。(進路は)永平寺に入る。しばらく野球は見れないが後輩たちには頑張ってほしい。(駒大野球部の思い出)苦しいことをみんなで一緒に乗り越えられた仲間たちに出会えたこと」

◆篠原仁一朗(商4)
「(昨晩はどのようなことを考えたか)最後の試合もベンチから外され悔しい思いはあるが、今日は素直に応援出来た。やりきった。(4年間を振り返って)辛いことや挫折の方が多かったが、全国から集まった集団の中にいることで自分の本当の姿を知れた。(印象に残った試合)日本一になれた試合。人生の中で無かったことだった。(4年生としての1年間)上に先輩がいない中で後輩をかわいがる楽しさを覚えた。慕ってくれるのもうれしかったし、面倒みるのも楽しいと思った。(後輩に伝えたい事)はやく1部に上がってください。(駒大野球部での思い出)これからの自分の武器になる4年間だった。(自身にとって駒大野球とは)日本一のチーム」

◆近藤皓(経4)
「(昨晩はどのようなことを考えたか)やってる最中は長く感じた野球生活だが終わってみれば寂しい部分も多い。中身の濃い時間を先輩や選手や後輩と過ごせた。良い4年間だった。(4年生としての1年間)1年から3年まではとにかく自分がメンバーに入ろうとしていた。4年生になってからは、チームの勝利の一部になりたいと思い色々サポートさせてもらった。なんとかチームの勝利の一部になれたと思う。やりきることができた。(チームに残せたモノ)野球やって活躍するのは選手だが、結果を出すためには影になって支えてくれる人がいなきゃできないと思う。その影の部分で精一杯やることと、影の部分もチームにとってはすごく大切な部分であるということを後輩に示すことができた。(同期に一言)苦しいことを乗り越えてきた仲なのでこれからも長い付き合いをしていきたい。(後輩に期待すること)うまくいかない時にこそ、一生懸命うまくいくまでやる継続力を持ってやってくれればこのチームは上にいけると思っているので、次のキャプテンを中心に頑張ってほしい。(進路は)地元の企業で働きながら高校の野球コーチをしたいと思う。(駒大野球部の思い出)日本一になった時、キャプテンと同じ部屋で過ごさせてもらって、そこでの1年間は自分にとって中身が濃かった。そのおかげで今の自分があると思っている。(駒大とは)人間的に成長させてもらえた場所」

◆伊藤修太(経4)
「(今日終わってみて)勝てば引退という試合でヒットを打つことが出来たし、何より勝ててホッとしている。試合後は4年間の思い出が自然と思い出された。(どんな4年間)1年生から試合には出ていたが結果が出なかったし、練習でも自分の思うようなことが出来ない時期があった。けれど、全部含めてよい経験になったし、みんなで勝って終われたので良かった。(チームに残せたもの)練習をしっかりやらなきゃうまくならないし、結果が出なくても練習だけはしっかりやってきたのでその姿を見習ってほしい。(後輩に伝えたい事)最後はケガで終わってしまい、もう少しやりたいって悔いも残ってしまった。だからケガには気を付けて悔いを残さないでほしい。(同期に一言)感謝しかない。最高の仲間に出会えたのでこれからもよろしくと言いたい。(駒大野球部とは)自分を成長させた場所。駒大で野球をやれてよかった」

◆松尾昭典(営4)
「(今日終わってみて)あっという間の4年間だった。最後はみんなで勝ってよかったし、みんなと4年間を過ごせたことが何よりもいい大学生活だった。(どんな4年間)試合に出ていた時もあったが、最後はケガで出ることが出来なかった。でも自分がチームのためにやれることをやってきて、最後は勝つことが出来たので良かった。(後輩に伝えたい事)今は2部だけど1部に上がって神宮で勝利を挙げてほしい。(同期に一言)みんな地元が離れているけど、そんなみんなと4年間過ごせて絆が深まったと思う。卒業してからも集まって遊びたい。(駒大野球部とは)自分を強くしてくれた場所」

◆高石大全(法4)
「(今日の試合が終わって)来年につながる良い試合にしたかったので勝てて良かった。(4年間を振り返って)色々なことを経験させてもらった4年間で、そういう経験をさせてもらった監督とコーチに感謝しか出てこない。人に対する感謝の気持ちを学ぶ4年間だった。(4年生としての1年間)何とか1部に上げたかったが、何も力になれなくてそれは残念。(後輩たちに期待すること)良い選手がいっぱいいるので、絶対やってくれる。来年の春・秋に1部に上がってくれることを信じている。(西村監督に教えられたこと)監督自身弱いところを絶対見せない方。そういう姿、立ち居振る舞いからすごく学ぶものがあった。何とか勝たせたかったが残念。(進路は)教員。指導者という形で来年からも野球に携わっていく。(同期に一言)水くさいことは苦手なので、ありがとうという感じ。(駒大野球部とは)野球もそうだが、人のつながりというか、1人の人間として大人として、すごい学ぶことが多い4年間だった」

◆墓越翔太(政4)
「(4年間は)終わってみるとあっという間だった。最初は苦しかったがレベルの高いところでやれて良かった。4年生になって、最上級生としてチームの軸とならないといけないので、考え方は変わった。(西村監督には)技術的なことだけでなく、考え方や礼儀や意識など、色々教わった。(後輩には)力があるので、早く1部に上がって、僕らが2年の秋に経験した日本一を、もう一度やってもらいたい。同期とは4年間ずっと一緒に寮生活をしていたので、離ればなれになるのはさびしい。新たな生活では、野球部で経験したことを活かして頑張りたい」


*引退特集!駒大野球部4年間の思い②に続きます。

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