• 先頭集団を追う金尾(石曽根和花撮影)

  • 山下は、試合後ロードで勝負していきたいと話した

  • 苦しいレース展開となった平松

駒大勢、健闘するも悔しい結果に

[陸上競技部]第41回高島平・日刊スポーツロードレース大会(2016年10月16日 15時31分)

第41回高島平・日刊スポーツロードレース大会が10月16日、高島平周回コースで行われた。結果は以下の通り(上位3名と駒大のみ)。

<20㎞大学男子の部>
1位 塩尻和也(順大)59:36
2位 西沢卓也(順大)59:48
3位 作田直也(順大)1:00.20
24位 山下一貴(市1)1:02.17
46位 金尾圭祐(商4)1:03.23
80位 平松亮介(商1)1:06.42

 駒大からは、3人が出場。3人とも、レース序盤は先頭集団を追う形でスタート。5km過ぎから、集団がばらけ始め、先頭との差が大きく開いてしまう。大学初のロードレースとなる山下は、順調にレースを進めていくが、10km過ぎから徐々に失速。後半にもう一度ペースを上げることを課題としていたが、上げることができず、そのままゴール。悔しい結果となった。

◆山下一貴
「(今日の調子は)悪くなかった。(レース展開は)10kmまでは良いペースで走れたが、12kmくらいから体がきつくなってきて、だんだんペースが落ちてしまった。その結果、目標としていた61分台で走ることができなかったことが悔しい。(監督からは)後半ペースを上げていく走りをするように言われていた。(大学では初のロードレースだが)自分はスピードがないので、ロードで結果を出していこうという気持ちで試合に臨んだ。(今日のレースを踏まえた課題は)10kmから15kmあたりで、ペースを落とさずむしろ上げていけるような走りをしたい。(今後の目標は)1年生の今年から、少しでも箱根駅伝のメンバー争いに絡めるようにしっかりロードで結果を出していきたい」

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