• 試合を終え、全員が笑顔でいっぱい=駒沢体育館で(柴崎拓見撮影)

  • 全戦全勝で、チームの優勝に貢献した松田

  • 水谷は、松田と共にチームを1部昇格へ導いた(山本正太撮影)

5戦全勝!! 来春、1部での活躍に期待!!

[卓球部]平成28年度秋季関東学生卓球リーグ戦(2016年09月13日 16時56分)

秋季関東学生リーグ2部・対国学大戦が9月13日、駒沢体育館で行われた。結果は以下の通り。

☆駒大4ー1国学大
◯松田尚樹(営3)3ー0関谷⚫︎
◯佐藤卓央(経2)3-1関●
●二木啓太(経1)2ー3吉田◯
◯松田・水谷良紀(営2)3ー1宮城・高橋⚫︎
◯水谷3-2石田●

 今季駒大の持ち味である粘り強い試合運びはこの試合でも健在した。1番手松田が危なげなく勝利を収め主導権を握ると、2番手佐藤もこれに続き得意のバックドライブで終始相手をリードし勝利を一気に手繰り寄せた。最後は水谷がカットマン相手に苦戦するもフルセットの末逃げ切り、最高の形で有終の美を飾った。

◆長崎隆志監督
「(今季)振り返ってみれば、初日の2試合の流れとスコアが良かったと思う。スタートダッシュをかけられたことが、結果につながった。(勝負強さ光った)欲しい点が、7~8割くらい取れた。その結果、常に自分たちが有利に試合を進められた。今回は、下級生の活躍があってこその結果。春から多く試合に出させたので、経験が自信になったのではないかと思う。また、自分の『形』が出来てきたのが、大きい。経験を積んで、自分のスタイルが分かるようになったと思う。(1部に向けて)今回結果に出たように、粘り強くやることは本当に必要だと思う。また、自分の意思で『しっかり決めるぞ』という気持ちと、苦しいときは我慢するという気持ちのバランスが大事だと思う」

◆染谷凌平主将(経4)
「(今日は)昨日の段階で優勝は決まっていたが、4年として最後に勝って終わりたいというのがあってチームみんなで勝って気持ちよくリーグを終えようと臨んだ。後輩たちが最初からいい流れを作ってくれた。自分も6番で出場していたが、5番の水谷が勝ってくれたので、後輩たちに感謝している。(自分のプレー)強い相手で緊張していたが自分は自分のプレーをするだけだった。セットカウント1対2で負けていたが、4、5セットでチャンスはあったし、もしゲームカウント2対3で回ってきたとしても自分が勝つという気持ちで臨んだので、内容としては悪くなかった」

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