• サッカー・練習試合 伏見工高 2本目でハットトリックを達成した印出=駒澤大学玉川グラウンドで(永田博義撮影)

快勝の中にも不安を残す

[サッカー部]練習試合・伏見工業高校(2005年07月29日 19時59分)

 伏見工業高校との練習試合(35分×3本)が7月29日、駒澤大学玉川グラウンドにて行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
【1本目】
☆駒大3-0伏見工高
【得点者】()はアシスト
25分:[駒]小野里
32分:[駒]島田
34分:[駒]山下
【メンバー】
GK三栗寛士③
DF鳥井勇作②、森本勇一①、志田亮輔①、湯川貴嗣②
MF沼守宏樹④、島田祐輝①、小野里銀児②、新開健人③
FW山下真太郎①、印出昌史④
※○は学年
 試合は序盤から駒大が相手陣内に攻め入るものの、決定的な場面がなかなか見れない。それに対して伏見工高は数少ないチャンスを確実にものにし、駒大ゴールを脅かす。25分やっとのことで小野里がクロスのこぼれを押し込み先制。その後も32分島田、34分山下のゴールで追加点を得たものの、後味の悪い結果となった。
【2本目】
☆駒大3-0伏見工高
【得点者】()はアシスト
4分:[駒]印出
15分:[駒]印出(鈴木)
26分:[駒]印出(鈴木)
【メンバー】
GK三栗寛士③
DF鳥井勇作②(→19分武田憲明①)、五上直也③、志田亮輔①(→19分浅野浩一③)、湯川貴嗣②
MF沼守宏樹④、鈴木寿毅①、新開健人③(→16分小林竜樹②)、椿原徹也③
FW小野里銀児②(→16分根本真吾④)、印出昌史④
※○は学年
 開始直後の4分、小野里がペナルティーエリア内で倒されPKを得る。それを印出が落ち着いて決め早い段階で先制点を得る。さらに15分、26分鈴木からのコーナーキックを印出が頭で押し込み、印出がハットトリックを達成。駒大は先制点を早い段階で取ったことにより、選手達間の連携も1本目に比べ格段に良くなり自分達の本来のサッカーを展開できた内容であった。
【3本目】
☆駒大3-0伏見工高
【得点者】()はアシスト
4分:[駒]桐原
6分:[駒]桐原
10分:[駒]須田
【メンバー】
GK山内達夫②
DF武田憲明①、森本勇一①、五上直也③、浅野浩一③
MF山崎良介①、根本真吾④、桐原崇弘①、谷本修③
FW須田貴浩①、練習生
※○は学年
 立ち上がり高い位置からのプレスをかけ4分、6分に谷本、10分には須田がゴール右隅に流し込み3-0でリードを奪う。しかしその後は疲れが見え始めプレスがかからなくなり、攻撃が単調になってしまいミドルシュートを放つのが精一杯だった。

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