• ラストで勝負にでる物江

物江、健闘惜しくも入賞ならず

[陸上競技部](2016年07月23日 22時33分)

平成28年度7月23日、Shonan BMW スタジアム平塚にて2016オールスターナイト陸上が行われた。結果は以下の通り(上位3名と駒大のみ)。

〈1500m〉
1位 田中佳祐 (富士通) 3:54.37
2位 冨原拓 (中央大) 3:55.14
3位 荒井七海 (東海大) 3:55.23
5位 物江雄利 (地理2) 3:55.61

駒大からは1500mに物江が出場した。出場者6名のうち、半数が実業団という中で挑んだレース。全体的にスローペースだった序盤、後方から徐々に順位を上げ、ラスト1周でトップにたった。物江らしいスパートを見せるも、ラスト100mで他選手に競り負け、結果は5位に終わった。

◆物江雄利
「(今日のコンディションは) 先週の土曜日からいい練習ができていた。監督、コーチからもいい調子だと言われていたので、自信を持ってレースに臨むことができた。(レース展開は)1周目から全体がジョグに感じるようなスローペースだったのでタイムは狙えないと思った。先頭には出ずに2、3番手をキープした形は予定通り。ラスト400mで我慢できずにスパートをかけてしまったことで最後にもう一度切り替えられなかった。ラスト300mでスパートをかけていれば、勝負に勝てていたと思う。(今後の目標は)1500m、5000mと今シーズン前半はいい形で終えれたので、夏合宿を乗り越えて、まずは全日本インカレの1500mで勝負したい」

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