• 先制ゴールを決めた漆田=ダイドードリンコアイスアリーナで(常木寛哉撮影)

  • アシストで勝利に貢献した篠原(写真中央)

5ゴールで快勝!決勝戦へ

[アイススケート部](2016年05月28日 22時46分)

秩父宮杯第64回関東大学アイスホッケー選手権大会順位決定戦対東大戦が5月28日、ダイドードリンコアイスアリーナで行われた。結果は以下の通り。

☆駒 大5-1東 大

(1-0)
(3-0)
(1-1)

≪得点者≫【】はアシスト
第1ピリオド
8分[駒]漆田
第2ピリオド
15分[駒]漆田【篠原】【新田】
26分[駒]渡辺【篠原】【齊藤】
29分[駒]齊藤【漆田】【新田】
第3ピリオド
39分[駒]藤本【篠原】

先制したのは第1ピリオド、漆田椋(政3)が相手ディフェンスを抜き、そのままゴールを決める。第2ピリオドも漆田がパックを押し込み2点目を奪う。その後も駒大は2得点を決め、最終第3ピリオド、ダメ押しの5点目を決めリードを広げる。直後、東大に反撃の1点を許すも、そのまま逃げ切り5-1で勝利。決勝進出を決めた。

◆齊藤玄主将(政4)
「(今日は)けが人がいたので人数的に厳しかったが、少ないチャンスの中、点が取れたことはよかった。一人一人が自分のポジションの役割を果たせていた。(戦い方は)前の試合(成城大戦)と同じ、シュートで流れをつくるやり方でいった。今回もうまくいっていた。(決勝に向けて)4年生は決勝でことごとく負けている。この悔しさを最後の年で晴らしたい」

◆篠原聡志(歴4)
「(今日は)主将のけがもあり、ペナルティを少なくすること、全体的にセーフティなプレーを心がけた。少ないチャンスをものにすることができた。(アシストについて)常にゴールにつながるプレーを心がけている。普段は自分で決める意識があったが今回はセーフティなプレーを意識し、FWがゴールを決めやすいようにできた結果だった。(チームの雰囲気は)例年よりもいい。今年に限らず、先輩後輩の関係がフラットで意見交換もしやすい。(次戦に向けて)これまでの相手よりシビアになると思うが、少ないチャンスと守りを生かし、ロースコアで勝ちたい」

◆漆田椋
「(今日のプレーは)主将がけがをしていたので、パスカットを積極的に狙っていった。今日のゴールはその結果だと思う。(自分の課題は)今日は走れたが、戻りの速さが課題。疲れて遅くなってしまうので見極めてやっていきたい。(決勝は)2年連続準優勝で終わっているので、どんな相手が来ても優勝しか見ていない」

なお、次戦は6月4日(土)対昭和大戦が16:00~ダイドードリンコアイスアリーナで行われる。

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