• 先制点を挙げた大塚=国士館大学グラウンドで(宮下 響撮影)

  • 追加点を決め喜ぶ前田

  • 小田はダメ押しとなる3点目を決めた

大塚らのゴールで3発完封勝利!

[サッカー部]インディペンデンスリーグ2016(Iリーグ)・対国士大戦(2016年05月22日 22時25分)

 インディペンデンスリーグ2016(Iリーグ)・対国士大戦が5月22日、国士舘大学グラウンドで行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

 ☆駒 大3―0国士大
   (0-0)
   (3-0)
【得点者】()はアシスト
55分:[駒]大塚
71分:[駒]前田
90+1分:[駒]小田

【メンバー】
GK加藤 心[1]
DF前田武勇[1]](→71分竹上有祥[1])、中山裕己哉[1]、鈴木隆作[2]、菊池晋平[2]
MF尾門 泰[3]、福地拓也[2]、初見祐介[2](→86分菊池優汰[2])、保坂泰輝[1](→62分宮本 蓮[4])
FW小田駿介[3]、大塚光一郎[3]
【SUB】
GK坂井陸央[2]
DF藤谷勇人[3]
※[ ]内数字は学年



試合の均衡が崩れたのは後半55分。相手ディフェンスの裏に抜け出した大塚がロングパスに反応し、キーパーとの一対一を落ち着いて決め先制する。その後、相手の運動量が落ち始めたところに前田が追加点を挙げる。ペナルティエリア内左でボールを持った大塚からのマイナスのパスを受けた前田がフリーでシュートを沈めた。さらに試合終了間際にも小田がダメ押しとなる3点目を決め、完封勝利を収めた。



◆岩本哲也コーチ
「(今日は)相手にサイドチェンジされた時、あと右サイドの23番が怖かったのでそこはハーフタイムで伝えた。ディフェンスに関しては粘り強くやれていたと思う。攻撃に関しては徹底して両サイドと大塚の頭を使ってやるといことがチームの約束事なので試合中ずっとやり続けることができたのが良かったところだと思う。(3発完封という結果は)結果としてはよかったかもしれないが、ここからトップチームで試合に出ることを目標にしているのでさらにそれを続けられるように、もっと上のレベルでやれるようにしていくことが大事。(3得点の要因は運動量か)やることは変わらないのでお互い暑くてきついなかでどれだけ頑張れるかが大切だった。運動量は一つの武器なると思う。(修正点は)守備のところでサイドチェンジされた時の対応とやることは変わらないので徹底して、精度、質、量を上げていきたい」

◆大塚光一郎(営3)
「(今日は)立ち上がりから前に前にという駒大のサッカーを徹底しようとチームで話していて、苦しい時間帯もあったがやり続けることが出来たので良かった。(先制点となるゴールを振り返って)競った後に前にボールがこぼれたので、行けると思って信じて走った。自分の特徴であるスピードを生かしてゴール前に持っていけて、シュートは冷静に決められたので良かった。(自身の持ち味は)自分の特徴はスピードを生かしたドリブルや、裏への抜け出しです。(後半に3得点できたことの要因)後半の立ち上がりからチーム全体に気合が入っていて、相手よりも運動量で勝ることが出来たことが得点につながったと思う。(次への修正点)途中運動量が落ちてしまったので、そういう時にもしっかり守備をして、次につなげていきたい」

◆前田武勇(国1)
「(今日は)立ち上がり自分自身集中できておらず、守備面などで対応が遅れていたが、周りの選手が声をかけてくれたので修正できた。後半は集中できて守備も良くできたことがゴールという形につながったと思う。(完封勝利は)試合前から失点は0でいこうとみんなで気持ちを高めあえたことが良かった。(自身の守備は)まだまだダメだなと思う。もっと手中して競り合いの場面で跳ね返せるようにしないといけない。(ゴールシーンは)中にとにかく入っていこうと意識していて、中に入ったところにちょうどいいボールがきたので、当てるだけで決めることができた。(持ち味は)がむしゃらに行くことやキックの精度も自分の持ち味だと思うので、もっと精度を上げていきたい」


発行冊子最新号一覧背景(左)

サッカー部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)