• 攻守ともに力を発揮する戸嵜=東海大学湘南校舎総合体育館で(笠原嘉高撮影)

  • 勝利を喜ぶ駒大

今季初勝利!ストレートで下す

[男子バレーボール部](2016年04月17日 23時27分)

平成28年度春季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦、対専大戦が4月17日、東海大学湘南校舎総合体育館で行われた。結果は以下の通り。

駒大✩3-0専大
1set(25-21)
2set(25-20)
3set(27-25)

リーグ4戦目となる今試合も、エース戸嵜嵩大(経3)がアタック、ブロック共に決め続け第1セットを先取。第2セットはミスが目立ち一進一退の展開が続くも、駒大が勝ち取る。その後の第3セットでは、終盤にデュースが続き苦しい展開となったが、最後はキャプテンの高子稜介(経4)がアタックを決め、リーグ初勝利をあげた。


高子稜介(経4)
「(今日は)練習でやってきたことを思い切りやろうと思っていて、自分の調子はいつも通りだったが、皆の動きのキレは昨日と比べるとあまり良くなかった。体調の面でも気持ちの面でも、昨日のうちにしっかりリセットして今日の試合にぶつけられていたらなと思う。最後どっこいどっこいのいい場面だったので、そこで一本取れたのは嬉しかった。(次戦にむけて)今日は途中から入ったので最初から入るよりも難しかったが、そこでしっかり自分の力を発揮できるようにしたい。練習からもっと緊張感持って、練習したことをもっと試合に出せるようにしたいと思う」


戸嵜嵩大(経3)
「(今日は)自分的には調子は良かった。相手のセンターブロッカーが1対1で仕掛ける戦略できたので、相手をサイドに散らすことを意識した。昨日は逆転負けで精神的にもきていたので、それを一気に切り替えることを全員で徹底した。(勝利は)望んでいたものなので嬉しい。(次戦に向けて)自分は勝負どころでのスパイクの決定率とサーブ力を磨きたい。チーム的にはレシーブが大分よくなってきたので、個人個人がスキルアップすることを目標にしたい」

佐藤建(営2)
「(今日の試合は)雰囲気が良かった。最初から勝つ気でいたので、最初から飛ばしていた。(今日の試合で良かったところは)早いクイックが決まったことは自分の中で良かった。(試合で監督・コーチに言われていたことは)ブロックでのプランを言われていた。それが作戦通りにはできていた。(次戦に向けて)1勝したので、この勢いで連勝できるように頑張っていきたい」

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