• サッカー・Iリーグ第7節・対国際武道大学 久々に出場した4年の笹岡。積極的に声を出しチームをまとめるのに務めた=国際武道大学サッカー場で(深松美里撮影)

決定機作れず、白星後期に持ち越す

[サッカー部]Iリーグ第7節 対国際武道大学戦(2005年07月02日 21時26分)

 本日7月2日国際武道大学サッカー場にて、Iリーグ第7節(前期最終節)対国際武道大学戦が行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
駒大0-0国武大
 (0-0)
 (0-0)
【メンバー】
GK三栗寛士③
DF湯川貴嗣②、浅野浩一③、平松俊輔③(→73分荻野智史④)、鳥井勇作②(→56分奥野拓也③)
MF北浦直哉③、榊原浩一朗②(→80分隅田 翔④)椿原徹也③(→56分新開健人③)、笹岡新伍④
FW本間亮太③、宮田 潤③(→85分覚張真也④)
【SUB】
GK矢田雄基①、DF葛山公基②
※○内数字は学年
 試合開始早々シュートを打たれるが、ポストに跳ね返され救われる。その後もピンチが続くが相手のミスに助けられ難を逃れる。ハーフタイムに監督とコーチに指示された事を頭に望んだ後半、前半より動きがよくなったもののなかなかチャンスを掴めない。決定機不足が響きスコアレスドローで前期Iリーグ最終節を終えた。
■笹岡新伍コメント■
「大体はみんな集中してたと思うが監督とコーチが言っていた通り、体を張るとか最後まで諦めないという、うちの本質をもう少し始めから出来ていれば良かった。(今日は)形になかなかなれず、切り替えが遅かった。試合は勝たなければいけない。最近就活で練習に出れなかった時があったが、サッカーのプレー以外にもチームの事を考えるようになった。自分は4年なので後輩とチームの事を考えていきたい」
■宮田 潤コメント■
「今日はいつもとはちょっと違う雰囲気だったので、モチベーションが高かった。がむしゃらにやっていたが、結果ゼロゼロという事で勝ちきれないのが残念。もっと丁寧に出来るようにならなければいけない。(Iリーグを振り替えって)最近結果が良くないのでもっと戦えるようにしたい。最近、気持ちはすごくついてきているがまだ技術が足りない」
■浅野浩一コメント■
「自分達のやるべき事を相手にやられてしまっていた。もっと自分達のやりたい事を徹底してやらないと苦しくなるだけ。前から行って疲れててもしっかりDFがはまると楽しいサッカーになるので、もっと徹底して頑張っていきたい。(今日の試合は)シュートが少なかったので攻撃やゴールをもっと意識しければならない。腑甲斐ない試合だった。まだまだやるべき事はたくさんある。後期リーグ戦出れるようにひた向きに頑張るだけ」
■北浦直也コメント■
「いつもと雰囲気が違って特にモチベーションが高かった。(チーム的には)立ち上がりが良くなかったし、セカンドボール拾えなくて危ない場面があった。点取る所で点取って、正確にやらなければいけない。セカンドボールをちゃんと拾い、サイドの選手にうまく出せるようにしたい」
■湯川貴嗣コメント■
「(個人的に)あまり体が張れてなくて簡単に抜かれたり、連動がうまくいかなかった。全体的に連動がうまくいかず踏み込まれてしまった。(Iリーグを振り替えって)最近点を取れてないので、もっとみんなが正確に早くボールをつなげるようにしたい。1、2節は内容はよくなくても点が入って勝っていたが、最近点が入ってないしもっとひた向きにプレーしなければいけない。後期リーグ戦出れるように夏頑張る」

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