• アタックを決め込む戸嵜=東海大湘南校舎総合体育館で(星野文巳撮影)

  • 必死にブロックする橋本と佐藤

昨季首位・中大にフルセット!

[男子バレーボール部](2016年04月16日 23時07分)

平成28年度春季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦、対中大戦が4月16日、東海大学湘南校舎総合体育館で行われた。結果は以下の通り。

駒澤大2-3☆中大
1set(25-22)
2set(25-21)
3set(21-25)
4set(14-25)
5set(10-15)

リーグ第3戦、ここまで昨季3位の東海大、2位の順大につぎ相手は王者中大。この試合は第1セット、第2セットは相手の強いアタックにも必死に食らいつき隙をついたプレーで2セットを先制した。第3セットからは守備でのミスが目立った。この試合も惜しくも負け、気持ちを切り替えて明日の専大戦に挑む。

高子稜介(経4)

「(試合について)相手どうこうではなく練習で準備してきたことを試合でどれだけ出せるかで、今日は練習でやってきたことが第1セット、第2セットでは出来ていた。3セット目からは少し崩れてしまったところがあり気持ちの面で押し切れなかった。(良かった点は)勝っていたセットは雰囲気が良く、切り替えがすぐ出来ていたので上手くまとまっていたこと。(悪かった点は)取られたセットで気持ちの面で緩んでしまったこと。(次戦に向けて)練習でやっていることを試合が勝ち切るまで全員で力を出し切りたい」


戸嵜嵩大(経4)
「(今日の調子は)1,2,5,セット目と自分の中では良かったが、3,4セット目と気が抜けてしまった。それが、今日の調子につながったと思う。(今日の試合を振り返って)中大も石川選手抜きで、戦力ダウンしていけると思っていたので、自分たちは通用したと思う。感触は悪くない。(意識したポイントは)前回はオープン攻撃でゆっくりと単調な攻撃だったが、速い攻撃に切り替えて戦略も中大用にたてて。それが、効いていたと思う。(次戦に向けて)絶対に勝たないといけない。勝ち切りたい」

徳重大樹(法3)
「(今日の試合について)第1セット第2セットはよかった。第3セットから守備が乱れてきて、自分たちのが多く負けてしまった。(今日意識したこと)今日は相手の身長が高いので、サーブで崩していこうとしていた。(次戦に向けて)今日負けた原因の守備の乱れを直して戦っていく」

なお、第4日目は4月17日(日)11時~ 3試合目に対中大戦がで東海大湘南校舎総合体育館にて行われる。


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