1点遠く…リーグ開幕戦白星ならず

[サッカー部]第90回関東大学サッカーリーグ戦・第1節・対専修大戦(2016年04月06日 16時06分)

 第90回関東大学サッカーリーグ戦・第1節・対専修大戦4月3日、県立保土ヶ谷公園サッカー場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
※今回はカメラの不具合により撮影できなかったため、写真掲載はしておりません。


  駒大0-1専大☆
   (0-1)
   (0-0)

【得点者】()はアシスト
13分:[専]野田[PK]

【メンバー】
GK森建太[4]
DF鈴木啓晃[4]、宮坂瑠[4]、伊勢渉[2]、熱川徳政[3]
MF桑原智[4]、種岡岐将[4])、中原輝[2]、
吉岡雅和[4] 、金大生[4](→75分安藤翼[2])
FW大谷真史[4]](→67分小口大司[3])

【SUB】
GK輪島稜[3]
DF初芝政弘[3]
DF東史弥[4]
MF大塲淳矢[2]
MF大村英哉[3]
※[ ]内数字は学年



試合が動いたのは前半13分、相手にPKを献上しこれを決められ先制を許す。得点され相手のリズムなるかと思われたが、徐々に積極的な守備で攻撃のリズムを作っていく。サイドを中心とした攻めで相手ゴールに迫ってゆき、後半65分には吉岡がクロスバー直撃のシュートを放つなど何度も好機が訪れたが、決めきることができず試合は終了。相手を上回る合計11本のシュートを放ちながらも1点が遠く、リーグ開幕戦は黒星となった。



◆秋田浩一監督
「(今日は)残念だった。思ったより耐えていたが、あと1点足りなかった。(オフシーズンでのチーム作り)ボールを回されてもいいから最終ラインだけは下がらないようにということを取り組んできた。(攻撃面での課題は)シュートの正確性もあるけど最後のフィニッシュも前の部分も良くない。(開幕戦での手ごたえ)負けたので言い訳みたいになるが、よくやったほうかなと思う。ディフェンスも集中を切らさないで結構頑張っていたので、以前よりも守備力はあがった。今日みたいな気持ちと集中力でやってくれれば多少はやれると思う。(次節に向けて)良いサッカーしても勝たないと意味がないので次は勝ちにこだわりたい」


◆森建太(経4)
「(初戦だったが)逆転できるチャンスはたくさん作れたのに、点が入らなかったのでもったいない試合だった。(PKは)キッカーがどっちに蹴ろうか駆け引きしていたので、駆け引きに負けた。突っ込んでしまった。(専大に対して)通用することが分かったので、いい意味で自信にはなった。いつもの流れだったら1点決められて、そこから流れがずるずる伸びて大量失点という流れだったが、今日はそれがなかった。 (今のチームにとって)セットプレーとかサイドからの攻撃とかいい攻撃ができていた。それに対して後ろも粘り強く守れていたので、いい教訓にして次の日体大戦に大量得点して勝ちたい」


◆種岡岐将(文4)
「(今日は)みんな気合が入っていたし、立ち上がりも良かった。PKでの失点はみんな全然気にしていなくて、点が取れなかったのが今日の敗因。(守備での課題は)コンパクトにまとまって守備ができればよかった。(副キャプテンとして)自分は練習のなかから必要な声を出すなど、プレー面でチームを引っ張りたい。(チームを変えるとは)駒大復活。最後まであきらめないで学生らしく、駒大魂を持ってやるということ。(目標は)リーグ制覇。監督が目指しているサッカーをもう一回証明したい。(次節は)今日は負けてしまったんですけど手ごたえは感じているので、気持ち切り替えて次は勝ちたい」


◆宮坂瑠(禅4)
「(今日は)初戦だったが、いい緊張感の中で集中してやれて、立ち上がりもよかった。失点のところ以外は皆で守れた感じがあった。攻撃はよかったけど決定力がなくて今日の試合は負けたと思う。(今後の課題)日々の練習から練習を積み重ねていかないとやっぱりこういう結果が生まれるから、これからでも遅くないので勝つために、明日から積み重ねていこうと思う。(目標)チームとしてリーグ戦優勝を掲げているので、それに向けて勝ち点を積み重ねていっていい結果を出せるように練習から頑張っていきたい」



なお、次節は4月9日、江東区夢の島競技場にて14:00から日体大と対戦する。
【会場へのアクセス】
・JR京葉線・りんかい線・東京メトロ有楽町線「新木場駅」より徒歩5分

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