• 藤田敦史コーチ(水野太雅撮影)

  • 松村拓希コーチ(吉田千夏撮影)

  • 村山謙太選手(旭化成陸上競技部撮影)

コマスポ20周年記念‼ OB特集ー陸上部編ー

[陸上競技部]第79号4面掲載のOBコメント(2016年04月01日 13時50分)

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藤田敦史コーチ(1999年卒、現・陸上部コーチ)

ー当時の陸上部での思い出は
「大学4年生のときに、出雲駅伝や全日本駅伝で2番しか取れなかったことですかね。優勝できず、非常に悔しかったし、強烈に印象に残っています」

ー箱根駅伝で区間賞を獲得していましたが
「優勝を狙っていたので、区間賞よりもチームの優勝が欲しかったですね(笑)」

ー現在の駒大は
「インターハイで通用するような選手が入ってくるようになって、私たちのときとは少し違うのかなと思います。昔から駒大には根本に雑草魂がありますよね。強くなるには雑草魂を持たないといけないのかなと思います。ひとりひとりに植えつけていきたいですね」

ーコマスポとの思い出は
「20年前というと、駒大陸上部がだんだん結果を出しはじめた時期ですし、駒大スポーツとともに成長してきたという印象ですね。箱根駅伝で勝てるんじゃないかというところで、陸上部を掲載していただいたことで、応援の声をもらったり、認知度が上がったのがうれしかったです。個人でも全日本インカレでもとりあげていただいた記憶があります。コマスポさんに掲載されたことで友人や他の学生から応援されましたね(笑)」

ー読者へのメッセージ
「駒大の陸上部は何年か箱根駅伝で勝利できていません。浅石の代が4年生になり、強い世代が上になるこれからがチャンスだと思っています。箱根駅伝勝利を目標に頑張っていきますので、ご声援を宜しくお願い致します」


松村拓希コーチ(2003年卒、現・東国大コーチ)

ー陸上を始めたきっかけは
「高校から始めたのですが、単純に向いているかなと思いました。当時選手の中でも強くて憧れていた揖斐さんが駒大に入学すると知って、駒大への進学を決めました」

ー当時の陸上部での思い出は在学時代の一番の思い出は
「陸上漬けの生活だったので、普通の大学生ではなかったですね。2001年の箱根駅伝で区間1位だったことです」

ー当時の陸上部での思い出はコーチとして心がけていることは
「日清食品に入団してから、約3年半自己ベストは出ませんでした。というのも、駒大は大八木弘明監督の指導のもと全員で集まって練習を行いますよね。意図せずともスイッチが入ったわけです。実業団は個人練習がメインで、自分一人で練習を積み重ねるということがやはり難しかったですね。駅伝の指導は大人数ですし個人と向き合うことは困難ですが、教えすぎることなく選手ひとりで考えて成長できるような指導を心がけています」

ー大八木監督の印象
「昔と今は、あまり変わらないですね。すごいところは、『こうなるのだ、こうなりたい』という思いが強いところだと思います」

駒大生へのメッセージ
「現在は、駒大OBとして頑張っています。切磋琢磨の中に発展はないですし、勝利はないと思っています。東国大が駒大を追い抜けるように日々努力していきたいです」


村山謙太選手(2015年卒、現・旭化成)

「創刊20周年おめでとうございます!在学中は、レース後に毎回取材に来ていただきコメントを掲載していただきました!インタビュアーからは、とても真剣に話を聞いていただき、試合観戦していないとできないような質問内容で、こちらも話しやすかったです。これからも、後輩たちの活躍を沢山掲載していただければ嬉しいです。25周年30周年と途切れないように頑張ってきてください!」



取材を受けてくださった駒大OBの皆さま、ありがとうございました。

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