箱根路へ、エントリーメンバー発表!

[陸上競技部]第92回東京箱根間往復大学駅伝競走エントリーメンバー発表(2015年12月12日 14時20分)

 来年1月2、3日に行われる第92回東京箱根間往復大学駅伝競走で優勝に挑む駒大が11日、駒沢大学玉川キャンパスで練習を公開した。
 16人のエントリーメンバーは以下の通り。なお、区間エントリーは今月29日に発表される。
 
☆エントリーメンバー☆
氏名(学科学年)/出身校/10000mベスト/ハーフマラソンベスト

<主将>其田健也(営4)/青森山田(青森)/29分04秒79/1時間02分20秒
井上拳太朗(応4)/鳥栖工業(佐賀)/29分38秒67/1時間04分04秒
小山裕太(経4)/豊川工業(愛知)/29分29秒60/1時間05分09秒
高月智生(商4)/駒大付属(東京)/ー/1時間06分18秒
馬場翔大(営4)/倉敷(岡山)/28分37秒21/1時間02分21秒
二岡康平(歴4)/鳥取中央育英(鳥取)/28分55秒62/1時間03分26秒
宮下紘一(経4)/駒大付属(東京)/29分29秒02/1時間04分56秒
大塚祥平(営3)/大分東明(大分)/28分34秒31/1時間02分32秒
中谷圭佑(経3)/西脇工業(兵庫)/28分17秒56/1時間04分46秒
中村佳樹(G3)/松山北(愛媛)/29分26秒14/1時間04分26秒
西山雄介(経3)/伊賀白鳳(三重)/28分58秒01/1時間02分43秒
工藤有生(政2)/世羅(広島)/28分23秒85/1時間02分12秒
紺野凌矢(歴2)/鯖江(福井)/29分39秒27/1時間04分05秒
高本真樹(経2)/学法石川(福島)/29分11秒68/1時間03分10秒
伊勢翔吾(経1)/市立船橋(千葉)/ー/1時間04分15
下史典(経1)/伊賀白鳳(三重)/ー/1時間03分50秒

◆大八木弘明監督
「(メンバー構成は)4年間やってきただけスタミナが勝っているので、下級生と比べると上級生がどうしても多くなる。(出雲・全日本は)どちらも悔しかった。特に全日本は自分が調整のさじ加減をミスしてしまい、余裕度がなく、疲労の残ったままのレースになってしまった。(50回目の箱根出場だが)あまり感覚としてはない。常に優勝争い、最低3番以内と言われているので、そっちの方が意識としては強い。50回目の気持ちとしては「早いものだなあ」というくらい。(勝つためには)2区や5区がきちんと走れたらおもしろい。青学よりも経験者が少ない分、2、3分の差は(往路で)ほしい。往路で優勝しないと総合優勝もできないし往路で勝って、青学を動揺させないと勝てない。往路でおもしろい戦いができれば最後まである」

◆其田健也
「(調子は)怪我なく体調管理もしっかりできており、調子は上向き。(全日本後は)チーム全体のモチベーションを上げようと思ってやってきた。(チームは)全体的に皆が走れており、上向き。(走りたい区間は)今年は往路の前半で流れを作りたい。(主将として)勝たなければならないので『挑戦』という気持ちを持ってやってきた。気楽にやってこれた。馬場も引っ張ってくれていた。(意気込みは)優勝を目標として最後まで気持ちを切らさず走りたい」

◆馬場翔大
「(調子は)箱根まで1ヶ月を切っているけれど、現時点は良い調子。(全日本後は)出雲・全日本に比べると距離も長くなるので、後半スピードが出るように、かつ長い距離に対応できる練習を積んできた。(チームは)メンバーに入っていない人は、次の年を考えてもらいたいのと、この時期をしっかり頑張ってもらって、来年頑張っていかないといけないというのを思ってくれているのではないか。(走りたい区は)どこを走っても大丈夫な準備をしているし、最後の年でもあるようにどこを走っても自分が納得できるような走りがしたい。(意気込みは)後悔することなく皆で笑って終わりたい。運も味方につけられるように」

発行冊子最新号一覧背景(左)

陸上競技部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)