• 先発の石田=朝霞中央公園野球場で(星野文巳撮影)

  • 得点を挙げた池田孫(宮本大句見撮影)

痛い序盤の失点、勝ち点逃す

[準硬式野球部]東都大学準硬式野球秋季リーグ2部対亜大3回戦(2015年10月28日 00時47分)

東都大学準硬式野球秋季リーグ2部対亜大3回戦が10月26日、朝霞中央公園野球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

亜 大 012 001 000 4
駒 大 000 010 000 1

打安点
(7)9山 下 500
(4)嘉 代 300
DH大 風 310
(2)池田孫 421
(3)鈴 木 411
(8)池田悠 310
(6)中 澤 310
(5)浅 井 310
PH佐々木 100
(9)槇 村 100
PH平 澤 100
(7)石 川 100
PH大 江 100
PR金 子 000

計 3181

▽二塁打=大風、池田悠
▽三塁打=中澤

回 打安責
●石 田 3 1631
今 井 4 1331
柄 澤 2 930
計 3892

 先発の石田秀慈(経3)は2回先頭打者を打ち取るも続く打者に四球で出塁を許し味方の失策も絡み1点を失う。続く回にも味方の失策などが絡み2点を失い3回でマウンドを降りる。打線は5回二死で大風俊介(歴3)が四球を選び出塁、盗塁で相手のミスを誘い進塁する、続く池田孫武(営2)の右前への適時打で1点を返す。4回に代わってマウンドに上がった今井陽亮(法3)は6回に左翼方向への本塁打を浴び1点を失う。8回には柄澤旬至(経3)が登板し危なげな投球を見せることなく9回まで投げ切る。最後の攻撃で好機をつくるもののいかせず勝ち点を逃した。


◆池田悠平(経3)
「(今日は)序盤のミスが痛かったがチームらしく、戦えた(振り返ってみて)準硬を通して様々なことを勉強でき充実していた(次のチームに期待することは)キャプテンを中心にリーグ戦を優勝してほしい(チームに一言)できる後輩なので期待している」

◆大風俊介(歴3)
「(今日は)勝てなければ入れ替え戦が近くなる試合で勝ちきれなくて悔しい(3年間を通して)2年生の春季リーグの優勝を決めた試合が大学野球の中で1番嬉しかった試合(次のチームに期待すことは)この代も1、2年生が主体で他のチームに比べると経験値が高く、それがこれから大きい財産となる、その経験値を活かしてほしい(次のチームへ)春、秋、シーズンを通していい成績が残せなかったから、自分たちよりも一つでも上の順位を目指して頑張ってほしい。そして、1部に昇格してほしい」

◆大江祥平(社3)
「(最終打席に立った時は)春からずっとレギュラーででていたけど、春に怪我をしてしまって今も走れない状態だけど、それでもみんなが出してあげようって気持ちがあって、チームメイトに本当に感謝の気持ちでいっぱいでした(引退を迎えて)はっきりいうとまだ野球をやりたいなって気持ちがあるけど、後輩たちの気持ちを考えると、僕たちが何かを残してあげられたと思うので今度はサポートする側でチームのために頑張りたい(次のチームへ)トップに立つ人をみんなが支えてあげて、監督やキャプテンを信じて、ついて行ってあげて下さい」

◆佐々木一真(経3)
「(引退を迎えて)もっとこのメンバーで野球をやりたかった(最終打席での心境)みんなのために塁に出ようと思っていた(次のチームに一言)自分たちのチームは良い部分も悪い部分もあったが後輩たちにはもっとレベルアップをして1部昇格を目指して頑張ってほしい」

◆鈴木良和(経3)
「(最終打席は)自分の中では準硬人生、トライすることができた、でも力及ぶことができなかった(引退を迎えて)さみしい、もう少し野球をしたかった、終わりはいつかくるのでこの気持ちを受けとめて後輩に頑張ってほしい(次のチームへ)今のスタメンで内野手は自分以外2年生、外野も2年生が多くて、力のあるチームになると思うので優勝して1部になってほしい」

◆今井陽亮(法3)
「(引退を迎えて)1年の春から投げさしてもらっていい経験ができた(今日は)肘が痛く本来の投球ができなかったけど気持ちを前に出して抑えにいった(次のチームに一言)中心の選手がミスしちゃうといけないので、1試合1試合を頑張って丁寧に挑んでほしい」

◆石田秀慈(経3)
「(今日は)内容はまずまず、ミスが絡んで失点してしまったので自分はやるべきことはできていた(今までを振り返って)個性的なメンバーで一つになるのが大変だったけどいいところや悪いところもあったが最後は形になっていた、最終戦は自分たちのカラーで戦えて結果はなるべくしてなった(次のチームへ)自分たちの代が満足いかなかったのでいい思いをして、優勝して、笑って引退してほしい」

◆柄澤旬至(経3)
「(今日は)ストライク先行で自分の苦しまないピッチングができて良かった(今までで一番よかった投球は)大変な試合しかなかったので覚えていない(次のチームへ)優勝争いのできるチームを作ってほしい」


掲載が遅れてしまい、大変申し訳ありませんでした。

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