• 今井は初回先制されながらも粘りの投球を魅せた=新座市総合運動公園野球場で(二宮優里亜撮影)

  • 必死にボールにくらいついた鈴木(星野文巳撮影)

やっと取った勝ち点!次の最終戦で残留に希望

[準硬式野球部](2015年10月24日 12時32分)

東都大学準硬式野球秋季リーグ2部対国学大2回戦が10月23日、新座市総合運動公園野球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒 大 000 200 100 3
国学大 100 000 000 1
       打安点
(7)山 下  511
(4)嘉 代  410
DH大 風  400
(2)池田孫  410
(3)鈴 木  411
(8)池田悠  410
(6)中 澤  410
(5)浅 井  410
(9)槇 村  420
    計 3792

▽二塁打=山下、鈴木、浅井

      回 打安責 
○今 井  6 2981
 江 幡  2 910
 柄 澤  1 300
    計   4191

 先発の今井陽亮(法3)は初回、先頭打者を打ち取るも続く打者に三塁打を浴びると制球が乱れ一死一、三塁の危機を招くと1点を先制される。打線は4回先頭打者が出塁すると続く打者の犠打が失敗に終わり走者が入れ替わり盗塁で進塁、二死二塁とし鈴木良和(経3)の左中間への適時二塁打で同点とすると相手の失策も絡み逆転に成功する。7回にも1点を追加する。9回代わった柄澤旬至(経3)が三球で試合を締め初の勝ち点を手にした。


◆池田悠平(経3)主将
「(今日は)ピッチャーを中心に調子は良かった(チームの雰囲気は)一体感があり良かった(勝因は)先発が試合をつくってくれて、守備もミスなく自分たちの試合ができたこと(最終戦に向けて)今日勝っていい感じの流れがあるので勝ち点を取る」

◆大風俊介(歴3)
「(調子は)そこまで良くはない(チームの雰囲気は)試合前にチーム全体で勝ちにいくことを確認し初回から最後まで良かった(勝因は)ピッチャーの三人がしっかりと投げてくれて、少ないチャンスのなか1年生2人がここぞというときに打ってくれたこと、追加点が勝ちにつながった。(最終戦は)一勝一敗、負けてしまうと最下位もありうるのでしっかりとチーム一丸となって勝ち点を取って引退する」

◆今井陽亮(法3)
「(今日は)前半、肩の調子が悪かったのでどうなるかと思ったが5、6回まで粘ることができていたので良かった(先制されたときは)無駄な四死球を出さないで、甘い球で長打を打たれないように注意をした(逆転した後は)先頭打者を出さないで自分のピッチングをしっかりするように意識した(最終戦に向けて)最後なので、投げる機会があれば自分のパフォーマンスをしっかりしたい」

◆鈴木良和(経3)
「(今日は)バット自体は振れているのかと思ったが絶対に負けられないので気持ちが入ってたというか前の雰囲気で打てた(同点打は)うれしかった、その後も1点追加できて流れができ勝利につながった(最終戦は)負けられない、第3戦ということでみんな目の色を変えて勝ちにいく」

なお、次戦・対亜大3回戦は10月26日、13:00から朝霞中央公園野球場で行われる予定。

■会場までのアクセス
・東武東上線朝霞駅南口下車徒歩約15分
・市内循環バスわくわく号膝折・溝沼線栄町五丁目下車徒歩約2分

発行冊子最新号一覧背景(左)

準硬式野球部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)