• 指名を受け質問に答える今永=駒澤大学で(寒川朋子撮影)

  • 部員に祝福される今永(斉藤広樹撮影)

  • 今永は自慢のパフォーマンスを見せた

エース今永、横浜からドラ1指名!!

[硬式野球部]2015年 プロ野球ドラフト会議(2015年10月22日 20時12分)

プロ野球ドラフト会議が10月22日、グランドプリンスホテル新高輪国際館パミールにて行われ、プロ野球志望届を提出していた今永昇太(経4)が、ドラフト一巡目で横浜DeNAベイスターズに指名された。

 
 1年春から東都で活躍し、現在ではエースと呼ばれるようになった今永。2年には春2位と秋最下位という苦しんだ年もあった。しかし3年秋には東都リーグ優勝投手、さらには神宮大会優勝投手となり、日本一も経験。4年春の肩のけがで登板機会がないままに迎えた大学野球最後の秋には、完投こそなかったものの、苦しい状況での登板でエースとしてチームを助ける場面もあった。4年間での経験とストレートを武器とする投球で横浜の星となるか。


◆今永昇太
(横浜DeNAに1位指名され)
まずほっとした。これまでの胸のもやもやが晴れた。ずっと悩んでいたことがあったので、進路が決まり一安心した。
(DeNAの印象は)
熱心なファンがたくさんいて、声援もすごいなと思っている。前半戦首位にいて、強力打線をもっているし、去年まで同じリーグでプレーしていた山崎康晃投手もいる。本当にすごい選手が揃っていると思う。
(将来の夢は)
まずは1勝が出来るように頑張りたい。
(4年間の大学野球生活で野球の見え方は変わったか)
このままではプロには通用しないと思っていたが、意識が変わって、これからのビジョンがはっきりした。4年前までの自分とは違うと思う。
(自分は)
最速148キロ/hではあるが、球速には意識せずに、四隅にピッピッとついていくタイプの投手だと思う。真っ直ぐ主体の投手なので、ストレートで空振りが取れるというのをセールスポイントにしてやっていきたい。
(対戦したいバッターは)
先輩の江越さんとは一緒のセ・リーグなので、プロでまた対戦してみたい。
(ラミレス新監督について)
小さいころからプロ野球を見ていて、豪快なホームランを打ったり、すごいバッターだという印象があるので、そういった監督の下でやらさせていただいて光栄に思う。パフォーマンスは自分も自信がある。

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